日系社会ニュース
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日伯友好病院=職員食堂の収容人数が倍増=手術室、CTスキャンも披露
サンパウロ日伯福祉援護協会(与儀昭雄会長)傘下の日伯友好病院(天内ワルテル院長)は3日、新職員食堂、改装された手術室、新たに導入されたCTスキャンのお披露目会を催した。病院職員の案内により、招待客ら
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スザノ市=公立3校で相撲を試験導入=幼少年相撲大会に1千人
公教育に相撲を試験的に導入しているスザノ市で、地域の市立コレジオ3校の生徒が参加する「第6回学校間親善相撲大会」が9日、市内のプロフェソール・マノル・フェレイラ・フィーリョ校の簡易土俵で開催された。
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■ひとマチ点描■メイソウ、ついに東洋街に
破竹の勢いで快進撃を続ける中国系資本の日用雑貨店「MINISO」(または「メイソウ」)が13日、東洋街の目抜き通りガルボン・ブエノ街13番にオープンした。「ダイソーっぽくてユニクロ風味、それでいて無
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宮崎から研修生黒田さん=3カ月かけ全伯で農業視察
「宮崎県農業青年ブラジル国研修」2018年度研修生として、黒田耕輝さん(こうき、26、宮崎県)が6日、宮崎県人会の竹下達也会長、吉加江紀子書記とともに来社した。 実家が10ヘクタールの路地野菜専門
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9氏に在外公館長表彰=110周年で総領事館に協力=「受賞励み、もっと尽くしたい」
在聖総領事館(野口泰在聖総領事)は「平成30年度在外公館長表彰伝達式」を5日、総領事公邸で行った。今年はブラジル日本移民110周年に際して同館活動を支援し、また、長年に亘って日系社会の発展に貢献して
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商議所=西森下議「共産主義から転換」=新政府の政治展望を代弁
ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)の「11月度定例懇親昼食会」が先月23日、市内ホテルで開催された。今回は、連邦下院議員として三期目の当選を果たした西森ルイス連邦下院議員が招聘され、「ブラジル
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リベイラ河連合が定期総会=P・デ・ドレードで忘年会も
リベイラ河沿岸日系団体連合会(Fenivar、山村敏明会長、12団体)は「第5回定期総会」を8日、ペドロ・デ・トレード市のアレクリン日本文化協会で開催した。なお、当日は忘年会も兼ねて行われた。 当
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意義深い日本の歴史ポ語講座=漫画協会と三重県人会取組む=「私たちは日本史知らない」
ブラジル漫画協会(Abrademi、佐藤フランシスコ紀行会長)と三重県人会(下川孝会長)が1日午前にサンパウロ市の日本語センターで、『日本の歴史』についての連続講演会(ポ語)の最終回と修了式を共催し
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■ひとマチ点描■アニメから日本の歴史へ
日本の歴史講座に全回出席した理由を、ベアトリス・フランコさん(23)に尋ねると、一般論としては「2014年頃、大学入試共通試験に日本の歴史が出題されたの。誰も知らなかったから、衝撃的だった。あれ以降
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半世紀迎えた東洋祭り=池崎会長「市の模範となる街に」
サンパウロ市の夏の風物詩として知られる「第50回東洋祭り」が今月1、2日に、リベルダーデ日本広場を中心に開催された。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)主催。 1日午後2時、ガルボン