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双方向の交流促進を=大統領訪日に同行した横田パウロ氏提言

6月8日(水)  ルーラ大統領訪日の際に設置が決まった日伯二十一世紀協議会のメンバーに選ばれた横田パウロ氏が七日、自身が理事長を務めるサンタクルス病院で会見した。政治経済分野の協力や、在日ブラジル人コミュニティーが直面する教育・医療問題への日本政府の今後の取組みなど、大統領訪日の成果を報告。同協議会の今後の活動について「日本とブ ...

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文化紹介に力入れて=カンピーナス=初の日本祭り=来場2万人を期待

6月8日(水)  ブラジル各地で日本祭りが企画される中、カンピーナス市でも十一、十二日、初めての「フェスティヴァル・ド・ジャポン」が開催される。特に日本文化紹介に力を入れており、二~三万人の来場を見込む。  今月第三週は同市の「日本移民週間」。案内に来社した地元日伯文化協会の花田忠義会長は、「三年後の百周年祭に向けての準備を兼ね ...

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小沢さんに栄冠=トップスター歌謡祭

6月8日(水)  第二回ブラジル・トップスター歌謡祭(原正雄実行委員長)が五日文協の記念講堂で開催され、百八人が参加、七部門に分かれて歌唱力を競った。  息詰まる熱戦を制したのは小沢ユカさん(21、三世)。「娘に」を可憐に歌いあげ、グランプリに輝いた。大きな拍手に包まれる中、感涙にむせびながら賞品の東京行き往復航空券(全日空)を ...

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中国政府への=抗議集会延期

6月8日(水)  十一日リベルダーデ広場で行われる予定だった中国政府に対する抗議集会が延期されることが七日、分かった。主催団体・相互援護協会の宮原ジョルジ会長がニッケイ新聞社に電話で伝えてきた。実施のメドは立っていないという。  一方、一部報道で共催団体の一つに名前が挙がっていたブラジル日本会議の小森広理事長と村崎道徳氏が同日来 ...

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『コロニア随筆選集2』出版記念会

6月7日(火)  ブラジル日系文学会(武本阜夫会長)は、二十五日正午から、日本語センターで、『コロニア随筆選集2』出版祝賀会と梅崎嘉明同会元会長の慰労会を催す。参加希望者は準備の関係上、二十二日までに、電話3241・5784(はま)まで申し込みを。参加費は三十五レアル。

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イラッシャイ!=日本移民街道へ=サンパウロ市観光エスポで関心呼ぶ

6月7日(火)  一日から五日まで、サンパウロ市EXPO・CENTER・NORTEで開かれ、十数万の来場者を迎えた州観光局主催の「観光EXPO」。開催期間中には、ルーラ大統領を始め、アウキミン州知事、セーラ市長らも会場を訪れ、全伯百十一地域の観光地が紹介された。その目玉のほとんどが、自然の景観や海岸の美しさをアピールするなか、一 ...

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イタペチ日本人会=観光農園ルートを紹介

6月7日(火)  サンパウロ州内から百五十市の参加を得て、第四回サンパウロ観光サロンが二~四日までサンパウロ市内サンルイス・イベント・センターで開催された。日系からはモジ市を代表してイタペチ日本人会(梶田ジロウ会長)が農園観光ルートを紹介したほか、ガルサ市からは桜祭りをPRし太鼓を披露した。  「たくさんの市から代表が来てますが ...

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中国政府に抗議へ=日系人が集会予定=東洋人街で11日

6月7日(火)  「中国政府に対し、平和抗議集会を行います」。  二日午後来社した相互援護協会の宮原ジョルジ会長は憤懣やるかたない表情で語った。  昨今、中国全土で広がった反日デモや、小泉首相の靖国神社参拝への批判に対し、「もういい加減にしろ、と言いたい」と怒りを隠さない。  アチバイア在住の心霊治療士、弘田智康さんも宮原会長に ...

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外務省研修OB会、新役員選任=――移民、出稼ぎ、日本語など――=定例会議で議論、報告書を=新会長に三田ルイスさん

6月7日(火)  外務省研修OB会新役員就任式が、三日午後七時半から、広島県人会のサロンで行われた。一九六五年に始まったこの研修制度。今までにブラジルからは百十七人が研修生として日本に派遣された。当日は約六十人のOBが式に参加した。来年の定例会議で、移民、出稼ぎ、日本語継承問題などを議論し、意見をまとめ、報告書を出すという。   ...

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シルバー移住・大久保さん=援協1万6千人目の会員

6月7日(火)  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の会員が三日午後、一万六千人に達し、記念すべき入会者になった大久保つねさん(66、茨城県出身)に花束が贈られた。一万五千人になったのが、昨年の今ごろ。約一年で、千人増加を達成した。  大久保さんは五月十八日に、着伯したばかり。娘夫婦を頼って、シルバー移住してきた。「ブラジル ...

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