日系社会ニュース
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画面に映る家族=つかの間の再会喜び
1月18日(火) 【東京支社】神奈川県川崎市にあるTSA社では、サンパウロ市での懇親会開催時間にあわせ、午後十時頃からインターネット・テレビ電話の前に参加者が集まった。 時間帯が遅いにも関わらず、
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『私の区の思い出―ヴィラ・カロン』=郷土を愛してきた人々=他国移民と共に日本人も書く=サンパウロ市450年を記念、1冊に
1月18日(火) 郷土にまつわる体験談などを約二十人の区民が綴った「私の区の思い出─ヴィラ・カロン(Lembrancas do Meu Bairro─Vila Carrao)」がこのほど、刊行された
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アマゾニア日伯援協40周年=30日記念式典事業に理解求める
1月18日(火) アマゾニア日伯援護協会(大楯俊治会長)が今月十六日に創立四十周年を迎え、記念式典が三十日にベレーン市内(PA)で開かれる。北伯地方の日系人にもサンパウロと同様に、日本語による医療・
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日系の佐官クラスずらり=大使公邸で新年祝賀会
1月18日(火) [ブラジリア支局]当地の日本大使館主催による恒例の新年祝賀会が、去る一月十四日正午から、大使公邸で催された。 ブラジリア市近郊の日系諸団体の関係者、三軍の日系将校、日系人名士ら招
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新年行事「初煎会」=ブラジル灯楽会、会主迎えて
1月18日(火) 「仲よく、楽しく、おいしく」煎茶をいただくことをモットーに活動している煎茶道静風流(海野俊堂家元)・ブラジル灯楽会(石本光暁会主)が、二十三日午後一時半より大阪なにわ会館で、新年行
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福島県人会 定期総会、新年会
1月18日(火) 福島県人会(小島友四郎会長)は、三十日午前十時半(第二次招集)から、会館で定期総会を開く。定例議事のあと役員改選。総会終了後、新年会(会費十レアル)。
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出稼ぎ先で被災 九死に一生得る=車椅子で執念の帰国=サ・アマーロ区筒井律子さん=松葉杖で歩けるまでに回復=阪神・淡路大震災から10年
1月18日(火) 六千四百三十三人の尊い命を奪った阪神・淡路大震災から十七日で十年。芦屋市内で出稼ぎ中に被災し、九死に一生を得た女性がサント・アマーロ区内にいる。倒壊した建物の下敷きになり、重傷とな
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インターネット電話で会話=「オイ!パパイ」=サンパウロ市で留守家族懇親会=JFE主催
1月18日(火) 【既報関連】日系人専門の人材派遣会社「TSA」(神奈川県川崎市)で働く在日日系人の留守家族懇親会が十五、六の二日間にわたってサンパウロ市の松原ホテルで開かれた。出席者はインターネッ
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2年間がんばります=JICA青年ボランティア24人が来伯会見
1月18日(火) JICAの日系社会青年ボランティア二十回生が十三日に来伯し、十四日午後六時から記者会見が行われた。十八日までサンパウロ市内ホテルで研修し、十九日に二十四人は、全伯に散らばる活動地に
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毎年1名以上派遣 5年前より19県人会減少=継続廃止の明暗分かれる=九州ブロックはほぼ「無傷」=県費留学・研修制度
1月15日(土) 外務省の補助金カットに伴い一昨年浮上した県費留学生・研修生派遣制度の存続問題。各県人会単位で、継続を母県に求めたり、制度のOB・OGらでつくる日本留学生研修員ブラジルOB会(ASE