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日系社会ニュース

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デカセギ帰りは花のパリ見物を=日伯間航空路線大西洋へシフト

4月20日(水)  デカセギ帰りには〃花の都〃パリでカフェ?!―。 ここ数年、日伯間の航空路線図が大きく塗り替えられている。ツニブラ旅行社の大滝昌之取締役は「全体的には、だいぶ大西洋へシフトしている」と実感する。かつて移民船にはパナマ周りとインド洋周りがあったが、航空路も選ぶ時代になってきた。  太平洋路線の利用者が減ってきたの ...

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鳥取熟年大学=「再生紙」づくり

4月19日(火)  鳥取熟年大学(鳥取県人会主宰)四月例会が、二十日午後一時から、鳥取交流センター(ドナ・セザーリア・ファグンデス街323)で行われる。講師にJICA派遣の岡部都代子シニアを招く。テーマは「再生紙づくり」。講義と実技指導がある。一般の興味のある人たちの参加も歓迎している。

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30日決戦投票へ=谷、上原両候補の一騎打ち=文協会長選挙=谷804、上原733、下本244

4月19日(火)  今月三十日午後二時から、決選投票へ――。三年後に百周年を控え、〃全伯日系社会の代表〃を争う文協会長選挙が、十六日午後行なわれ、一千七百八十四票(白票三)の有効票があり、谷候補が八〇四票(四五%)でトップの得票率。しかし、三候補とも八百九十三票の過半数に達せず、谷、上原両候補が再び、文協会長の座を争うこととなっ ...

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各候補・陣営の動き=下本八郎候補

4月19日(火)  「対話と改革 みんなの文協」――。支持者らはそんな文句が赤字でプリントされたおそろいの白いTシャツを着て、午前中から文協付近で積極的な選挙運動を展開した。多くの有権者が通るサンジョアキン街の公立学校前などに支持を訴える横断幕を掲げ、二千部のパンフレットも配布。浮動票の獲得をめざした。  「最初は何も予定してな ...

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各候補・陣営の動き=谷広海候補

4月19日(火)  仕出弁当を支持者に用意するなど配慮を見せた谷候補。Yシャツの腕をまくって、投票会場内を精力的に動いた。というのも、法人七社、個人十氏の委任状を抱え、自ら煩雑な手続きをこなしたためだ。  「投票にこれだけ列が出来ているのに、肝心の総会への出席者が少ないのはおかしいね」「法人会員向けのアピールが足りなかったのでは ...

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各候補・陣営の動き=上原幸啓候補

4月19日(火)  投票を前に、「ほら、このイデンチダーデを見てよ」  一九七二年発行の身分証明書に貼られた写真を周囲に掲げて見せ、若さをアピール。取り囲んだカメラマンのフラッシュがさかんにたかれた。  端正な紺色の背広姿。大阪市立大学から名誉博士号の記念に贈られたという、エンジ色のネクタイが映える。襟にはサンパウロ大学工学部教 ...

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有権者の声

4月19日(火)  「いいじゃない。選挙ならだれも文句ない」。創立会員の岩崎秀雄元会長(83)。ただ、複雑な思いも。「自分の時代は会長になりたい人がいなかったからねえ。百年祭を控え、魅力的に映るのかなあ」  顔のケガが痛々しかった後藤粂蔵さん(98)。それでも、家族に付き添われて投票所までやってきた。「上原さんが好きだから。人物 ...

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記者の眼=谷伸び悩み、上原に勢い

4月19日(火) ■投票結果をどう読むか■  七十一表差をどう見るか。谷派八百四票と上原派七百三十三票の差だ。選挙後、上原氏は「こんなにたくさん票が入るとは思いませんでした」と繰り返し、喜んだ。一言で言えば、上り調子の上原陣営に、伸び悩みの谷陣営か。  上原陣営内では、谷氏が一発勝利を決めるという筋書きが、かなりの信憑性を持って ...

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なま魚の誤解解きたい=日本食製造側、大滝さん強調

4月19日(火)  「生(なま)の魚を食べると広節裂頭条虫類の寄生虫に感染するから危険――こうした話の流布は日本食製造販売業者の営業、従業員の生活を脅かす。誤解を解きたい」と『Bistro Kazu』社(ヴィラ・マリアナ)の大滝智生さん(製造責任者)が、十五日、伝えてきた。同社は、一日平均弁当二百五十食、寿司五百食を製造する。売 ...

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石川県会館10周年=知事迎え「文化事業」

4月19日(火)  石川県人会(竹下康義会長)は、今年、県会館開館十周年、二十二日から二十四日まで、母県から谷本正憲知事、委香夫妻、吉田歳嗣県会議長らを迎え、記念文化事業を展開する。併せて県人会恒例の文化祭を行う。  母県から講師が来伯して、講習会が行われるのは「謡曲」(北村修吉講師、二十二日午前十時~午後三時、二十三日午前十時 ...

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