日系社会ニュース
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囲碁名人戦=二段戦終わる
3月24日(木) 第十六回全伯囲碁名人戦二段戦が、日本棋院南米本部で、二十日行われた。好調な三者が横一線に並び、勝ち抜き者決定は最終戦にもつれ込んだ。村上尚子さんは同じ勝ち数で進んだが、規定により、
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教師のための日本語通信講座
3月24日(木) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は四月から八月まで、「教師のための日本語通信講座」を実施する。対象は、現職教師・日本語教師を志す人。計五回の通信のほか、オリエンテーション、集
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援協新会長に酒井氏=2世初=人材育成目指す=和井氏4人目の名誉会長=役付け選挙
3月24日(木) サンパウロ日伯援護協会は二十三日午後、十九日の総会後初の理事会を開き、新役員の役付け選挙を実施した。酒井清一第一副会長(76)が新会長に選ばれ、ほかの副会長四人の序列が一つずつ上が
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日中米で深まる相互依存=朝日新聞米国総局長=西村陽一氏が講演
3月24日(木) 朝日新聞社アメリカ総局長の西村陽一氏が二十一日、サンパウロ市のカトリク大学(PUC)で講演し、中国の台頭を踏まえ、日米中三カ国の間で深まる相互依存について解説した。変貌を遂げる「ア
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日本人女性殺される=運転中襲われ、首に被弾=グアルジャー市
3月24日(木) 二十二日午前二時ごろ、サンパウロ州海岸部グアルジャー市タンクレード・ネヴェス通りで、沖縄県恩納村出身の大城タエコさん(51)=名前の漢字は不明=が車を運転中に二人組みの強盗に襲われ
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気功治療院を兼ね=画廊再開=何さん「憩いの場に」
3月24日(木) 気功の使い手として知られる何礼増(ホウ・リー・ツェン)さんがこのたび、パウリスタ画廊(パウリスタ通り1159、ロージャ3)の営業を四年ぶりに再開した。日本統治下の台湾生まれ。達者な
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「国際〃水〃の日」記念展示会
3月23日(水) 「国際〃水〃の日」を記念して、ショッピング・イビラプエラ(イビラプエラ通り3103)が、展示会「生命線―水」を、二十七日まで開催している。写真パネルなどで、水の重要さを訴えている。
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「これからがスタート」=百周年ロゴマーク決まる=書のスタイルを活用=両国旗と移民の軌跡描く
3月23日(水) 「これからがスタートです」――。ブラジル日本移民百周年記念祭典協会の上原幸啓理事長は高らかに宣言した。昨年から募集されていた百周年祭の記念ロゴマークがようやく決定、二十二日午前十一
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日伯総合センター建設見直し迫る=「執行部の頑迷さが問題」=横田氏、問題点まとめ報告
3月23日(水) 「日伯総合センター建設予定地の隣接地は、長年にわたって不法占拠され、貧民窟となっている。地主は、専門家による会議を開催し対策を検討したが、貧民を立ち退かせるためには、少なくとも六年
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ヤングジャパン到着=6連戦、試合日程明らかに=サッカー
3月23日(水) ヤングジャパンがブラジル到着――。六月のワールドユース選手権に出場する二十歳以下の日本代表が二十二日、サンパウロに到着した。長旅の疲れも見せず、午後からは軽い練習で二十三日からの六