日系社会ニュース
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日系社会青年ボランティア=今年だけ2度派遣へ=月末着任、初の全員女性
6月10日(金) 【東京支局】日系社会青年ボランティアが派遣前訓練を終え、出発を控えた六月三日、JICA横浜で終了式を行った。今年一月に来伯した二十回生に続き、今月末には二十一回生が着任するのは異例
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無料「心霊」治療で社会貢献=弘田氏に名誉市民賞=サンパウロ市
6月10日(金) 手のひらのエネルギーで難病を治療することで知られる弘田智康さんに対し、サンパウロ市市議会は名誉市民賞を贈ることを決めた。三十日夜、同議会八階の式場で授与式が行われる。 高知県出身
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慰霊碑前で仏式法要=県連が参加呼びかけ=移民の日
6月10日(金) ブラジル日本都道府県人会連合会、ブラジル仏教連合会が主催する開拓先没者慰霊祭が十八日午前十時半から、サンパウロ市イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前で行われる。 今年は仏式法要
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高級デジカメを寄贈=写真家タカノ氏通じペンタックス、邦字紙2社に
6月10日(金) 日本の著名カメラメーカー、アサヒペンタックス社の最新型高級デジタルカメラ「istDS」が、写真家ノブオ・タカノさんを通してブラジルの邦字新聞二社に寄贈された。 十三歳でブラジルに
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福島県の高校で短期研修しよう=県人子弟対象
6月10日(金) 福島県内の高校に短期研修できる制度への応募が今月末で締め切られる。同県出身の子弟に限る。研修期間は二週間。希望者は福島県人会(小島友四郎会長)まで申し込むこと。問い合わせ電話11・
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在宅介護講習会が充実=「憩の園」で第10回終了式=受講者増える傾向=関心は高齢者向け食事など =敬意払うことも学ぶ
6月10日(金) 救済会(左近寿一会長)が、グアルーリョス市の憩の園で実施してきた在宅介護の講習会が八日、最終日を迎えた。修了式が同日午後、同園で開かれ、受講者二十九人にセルティフィカードが渡された
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ブラジル製三味線=海藤さんが初めて=普及に弾みつくか
6月10日(金) 「日本製の安い三味線よりいい音が出るんですよ」。海藤三味太鼓教室の海藤司さん(57)は、長年の研究の末、国内初めての「ブラジル製三味線」を完成させた。 年々、ブラジルで三味線を演
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熱く作る「移民の歌」=大村さん近く新CD発表
6月10日(金) 日伯音楽交流協会(大村吉信会長)は、十五日に十三枚目のCD、「大村吉信作曲集第十三集」を発表する。今までに制作した曲は童謡三十二曲、歌謡曲三十一曲、移民の歌三十二曲の計九十五曲。十
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サント・アンドレ市議会=移民祭記念、2人表彰へ
6月10日(金) サント・アンドレ市議会(ルイス・ザカリアス議長)は、十四日午後七時から、同議事堂で日本移民祭を記念し、オメナージェンする「日系人の表彰」を行う。パドリニョ的な役目をつとめる市議はパ
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金田さん96歳特別出演――江差追分ブラジル大会――会田さん輝く優勝
6月9日(木) 「うまい下手ではなく、長年唄っている人の民謡は違う。感動しました。私たちの目標です」。江差追分会ブラジル支部の石川諭会長は、五日に行われた第十六回江差追分ブラジル大会に特別出演した金