6月15日(水) ブラジル日本都道府県人会連合会は十日午後二時から宮城県人会館で、来月に開催される日本祭の説明会を開いた。実行委員会の説明によれば、今年の日本祭りの予算は約百万レアルで、昨年の支出約五十万レアルから倍増した。この日の説明会では、今年は一人五レアルの入場料を徴収することも報告された。 説明会で入場料について報告 ...
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独自に追悼供養=先人の遺徳偲び=熊本県人会
6月15日(水) 今年一番の慰霊祭、第三回在伯熊本県人先亡者追悼供養が十二日午前十一時、サンパウロ市内の同会館で百人以上が参加するなか、しめやかに行われた。 福田康雄会長は「県人の笠戸丸移民、中川トミさんも健在です。上塚周平はじめ多くの先人の遺志や遺徳を偲びたい。合掌」と追悼の言葉を述べた。 同県出身の真宗大谷派の浦部玄南 ...
続きを読む »前聖総領事がペルー大使に=石田仁宏氏
6月15日(水) 日本国外務省は十五日付けで、在サンパウロ総領事を務め、先日帰国したばかりの石田仁宏氏を駐ペルー大使に任命した。
続きを読む »たこ焼き食べ移民史語ろう
6月15日(水) 「たこ焼き食べながら移民の日を語りましょう」 「移民とたこ焼き」実行委員会は十九日午後一時から、ジャカレイ市の会館メイアルーア(マレキ・アサージ通り1621)で「大エンコントロ『移民とたこ焼き』」と題し、ビデオ上映と写真展、たこ焼きパーティーを開く。 ビデオは記録映像作家の岡村淳さんの最新ドキュメンタリー ...
続きを読む »援協「デイケア」充実へ――サウーデ区内の民家1軒を活用――独居老人を対象に=年内開所=「参加」を広く募る
6月15日(水) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は、サンパウロ市リベルダーデ区で実施しているデイケアをサウーデ区内の民家に移す方向で検討に入った。日系老姉妹が住居を寄贈する代わりに、老人ホームに入居するという契約を交わしており、この二人が近々施設に移ることになったことを受けたもの。サウーデ区近くに居住する一人暮らしのお ...
続きを読む »『全アリアンサ八十年史』編纂企画=資料集めにかかる=委員に女性起用推進
6月15日(水) 『全アリアンサ八十年史』編纂に関しての会議が、十一日午後八時から、第二アリアンサ内会議室で行われた。この日は特に「アリアンサの野球史」を中心に話が進められた。会議には、アリアンサ野球大会第一回目出場者を中心に、合わせて二十三名が出席。過去の野球に関する話をそれぞれ発表した。 去年入植八十周年を迎えた第一アリ ...
続きを読む »NHKドラマ「ハルとナツ」仕上げ中=放送スケジュール未定=ブラジル側協力に感謝 美術担当者たちを称賛
6月14日(火) NHK放送開始八十周年記念の大作ドラマ「ハルとナツ――届かなかった手紙」の製作スタッフは、今、放送時間六時間半という作品の、編集と音、音楽を入れるダビングを続け、仕上げに精魂をかたむけている。放送は(日本における)今秋の予定だが、日時のほか、五回分連日放送なのか、一週間に一回ずつなのか、スケジュールは決まって ...
続きを読む »懐かしい!=60年前野球をした仲間との再会=80歳超える高齢者たち=アリアンサに集う
6月14日(火) 「昔の仲間との再会が何より嬉しいね。みんな顔はすっかり変わっちゃったけど」。全アリアンサ青年野球大会が午前八時から、第二アリアンサ野球場で十一、十二日の二日間行われた。記念すべき六十回目を迎えた今大会には、第一回目出場者十六名がサンパウロやブラジリアなどの各地から集まった。十六名ほとんどが八十才を超える高齢。 ...
続きを読む »援協診療班、オザスコへ=100人を検査、診療
6月14日(火) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は五日、午前七時半から午後二時までオザスコ日伯文化体育協会(平塚修会長)で巡回診療を行った。 巡回診療班員七名が、約百人を診療、検査した。オザスコ日伯文化体育協会からは、高清名誉会長を中心に、平塚会長指導の下、約二十名が役員として参加した。 報告に訪れた大瀧多喜夫渉外 ...
続きを読む »山口県人会=留学生、研修員募集
6月14日(火) 山口県人会(平中信行会長)本部は、〇六年度の留学生(大学卒)と技術研修員(大学卒または高校卒)を募集している。資格は、山口県出身者の子弟であること。希望者は県人会事務局(ピラピチングイ街72)へ申し込めばよい。電話は011・3208・6074。
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