4月6日(水) マリンガ文化体育協会(矢野清会長)は、さきの総会で矢野会長を四選、特に日本週間を通じて「日本」を会員や非日系人に知らせること、デカセギ支援、帰国デカセギとの〃協調〃を今年度の課題として掲げた。大きな隣町ロンドリーナの文協(アセル)が、財政難で会館や施設を売却したことに関し、矢野会長と植田憲司顧問は「いろいろ難し ...
続きを読む »日系社会ニュース
イッペーなど200本植える=緑化運動=USPのキャンパスに
4月6日(水) USP─LESTEは今月二日午前、エルメリーノ・マタラーゾ区の新キャンパスに、アロエラやイッペーなど約二百本を植樹した。サンパウロ市環境庁、同区役所、現地民間団体などと共同で、促進している緑化プロジェクトの一環。ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)の関係者らも参加して、一仕事した。 この日植えた場所は ...
続きを読む »名画鑑賞会=「エノケン特選」
4月6日(水) 名画友の会は、二十三日午後〇時十五分から、老ク連センターで第百回鑑賞会「喜劇王エノケン特選」を催す。上映は「エノケンの弥次喜多」(三九年作品、木村荘十二監督)、「エノケンの森の石松」(三九年作品、中川信夫監督、助演二村定一、柳家金語楼)。会場費四レアル。問い合わせ電話4129・7754(まつひら)。
続きを読む »連立交渉 かみ合わず=上原、下本の両氏=谷氏含め三つ巴の戦いへ
4月6日(水) 文協会長選挙まであと十日に迫ったきょう六日、シャッパの提出が締め切られる。連立が予想されていた上原、下本の両氏は三日間連続で友好的な提携に向け交渉を進めたものの、議論がかみ合わず、物別れに終わった。結局、上原、下本、谷の三氏のシャッパが提出される見込み。三つ巴の選挙戦となりそうだ。 五日正午から、シャッパの調 ...
続きを読む »谷氏優勢の様相も=シャッパ締切=上原陣営にあせり?
4月6日(水) 現会員約三千百人のうち、約千人が幽霊会員で選挙権はない。二千人の有権者中、五百人を越える谷派支持者がおり、谷氏優勢の見方が強くなってきた。 現執行部を擁立する立場を明らかにした最高審議会は、谷陣営による一連の選挙活動を批判する内容をシャッパ二日前の段階になって公表。 谷氏はこれに対し、「自分は天に恥ずること ...
続きを読む »経口感染=衛生に留意を=シャーガス病=日伯友好病院長に聞く
4月6日(水) アマパー、サンタ・カタリーナ両州で二、三十人規模の感染者が確認されたシャーガス病。サンパウロ市のバールやフェイラでもお馴染みのアサイやサトウキビジュースから「経口感染」していたことが明らかになり、不安が広がっている。日伯友好病院の大久保拓司院長は「消化器官の連鎖反応を止めたり、心臓肥大を起こしたりする事態を招く ...
続きを読む »健康チェック任せて=援協=定期検診部門を強化
4月6日(水) サンパウロ日伯援護協会日伯友好病院(大久保拓司院長)は定期検診部門を強化し、総合的なチェックアップを行う。 来社した大久保院長は、「医療器なども充実しており、日本語で対応、アフターケアを行います」。会社などで希望者が多い場合は、送迎バスも用意する。 午前中には全ての検査が受けられる日帰りチェックアップとなっ ...
続きを読む »大阪に感謝したい=招待旅行から帰国=吉田タニアさん
4月6日(水) 三月十八~三十日まで大阪市の招待で日本に滞在していたサンベルナルド・ド・カンポ市の日系三世吉田タニアさん(20)が五日、帰国報告に来社。「みんなに親切にしてもらったことが一番印象に残っている」と、二週間の日々を振り返った。 サンパウロ市と大阪市の姉妹提携三十五年を記念して企画された研修旅行だった。昨年、選考会 ...
続きを読む »ミナス州病院に=草の根無償供与=日本政府
4月6日(水) ミナス・ジェライス州カンピーナ・ヴェルデ市のサンヴィセンテ・デ・パウロ病院に対し、日本政府は約二十四万レアルを無償供与した。「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の一環。七日午後、サンパウロ総領事館の丸橋次郎首席領事と同病院長らが出席し、供与式が行なわれる。 三角ミナスのウベランジャ市の西南西約百七十キロに位 ...
続きを読む »邦人女性、強盗被害=サウーデ区の路上で
4月6日(水) 三月二十七日午後五時ごろ、サンパウロ市サウーデ区パトゥアイ通りの路上で、三〇代の邦人女性がオートバイに乗って近づいてきた男に襲われ、現金のほか、クレジットカード、身分証明書、携帯電話が入ったショルダーバックを強奪された。女性にけがはなかった。最寄りの駅からの帰宅途中だった。連絡を受けたサンパウロ総領事館が一日、 ...
続きを読む »