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シャッパ撤回を要求=高等審議会、谷氏に=選挙直前に説得工作

4月15日(金)  文協会長選挙を三日後に控えた十三日夜、最高審議会の植木茂彬会長らが谷候補に対し、シャッパ撤回求める説得工作を再度行なっていたことが十四日、本紙の調べで分かった。谷候補は「選挙なくして文協改革なし」と初志貫徹の構えを崩さず、前回同様、交渉は不調に終わった。  「すでに割れているコロニアがこれ以上分裂しないようシ ...

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ポ語の刻字=日本で評価=東京で展覧会=ブラジルから4人が入賞

4月15日(金)  東京都美術館(上野)で三月に開催された第二十四回日本刻字展で、ブラジルから若松如空さんら四人が入賞した。刻字とは、木に書道のような字を彫り、着色したもの。  この刻字展は三月七日から十二日まで開催され、一般の部で次の三氏が佳作賞に選ばれた。小林月仙さんの作品は「Simpatia」、マリオ・ルッソJRさんは「D ...

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日伯交流協会=今年25周年=過去最多48人が到着

4月15日(金)  日本ブラジル交流協会(山内淳会長)は今年二十五周年を迎えたことを記念して、大学生を中心に過去最多の四十八人を日本から受け入れた。十二日晩、文協貴賓室で歓迎セレモニーが行われ、緊張気味の表情をした若者たちが一人一人紹介された。昨年の三十三人に比べると七割増しだ。  山内会長は最初に「早く日本での生活を忘れ、ブラ ...

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ダルマに片目=必勝を祈願し=谷候補

4月15日(金)  文協会長選挙まであと2日となった14日午後3時半、谷広海候補の事務所では伝統に習って選挙ダルマに片目が入れられた。支持者の岡崎ゆきおさんが作って寄贈した桐のダルマ。当日はどうしますか?―と問うと、「文協で支持者と開票待ちします」。さて、残りの目はどうなるか。

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所得税申告に注意を=国税局の監視強まる

4月15日(金)  イビウナ農村シンジカットの立花アウリシオ会長が十一日に来社し、「農業者もインポスト・デ・レンダ(所得税)でイゼント(無税)申告した人は注意を!」と訴えた。  月収千百六十四レアル以下の人が同税免除になる。年収なら一万三千九百六十八レアルだ。ところが、「同じ人物が銀行口座やクレジットカードでそれ以上の金額を動か ...

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白寿者表彰へ=調査呼びかけ=文協

4月15日(金)  文協は六月二十六日、移民九十六周年記念の白寿者表彰を行うにあたって、全伯の日系団体に白寿者調査を呼びかけている。今年白寿を迎えるのは、一九〇六年(明治三十九年)生まれの九十九歳。  管内に白寿者がいる場合は、調査用紙(文協で配布)に記入の上、写真(3×4センチ)一枚、イデンチダーデのコピー、旅券などの本人と証 ...

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国費留学の募集説明会

4月15日(金)  サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)では二十五日(月)午後六時四十五分から、同総領事館(Av. Paulista,854 -3and)三階多目的ホールで、二〇〇六年度日本政府(文部科学省)奨学金研究留学生の募集説明会を行う。  実際の募集は五月二日から六月十日まで。文科系(文学、史学、美学、法学など十二分野) ...

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サンパウロ市にうるま市民会=沖縄県4市町出身者、「大合併」受け

4月14日(木)  沖縄県の具志川市・石川市・勝連町・与那城町が合併し一日「うるま市」が誕生したことを受け、二市二町からのブラジル移住者が集まり、「ブラジルうるま市民会」を結成した。  初代会長には具志川市出身の天願貞雄さんを選出。副会長は伊波保さん(石川)、識名盛義さん(勝連)、長浜光明さん(与那城)の四人に決まった。任期はい ...

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矢崎さんのバンド=14日劇場で公演=グアルーリョス

4月14日(木)  先月の文協ドミンゴコンサートに出演し好評だったピアノ奏者矢崎愛さんがリーダーのバンド、ジェレイア・ジェラルがきょう夜、グアルーリョス市のアダマストル劇場(七百人収容)で公演する。ジャズ、ボサノヴァから、サンバやバイオンのリズムに編曲し直した日本の童謡まで、幅広いレパートリーがバンドの魅力だ。普段はライブハウス ...

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アメリカ丸の同船者集まれ

4月14日(木)  一九五九年四月二十三日サントス港に着いたアメリカ丸の同船者会が二十四日、ブタンタン日本人会館で開かれる。これで二十八回目。昨年は四十五周年を記念し、サンパウロ総領事館の佐藤宗一首席領事(当時)を迎えて行なわれた。  年一回、毎年四月に集まることから、「四月のタナバタ」と呼ばれているこの同船者会。発起人の一人、 ...

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