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日系社会ニュース

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■ひとマチ点描■ヒゲ剃り、心機一転

1月19日(水)  この人、誰でしょう?―― そう、三十二年間生やし続けたヒゲに別れを告げたのは、県連の中沢宏一会長だ。  なにも悪いことをして懺悔したからではなく、むしろその逆で、十数年前からの念願だった宮城県人会の新会館建設を果たしたため、とのこと。四年ほど前に「念願叶ったらヒゲを剃ると日本で約束した」という。十四日、ついに ...

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画面に映る家族=つかの間の再会喜び

1月18日(火)  【東京支社】神奈川県川崎市にあるTSA社では、サンパウロ市での懇親会開催時間にあわせ、午後十時頃からインターネット・テレビ電話の前に参加者が集まった。  時間帯が遅いにも関わらず、両日とも二十人ほどの参加者が集い、中には仕事の休憩時間を利用して参加する人もいた。  この日、岸健輔さんは妻のマリーさん、長女恵理 ...

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『私の区の思い出―ヴィラ・カロン』=郷土を愛してきた人々=他国移民と共に日本人も書く=サンパウロ市450年を記念、1冊に

1月18日(火)  郷土にまつわる体験談などを約二十人の区民が綴った「私の区の思い出─ヴィラ・カロン(Lembrancas do Meu Bairro─Vila Carrao)」がこのほど、刊行された。昨年のサンパウロ四百五十年を記念して、区役所と援協傘下の奄美事業所(与座千恵子所長)が共同で企画したもの。居住歴四十年以上のイタ ...

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アマゾニア日伯援協40周年=30日記念式典事業に理解求める

1月18日(火)  アマゾニア日伯援護協会(大楯俊治会長)が今月十六日に創立四十周年を迎え、記念式典が三十日にベレーン市内(PA)で開かれる。北伯地方の日系人にもサンパウロと同様に、日本語による医療・福祉を提供したいと現地在住者らが団体を組織。一世の高齢化やデカセギに翻弄されながらも、病院や老人ホームの運営、貧困家庭の救済などを ...

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日系の佐官クラスずらり=大使公邸で新年祝賀会

1月18日(火)  [ブラジリア支局]当地の日本大使館主催による恒例の新年祝賀会が、去る一月十四日正午から、大使公邸で催された。  ブラジリア市近郊の日系諸団体の関係者、三軍の日系将校、日系人名士ら招かれ、出席した。  「君が代」斉唱のあと、堀村隆彦大使が新年のあいさつ、林繁中西部日系文化協会連合会会長が祝辞、日系長老の山口道男 ...

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新年行事「初煎会」=ブラジル灯楽会、会主迎えて

1月18日(火)  「仲よく、楽しく、おいしく」煎茶をいただくことをモットーに活動している煎茶道静風流(海野俊堂家元)・ブラジル灯楽会(石本光暁会主)が、二十三日午後一時半より大阪なにわ会館で、新年行事「初煎会」を開催。「煎茶席」と「冷煎席」の二席でもてなす。日本からすでに石本会主が着伯ずみ、初煎会を指導する。  参加無料。「ど ...

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福島県人会 定期総会、新年会

1月18日(火)  福島県人会(小島友四郎会長)は、三十日午前十時半(第二次招集)から、会館で定期総会を開く。定例議事のあと役員改選。総会終了後、新年会(会費十レアル)。

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出稼ぎ先で被災 九死に一生得る=車椅子で執念の帰国=サ・アマーロ区筒井律子さん=松葉杖で歩けるまでに回復=阪神・淡路大震災から10年

1月18日(火)  六千四百三十三人の尊い命を奪った阪神・淡路大震災から十七日で十年。芦屋市内で出稼ぎ中に被災し、九死に一生を得た女性がサント・アマーロ区内にいる。倒壊した建物の下敷きになり、重傷となりながらも日本で約二年間のリハビリを経て、ブラジルに帰国。当初は「車椅子生活を余儀なくされる」と医師に告げられたにも関わらず、現在 ...

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インターネット電話で会話=「オイ!パパイ」=サンパウロ市で留守家族懇親会=JFE主催

1月18日(火)  【既報関連】日系人専門の人材派遣会社「TSA」(神奈川県川崎市)で働く在日日系人の留守家族懇親会が十五、六の二日間にわたってサンパウロ市の松原ホテルで開かれた。出席者はインターネット・テレビ電話を利用して日本にいる家族との会話を楽しんだ。「オイ!パパイ」と、コンピューター画面に写った父親の顔を見るなり声を張り ...

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2年間がんばります=JICA青年ボランティア24人が来伯会見

1月18日(火)  JICAの日系社会青年ボランティア二十回生が十三日に来伯し、十四日午後六時から記者会見が行われた。十八日までサンパウロ市内ホテルで研修し、十九日に二十四人は、全伯に散らばる活動地に移動する。  二〇〇一年に「憩の園」で四カ月ボランティアし、〇三年からサンパウロ市のクルゼイロ・ド・スル大学にも留学した経験のある ...

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