日系社会ニュース
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6時間にわたった熱演=藤間流日舞、新年踊り初め
1月12日(水) 六時間にわたる熱演――。藤間流日本舞踊学校(藤間芳之丞、芳嘉会主)主催の、第四十四回「新春日本舞踊踊り初めの会」が、九日午後一時より文協大サロンで行なわれ、約七百人の観客が訪れた。
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愛知万博祝いに行こう=愛知県人会、母県訪問団結成へ=県側、費用の一部助成=国際空港開港も〝目玉〝
1月11日(火) 東海地方の新しい幕開けを祝いに行こう──。愛知県人会(林アンドレー会長)が今年九月、母県訪問団を結成して愛・地球博(愛知万博)を訪れる。県がブラジルから六十人、アルゼンチンから十人
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あなたの思いを短歌に=「塔サンパウロ歌会」誘う
1月11日(火) 「歌う楽しさ、読む喜び、あなたの思いを短歌にしてみませんか」――「塔サンパウロ歌会」が参加を呼びかけている。 同会の滝友梨香さんによると、京都に本部がある短歌結社「塔」は、五四年
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いけ花協会「HATSUIKE」=新春らしく明るく
1月11日(火) ブラジルいけ花協会(田中エミリア会長)の新年の生け初めとなる、第四回「HATSUIKE」が、八日正午より文協貴賓室で行なわれた。丸橋次郎サンパウロ首席領事夫妻、杉本麗名副領事、上原
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日文連、新講座2つ=「会社での日本語」など
1月11日(火) 日伯文化連盟に、二月から二つの新しい講座が開設する。ビジネスマン向けに敬語などを習得する「会社での日本語」と二年間で漢字五百字をマスターする「チャレンジ!!漢字教室」だ。 ▼「会
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ブラジル野球連盟定期総会
1月11日(火) ブラジル野球・ソフトボール連盟(大塚ジョルジ会長)は、二十日午前十一時(第二次招集)から、球連事務所(エスツダンテス街74、六階)で、定期総会を催す。定例議事のほか役員、監査役改選
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地元の若者にも西村イズム=「就業の機会与えたい」=JACTOポンペイア市に職業訓練校を設立
1月11日(火) 「道にたむろしている若者に就業の機会を」との西村俊治さん(94、JACTO農機創業者)の長年の思いが実り、一年前から建設を進めていた西村智恵子職業学校がポンペイア市に完成。八日、同
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日本向けマンゴー輸出開始=バイーア州で収穫「30年越しの夢実現」
1月11日(火) 日本向けに輸出されるマンゴーの収穫が十日始まった。サンフランシスコ河流域バイーア州ジュアゼイロ市内二カ所の栽培農園で、初出荷は百トンに上る予定。昨年、小泉首相が来伯した際に結ばれた
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商議所新年会=期待高まる大統領訪日=経済交流再活性化へ向け
1月11日(火) ブラジル日本商工会議所の新年会が十日昼から、サンパウロ市内のブルートゥリー・モルンビー・ホテルで行われ、約百二十人が参加した。 田中信会頭は、「定款や組織の大改革から二年が経過し
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■ひとマチ点描■様変わりするコンデ街
1月11日(火) 戦前移民のふるさと、サンパウロ市コンデ街にそびえ立つ〃コンデのお城〃が、近代ビルに囲まれつつある。 この邸宅は、19世紀にルイス・デ・ロレーナ・ロドリゲス・フェレイラ伯爵(コンデ