日系社会ニュース
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最高の人生を送るヒントとは=今回も盛況、GLA映像の集い
宗教法人GLAブラジル支部(尾田嘉雄理事長)は11月25日(日)、サンパウロ市リベルダーデ区のFECAP劇場で「高橋佳子講演会映像の集い」(ポ語音声通訳付き)を開催した。会場には約300人が集い、講
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南大河州=イタチで移民50年祝う=変わらぬ故郷に酔いしれ
南大河州イタチ市で、「日本移民50周年祭」が先月11日に、市内のプロテスタント教会で開催された。 イタチは1826年にドイツ移民から始まった入植地。50年前に日系人7家族34人が土地を購入して転住
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エドアルド=凱旋公演に360人が熱狂!=股旅姿で日本魂を歌い上げる=目指すは2020年NHK紅白
「ただいま~! 1万8千キロ離れたブラジルへ、日本の魂を歌いにきた男・エドアルドが2年振りに帰って参りました」――光沢ある黒いジャケット姿でブラジル人演歌歌手・エドアルド(34)が颯爽と舞台に登壇す
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61の団体、個人に感謝状授与=110周年を支えた功労者に
ブラジル日本移民110周年祭典委員会(菊地義治実行委員長)は、祭典事業に協賛、協力した61団体、個人に対する「感謝状授与式」を行った。エドアルドのディナーショーの前に催され、出席した40人に授与され
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平成最後の天皇お誕生日祝賀会=ご夫妻の肖像画に向かい万歳三唱
今上天皇陛下としては最後となる『天皇お誕生日祝賀会』が5日午前9時、移民史料館9階にある若き日の両陛下を描いた肖像画の前で今年も開催され、約50人が参加した。文協、援協、県連、アリアンサ、熟連などが
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ブラジル紅白特別写真グラフ=110周年終幕飾るブラジル紅白=熱唱のエドアルド公演に感激=「とても感動的な舞台だった」
エドアルドは途中、涙ぐんで声が途切れ途切れになりながらも、最後までしっかりと歌い上げた感動の場面 「ファンになったよ。日系人でもないのに、彼の歌には日本人の心がこもっている。CDを買って練習し、これ
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安倍総理=パラグァイを公式初訪問=「1万日系人の現地貢献は誇り」=超新鋭浚渫船建造資金を援助
【パラグァイ発=坂本邦雄さん特別寄稿】11月30日(金)から12月1日(土)にかけて、亜国ブエノスアイレス市で開催されたG20サミット(首脳会議)に参加した安部晋三首相は、翌日曜日(2日)夕刻に帰国
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パラグァイ=国家功労大十字章を受勲=総理、日系社会代表者と懇談
2日夕刻、安倍総理一行は政府専用機でアスンション(ルケ)の国際空港に到着し、早速、日系社会の主だった団体や機関の要人多数が待機するCONMEBOL(南米サッカー連盟)の大会場に直行して講演した。参集
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人文研=全伯日系団体の実態調査=全437団体、6割しっかり活動=(下)=97%が「日本人の血」に誇り
人文研調査によれば、会館を所有する団体は90%に上り、過去5年間で改修・増築工事したのは62%。所有する土地の合計はなんと1902万平米で、サンカエターノ市(1533万平米)より広い。うち建築面積は
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人文研=全伯日系団体の実態調査=全437団体、6割しっかり活動=(上)=30年ぶり、2年半がかりで
「全伯の日系団体は少なくとも437あると考えていい」――11月28日晩にサンパウロ市のジャパンハウスで、サンパウロ人文科学研究所の調査「多文化社会ブラジルにおける日系コミュニティの実態調査」の報告会