3月11日(金) サンパウロ日本文化協会の会員拡充委員会(樋口トモ子委員長)は四月六日午後一時から、「午後の手芸」を新館展示室で開く。 文協創立五十周年記念事業の一環で、五人の講師による手芸などの指導が行われる。参加費は無料だが、今月末までに申し込みが必要。軽食が付く。 あいさつに来社した吉田アンナ、高柳タミコ同委員会委員 ...
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曙教会恒例の=夕光会、12日
3月11日(金) ヴィラ・カロン区の自由メソジスト曙教会は十二日、恒例の夕光会を開く。たそがれになっても、なお光がある、という意味がこめられている同会。集まった者同士で歌ったり、手芸をしたり、昼食を共にする。宗雲マリさんによる健康講座、血圧測定も実施。 午前九時から午後二時まで。アウレリオ・ロンバルディ広場80。詳細問い合わ ...
続きを読む »故村山師の供養=来月十日に変更=仏心寺
3月11日(金) 曹洞宗南米別院仏心寺(三好晃一総監)は十三日に予定されていた故村山省三師の追悼供養を、四月十日に変更すると決めた。 午前九時から。サンジョアキン街285。
続きを読む »■ひとマチ点描■71年ぶりの再会
3月11日(金) 「あんた、義治さんか!」。71年ぶりに顔を合わせた、旧友との再会に出た言葉はそれだけだった。「抱き合って・・・、感無量で。言葉が出なかったですよ」と、諌山誠さん(82、福岡県出身)はその場面を回想する。 2月12日正午ごろ、北パラナのロンドリーナ市バスターミナルの駐車場でのことだった。お互いの顔も分らないだ ...
続きを読む »忘れられた移住地=ひっそり〃健在〃=サント・アントニオ・ピニャールのバイロ=カンポスの近く「病気療養と営農」両立めざした
3月11日(金) カンポス・ド・ジョルドンに上る山道の半ばを過ぎてからまもなく、左に折れると、日系人の部落に入る。サント・アントニオ・ピニャール市レノーポリス区。カンポスと同様一九三〇年代に、ニンジン景気に沸き、最盛期には約五十家族の日系人が暮らしていた。戦後地力の低下とともに、移住者の多くが転住。それとともに、日系社会からも ...
続きを読む »コチア農学校が好きに=ネットメロン生育順調=東大生5人、同世代と交流
3月11日(金) サンパウロ市近郊のジャカレイ市にあるコチア農業学校で、去る二月四日と十四日に定植された日本種のネットメロン、マリアージュとロックスター、二千三百本、が順調に育っている。すでに、人工受粉が終わり、小さな実が見えるようになった。五月一日に同校で開催される「第四回メロン祭り」に向かって玉が大きく育つだけだ。 世界 ...
続きを読む »岩波賞作品を募る=20首、5月31日まで
3月11日(金) 「椰子樹」が第三十八回岩波菊治短歌賞の作品を募集している。要領はつぎのとおり。 応募資格=「椰子樹」会員に限らず、短歌愛好者はだれでも応募できる。作品=自作、未発表の作品二十首、書式=原稿用紙(できるだけ)を用い、楷書で縦書きする。原稿に「岩波賞」と記し、題、作者名を書く。応募料=十五レアル、シェッケノミナ ...
続きを読む »27日、安瀬耕地出身者の集い
3月11日(金) 安瀬耕地出身者の家族ぐるみの集いが、二十七日正午から、福島県人会館(グロリア街721)で催される。会費三十レアル。出席できる人は二十日まで、つぎの電話で連絡を。011・3208・8499(そがべ)、011・4761・6446(かんの)。
続きを読む »名画友の会=ヒチコック特選
3月11日(金) 名画友の会は、二十六日午後〇時十五分から、老ク連センターで第九十八回鑑賞会「ヒチコック特選」を行う。上映は「見知らぬ乗客」(五一年作品、ファーリー・グレンジャー、ロバート・ウォーカー)、「北々西に進路を取れ」(五九年作品、ケーリー・グラント、ジェームス・メイソン)。会場費四レアル。問い合わせ電話3726・37 ...
続きを読む »ブラジル内の流通に拍車=トヨタ ポルト・アレグレに物流センター=州知事ら迎え開所祝う
3月11日(金) 【ポルト・アレグレ発】「ブラジルに新しい歴史が刻まれました―」。トヨタ自動車の南米法人トヨタ・メルコスルの岡部裕之社長は声高に宣言した。九日午前十一時半から、リオ・グランデ・ド・スール州ポルト・アレグレ近郊グアイーバ市で、トヨタ完成車両物流センターの開所式が行われた。ジェルマーノ・リゴット州知事ら地元州関係者 ...
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