日系社会ニュース
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在外投票実現までの道程=ロスの邦人が一冊に
2月4日(金) 昨年の参院選で初めて実現したサンパウロ総領事館の公館投票。利便さに喜びを感じる人も多かったが、二〇〇〇年以前には在外邦人には選挙権さえ与えられていなかった。「母国の国政選挙に参加した
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日系ベテラン選手活躍=南米陸上でメダル56個
2月4日(金) サンパウロ日系ベテラーノ陸上協会(アナスペ)に所属する十七選手が昨年十一月にウルグアイ・モンテビデオで行われた南米ベテラーノ陸上大会に出場し、金二十六個を含む計五十六個のメダルを獲得
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バイア州名門クラブに=柏の19歳ホープ=1年間のレンタル移籍
2月4日(金) サッカーJリーグ一部の柏レイソルに所属する期待の若手FW、菅沼実(19)が一日からバイア州の名門クラブ、ヴィトーリアにレンタル移籍した。契約期間は来年一月三十一日まで。 埼玉県出身
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大阪橋袂、家無し日本人男支援の是非=福祉活動とは?=「援協は冷たい」地元商店主=援協「助け求めて来ない」
2月4日(金) 大阪橋の袂で暮らす日本人男性のホームレスに対する支援の是非は、福祉の根本的な意義を問うている。辞書的に言えば、福祉は生活困窮者や家出少年、身体障害者などの保護・指導を行うことだ。だが
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イタペチ観光農村化=芳賀さん父娘企画=初の〃夏まつり〃で始動へ
2月4日(金) サンパウロ都市圏に隣接しているモジ・ダス・クルーゼス市のイタペチ(Itapeti)で観光農村化に向けた動きが始まった。同地で花卉農園を営む芳賀七郎さん(宮城県出身、コチア青年)と長女
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和太鼓の響き、魂打つ=「樂鼓座」アチバイアで演奏
2月4日(金) 和太鼓の響きがアチバイア市民の心、魂を打った――去る一月二十一日夜、アチバイア文協(辻修平会長)主催、市役所後援による日本川筋太鼓保存会「楽鼓座」代表、小田幸久氏率いる八人のメンバー
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会員拡大はかる=アチバイア文協活動方針
2月4日(金) アチバイア日伯文化体育協会(辻脩平会長)は、さきごろ新年総会を行い、辻会長が再選、第三期目(三年目)を務めることが決まった。 また、二〇〇五年のスローガンとして、(1)文協会員数の
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半世紀の歴史を残すために=――イビウーナ婦人会50周年記念誌発行へ=〃縁の下〃だけでなく 「表」でも活動活発
2月3日(木) バザーなどの行事や来賓が訪れた時に、裏方で料理の腕を振るう。日系団体の婦人部には、そういったステレオタイプなイメージがついてまわりそうだ。実際は演芸やカラオケ、スポーツなどを楽しむほ
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カンポスの劇場で=無料宿泊できる=さくらホーム支援歌謡祭
2月3日(木) 赤字経営に悩まされるカンポスさくらホームに、救いの手を差し伸べようと、汎ズットラ音楽連盟(中村貞夫会長)、汎パライバ・リトラル・ノルテ・セーラ・マンチケイラ日系団体連合会(菅野鉄夫会
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ポルトアレグレ総領事館12月閉鎖へ=来年から「出張駐在官事務所」
2月3日(木) ポルトアレグレ総領事館は、〇五年十二月三十一日に閉鎖され、〇六年一月から出張駐在官事務所に移行する予定だという。 南日伯援護協会の『援協ニュース』(二月一日発行)によると、内報とし