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日系社会ニュース

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ダヴォスで日伯首脳会談!=新大統領の就任以来初めて

初対面となった日伯両首脳(ボウソナロ大統領ツイッターより)

 安倍晋三内閣総理大臣は23日午後、世界経済フォーラム年次総会に出席のため訪問中のスイス・ダヴォスにて、ジャイール・ボルソナロ大統領と会談した。同大統領就任以来、日伯首脳会談は初めて。  がっちりと肩を組んでいる写真を投稿したボルソナロ大統領は、「(昨年に)日本を訪問し、在日ブラジル人の置かれている問題について承知している。我々 ...

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池坊南米支部が初生け=来年の60周年に向け準備

記念の集合写真

 来年60周年を迎える華道家元池坊華道会南米支部(阿部すみ子支部長)主催の「新春初生け」が19日に、サンパウロ市リベルダーデ区の援協5階神内ホールで開催され、正午から新年会兼開会式が行われた。同支部の関係者や生徒ら約50人が出席。竹など新年にふさわしい花材を使った25作品が並び、来場者は熱心に観賞した。  本紙の取材に応えた阿部 ...

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3県合同新年会に約100人=協力し合って活動拡大=交流新鮮、おせちも好評

約100人もの人が参加した

 東京、埼玉、宮城の3県人会は19日、「3県合同新年会」をサンパウロ市の宮城県人会館で初開催した。各県人会員をはじめ、野口泰在聖総領事、松尾治文協副会長ら総勢100人が参加。数の子や黒豆、田作り、いくら、からすみ、エビフライ、煮豚、赤飯などが入った豪華な手作りおせち弁当が振舞われ、県文化クイズ、カラオケ大会で親睦を深めた。一世世 ...

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■お知らせ■

 社屋ビルがあるグロリア街一帯が22日午後5時から突然停電したため、23日付本紙は発刊できませんでした。ご迷惑おかけしたことをお詫びします。24日付新聞と共に配達されますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

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いのしし会が盛大に新年会=猪突猛進の年、96歳3人出席

左から2人目が〝大いのしし〟中村さん、次が梅崎さん、高野さん、会長の近沢さん

 通算34回目、伝統のいのしし会新年祝賀会が16日夜、サンパウロ市の宮城県人会館で開催され、本人と家族を合わせて約70人が参加して美味しい食事とビンゴで年男・年女を盛大に祝った。コロ二アの十二支の会の中でも最大の集いだ。  近沢宗貴会長は冒頭、「猪突猛進、活発にモノが動く、あらっぽい年になるかもしれませんね。皆さん、来年もお会い ...

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JH「犬のための建築」展=犬種に合わせて設計、15点展示

展示中の「犬のための建築」

 ジャパン・ハウス(マルセロ・アラウージョ館長)は『犬のための建築』展を今月19日から、同館の地上階、2階(Avenida Paulista, 52)で開催している。  建築を犬の尺度から捉え直し、建築とデザインの新しい在り方を模索したもの。同展を手掛けた原研哉氏をはじめ、隈研吾氏や藤本壮介氏など名立たる建築家やデザイナーが設計 ...

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キム・カタギリ=戦国武将、片桐且元の末裔?=移民史料館でルーツを明かす=「日系社会のために尽くしたい」

移民史料館を訪問したカタギリ氏(撮影・Aldo Shiguti)

 来月1日に連邦下議に就任するキム・カタギリ氏(22、三世)は今月17日、文協ビルを訪問した。ブラジル日本移民史料館を初めて視察した同氏は、「戦国武将、片桐且元の家系の末裔」とのルーツを明かし、家族の移民体験を振返った。当選以来、サンパウロ州唯一の日系議員として引っ張り蛸となっているカタギリ氏は、日系社会への支援は「議員としての ...

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南青協総会=ピラルクー料理に舌鼓み=神代組2人参加、旧交温め

旧友が集まって楽しい一日を過ごした

 南米産業開発青年隊協会(南青協、渡邉進会長)の「2019年度定期総会・新年会」が19日午前11時、サンパウロ市の山形県人会館で開催され、夫人同伴で約30人が参加した。  会場の上座には創立者の長澤亮太氏の遺影が置かれ、鈴木源治さんの司会で、先だった数々の同志に1分間の黙祷を捧げた後、渡辺会長が開会を宣言した。議長には鈴木さん、 ...

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ロンドリーナ邦人厚生会慰霊法要=30人の日系人の遺骨を弔う

中川渡さん、田中夫人、西森鉄雄さん、木村厚生会会長、中川芳則さん、リーノ神父、杉本夫人、田中さん、中川芳則さんの姪、杉本家長女(右から)

 終戦後、北パラナのロンドリーナ市は「コーヒーの都」として驚異的な発展を遂げた。しかし地方からの流浪人、生活困窮者も増え、その救済を目的として伊東達馬、岡崎仙次氏等の有力者が「ロンドリーナ邦人厚生会」を1955年に発足させた。  さらに64年にはロンドリーナ中央墓地(サンペドロ墓地)に納骨堂を建立し、現在では市役所に登録されてい ...

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ボルソナロ政権=日本などの観光ビザ免除検討=観光振興と雇用創出を見込んで=「最初の100日間」の優先課題

日本のパスポート(参考写真)

 17日付けのエスタード・デ・サンパウロ紙A14面によれば、ボルソナロ政権が国内観光の戦略的重要国と考えているアメリカ合衆国、カナダ、日本、オーストラリア4カ国の国民が入国する際に、一方的に観光ビザを免除することを検討していると報じた。同記事によれば、この4カ国に関しては、相手国が観光ビザ発給を求めていても、ブラジル側から一方的 ...

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