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60年前のきょう10日=忘るまじ東京大空襲=「極限状態で人間の心失った」=在サンパウロ体験者ら語る=切実な思い「戦争、馬鹿げている」

3月10日(木)  約三百四十機のB29が東京上空から無数の焼夷弾を落とし、一夜のうち首都が焼け野原に、そして十万人以上の犠牲者が出た。ちょうど六十年前のきょうの出来事だ。高齢化などのため、東京大空襲の実体験を語りつぐ人は少なくなった。「平和な世の中になるよう、悲惨な歴史を消してしまわないでほしい」。ブラジルに移住した被災者は、 ...

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「アマゾンの自然・環境」を紹介=JICA支援で=指導員10人育つ

3月10日(木)  パラー州トメアスー市で、去る二月二十六日、JICA草の根支援協力事業「アマゾン自然学校プロジェクト」の環境インストラクター(指導員)第一期生の終了証授与式が行われた。このプロジェクトは、日本のNPO「野生生物を調査研究する会」(今西将行理事長、兵庫県川西市)が、JICAから事業受託し、トメアスー文化農業振興協 ...

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バウルー福寿会の活気=安達シニア=元気が出る講演、運動指導

3月10日(木)  [バウルー]バウルー福寿会は、去る二月二十七日、月例会に、安達正子シニア・ボランティアを招いて、講演会を開催、ゲームの仕方の指導を受けた。  安達さんは、会場の下見をしたいとの意向で前日バウルー入りした。ロドビアリア駅に役員が出迎え、少し遅いアルモッソのあと、日会会館を案内した。  普通の月例会には二百人前後 ...

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30周年記念誌を発行=イビラプエラ陸上ベテラーノ会

3月10日(木)  イビラプエラ陸上ベテラーノ会創立三十周年記念誌がこのほど発行された。三十年は、七二年から〇二年までで、およそ二年遅れて出た。〇二年の会長は梅田清さん。序文を「過ぎし日々は、記憶のかなたに忘れられ、貴重な資料も散逸しがちになるので、三十年を機会に整理したいと考えた」と書いている。  内容は、(1)三十年の歩み、 ...

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連合日会会長は三世、30歳=ブラガンサ辻正美さん 日本語に熱い思い=青年参加させ活動振興を=やり手に一世も温かい視線

3月9日(水)  連合日本人会の会長は、三十歳のやり手営業マン──。一九六〇年代にバタテイロの町として栄えたブラガンサ・パウリスタ市(サンパウロから八十三キロ)。今年創立五十周年を迎える現地連合日本人会で、若手の会長が辣腕を振るっている。モト・ホンダの代理店で営業担当重役の要職にある、辻正美さん(三世)だ。日本語教育とスポーツを ...

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村おこしに手応え=イタペチ初の夏まつり成功

3月9日(水)   「年に二回は開催してほしい、という結果が出ました!」と興奮気味に話したのは芳賀ミレーネ和恵さん。去る二月二十七日の夕方、モジ・ダス・クルーゼス市のイタペチ(Itapeti)で行われた第一回夏祭りが終わった直後のことだ。  祭りは二月の第二、第三、第四の週末に行われ、サンパウロ市をはじめ周辺都市、遠くはパラナ州 ...

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しわ対策=ボトックス

3月9日(水)  加齢に従い顔や首筋に刻まれていくしわを何とかしたい!という方に、「アキタ美容形成外科クリニック」の横畑武田勇蔵医師は、ボトックスをすすめている。  ボトックスとは、毒性のないA型ボツリヌストキシン=ボトックスを細い針の注射器で、しわの筋肉に少量注射、注射を打たれた部分の筋肉を緩和させることで周りの筋肉がかばうよ ...

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援協福祉部慈善バザー

3月9日(水)  援協福祉部(八巻和枝部長)は九日午前八時から、サンパウロ市リベルダーデ区の援協診療所前で慈善バザーを開く。販売するのは、衣服や日用品、書籍など。問い合わせ電話番号=11・3385・6606(福祉部)。

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シネマテッカ=「近松物語」上映へ

3月9日(水)  サンパウロ総領事館の後援でサーラ・シネマテッカ(ラルゴ・セナドール・ラウル・カルドーゾ207、V・マリアナ)は、十一日午後三時から、溝口健二監督作品の「近松物語」を無料上映する。問い合わせ電話5084・2177。

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好成績で明るい話題を=アルビレックス新潟=クリチーバで、合宿3年連続=被災地盛り上げたい

3月9日(水)  【クリチーバ発】ブラジル仕込みのサッカーで被災地盛り上げて――。サッカーJ1に所属するアルビレックス新潟は一月から二月中旬にかけて、恒例となったブラジル合宿をパラナ州クリチーバ市内で行った。昨年、昇格後初めてとなるJ1のシーズンを年間十位で終える健闘ぶりを見せたチームを率いるのは未来の日本代表チーム監督との呼び ...

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