日系社会ニュース
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谷陣営=「不公平な選挙に一石を」=訴訟継続の真意明かす
5月3日(火) 谷氏は辞退を表明した四月二十九日午後の記者会意見で、上原会長を「パラベンス」と祝福し、選挙管理委員会の山内淳副委員長と握手を交わして「細かいことはもういい。過去の話は忘れて、日系社会
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選挙規約は「非合法」谷陣営=選管を批判し意見書
5月3日(火) 開票が行われた小講堂で原田委員長は午後六時、谷氏からの意見書が同日午後届けられたことを発表、説明を行った。二宮正人委員が日本語で通訳した。 谷氏からの書簡の内容は、第一回投票に問題
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高等判事に日系4氏=サンパウロ市内であす祝賀会
5月3日(火) サンパウロ州の法務局(トリビュナル・デ・ジュスティッサ)にこのたび四人の日系高等判事が誕生したのを受けて、元高等判事の渡辺和夫氏ら有志は五日、サンパウロ市のセントロ・ブラジレイロ・ブ
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県連補充人事=新副会長3氏
5月3日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は四月二十九日午後四時半から宮城県人会館で臨時総会を行い、県人会長改選に伴う執行部補充人事を承認した。 新しく副会長に就任したのは▽高
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投票なし=拍手で承認へ
4月30日(土) 今回の会見で谷陣営では、「委任状は十六日の提出者のみに返される」との書面が二十八日になって送られてきたことに対し不満を述べた。 さらに、選挙管理委員会に、今回の選挙に関しての苦情
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文協会長選ドキュメント
4月30日(土) 二月十五日 「上原体制、存続の危機」――。同日付本紙は、上原会長が続投の意志を固めた一方、上原体制に不満をもつ一部文協理事らで構成される「文協を考える会」が対抗シャッパを出す可能性
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故小林パウロ下院議員=初七日ミサ、5月2日
4月30日(土) 二十六日死去した連邦下院議員、小林パウロさんの初七日ミサが、五月二日執り行われる。午後七時半から、サンパウロ市パウリスタ通り二三七八、サンルイス教会。 ベラ・シントラ街との角に位
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移民の言語守りたい=USP日文研期待=大統領訪日、日本語ブームの追い風になれば=バイリンバル校の建設=日系人は意識弱い
4月30日(土) 移民の言語を守りたい──。サンパウロ大学の日本文化研究所(織田順子所長)は、ルーラ大統領の訪日が日本語ブームの追い風になってほしいと、期待をかけている。 同研究所は昨年、神奈川大
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元隆涛の「日本一の品」=移民史料館に寄贈
4月30日(土) ブラジル日本移民史料館(大井セーリア館長)で、二十五日午後二時から、刀などの寄贈式が行われた。 ブラジルから日本に渡った力士の中で初めて十両に昇進した三世の池森ルイス剛氏(元隆涛
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清原さん綜合優勝=民謡協会支部の全伯大会
4月30日(土) 日本民謡協会ブラジル支部全伯大会が、十日行われ、清原みどりさんが綜合優勝に輝いた。清原さんは、来る十月、東京の国技館で開催される全国大会の最終日、内閣総理大臣杯争奪戦に出場する。全