ホーム | 日系社会ニュース (ページ 2577)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

「秋田こまち」を収穫=3年目の成果、弓場農場で=直播き陸稲栽培=有機農法にこだわって

1月12日(水)  待望の「秋田こまち」が弓場農場で、去る十二月三十日、収穫された。同農場で稲作を担当しているのは箕輪畑助さん。自給自足が根底にあるため、みんなの健康を第一に考え、果菜類を含めて、穀物栽培も有機農法にこだわっているのが特徴だ。長野県出身の父親・勤助さん(二〇〇三年二月没)が創立者・弓場勇さん(一九七六年没)の同志 ...

続きを読む »

6時間にわたった熱演=藤間流日舞、新年踊り初め

1月12日(水)  六時間にわたる熱演――。藤間流日本舞踊学校(藤間芳之丞、芳嘉会主)主催の、第四十四回「新春日本舞踊踊り初めの会」が、九日午後一時より文協大サロンで行なわれ、約七百人の観客が訪れた。藤瀬圭子さん(日本語)と江口桂さん(ポ語)の司会で進められ、普通科の若手からベテランの名取・師匠まで約四十人が、ステージ上で優雅な ...

続きを読む »

愛知万博祝いに行こう=愛知県人会、母県訪問団結成へ=県側、費用の一部助成=国際空港開港も〝目玉〝

1月11日(火)  東海地方の新しい幕開けを祝いに行こう──。愛知県人会(林アンドレー会長)が今年九月、母県訪問団を結成して愛・地球博(愛知万博)を訪れる。県がブラジルから六十人、アルゼンチンから十人を招待するもの。今月三十日の定期総会から会員を対象に参加希望者の募集をスタートさせる。  羽田宗義名誉会長によると、県人会の周年行 ...

続きを読む »

あなたの思いを短歌に=「塔サンパウロ歌会」誘う

1月11日(火)  「歌う楽しさ、読む喜び、あなたの思いを短歌にしてみませんか」――「塔サンパウロ歌会」が参加を呼びかけている。  同会の滝友梨香さんによると、京都に本部がある短歌結社「塔」は、五四年、高安国世が創刊し、高安死去後、現在、宮中歌会始の選者をしている永田和宏が主宰して、昨年四月、五十周年を迎えた。サンパウロ支部歌会 ...

続きを読む »

いけ花協会「HATSUIKE」=新春らしく明るく

1月11日(火)  ブラジルいけ花協会(田中エミリア会長)の新年の生け初めとなる、第四回「HATSUIKE」が、八日正午より文協貴賓室で行なわれた。丸橋次郎サンパウロ首席領事夫妻、杉本麗名副領事、上原幸啓文協会長、野村丈吾元下議、野村アウレリオ市議をはじめ、約八十人が出席。会場には、十三流派による華麗ないけ花約四十瓶が展示され、 ...

続きを読む »

日文連、新講座2つ=「会社での日本語」など

1月11日(火)  日伯文化連盟に、二月から二つの新しい講座が開設する。ビジネスマン向けに敬語などを習得する「会社での日本語」と二年間で漢字五百字をマスターする「チャレンジ!!漢字教室」だ。  ▼「会社での日本語」は、二月二十二日開始。週二回(火・木)午後七時から。内容は、敬語の習得、会社での上下関係、ウチソトの言葉、能力試験二 ...

続きを読む »

ブラジル野球連盟定期総会

1月11日(火)  ブラジル野球・ソフトボール連盟(大塚ジョルジ会長)は、二十日午前十一時(第二次招集)から、球連事務所(エスツダンテス街74、六階)で、定期総会を催す。定例議事のほか役員、監査役改選など。

続きを読む »

地元の若者にも西村イズム=「就業の機会与えたい」=JACTOポンペイア市に職業訓練校を設立

1月11日(火)  「道にたむろしている若者に就業の機会を」との西村俊治さん(94、JACTO農機創業者)の長年の思いが実り、一年前から建設を進めていた西村智恵子職業学校がポンペイア市に完成。八日、同学校前で記念式典が行われた。西村さんの作った学校は西村俊治農工学校、西村俊治小学校に続き三つ目だ。  式典にはジェラウド・アウキミ ...

続きを読む »

日本向けマンゴー輸出開始=バイーア州で収穫「30年越しの夢実現」

1月11日(火)  日本向けに輸出されるマンゴーの収穫が十日始まった。サンフランシスコ河流域バイーア州ジュアゼイロ市内二カ所の栽培農園で、初出荷は百トンに上る予定。昨年、小泉首相が来伯した際に結ばれた協約によって実現したもので、十日付エスタード・デ・サンパウロ紙は「三十年来の夢が叶った」との見出しで報じた。農務省関係者は日本の厳 ...

続きを読む »

商議所新年会=期待高まる大統領訪日=経済交流再活性化へ向け

1月11日(火)  ブラジル日本商工会議所の新年会が十日昼から、サンパウロ市内のブルートゥリー・モルンビー・ホテルで行われ、約百二十人が参加した。  田中信会頭は、「定款や組織の大改革から二年が経過し、一九八〇年代から二十年間続いた会員減少が底をうった」とし、より会員を増やす運動を進め、特に日本進出企業の未加入を減らすよう、会員 ...

続きを読む »