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リ広場=長寿の餅求めて1万人=「茅の輪くぐり」にも列

1月4日(火)  大晦日恒例の餅つき大会が今年もリベルダーデ広場で十二月三十一日午前九時から行われ、七千袋用意された紅白餅も午前中には全て配布された。主催したリベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長)によれば一万人以上の人出でにぎわい、例年通りグローボ局始め三つのTV局が取材に訪れ、サンパウロ市〃夏の風物詩〃として大々的に放送して ...

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コチア青年今年50周年=「生きた証残したい」=植林事業再開、12日にも

1月4日(火)  ブラジルに生きた証残したい――。今年移民五十周年を迎えるコチア青年は、コチア青年連絡協議会(高橋一水会長・高知県)が中心となって行う記念事業として「コチア青年の森」と名づけた植林事業を行っている。サンロッケ市にある国士舘スポーツセンターがその舞台で、すでに昨年九月に第一回の植樹を実施。第二回目として十二日、新た ...

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注文500キロ超=新潟県人会 恒例の年末餅つき=元菓子職人がアンコ作り

1月4日(火)  「去年より注文が多いね」と嬉しい悲鳴をあげるのは、恒例の年末の餅つきをする新潟県人会の南雲良治会長だ。〇三年は約四百キロ、〇四年は五百キロを超えた。  十二月三十日午前十時、婦人部や青年部ら約二十五人が流れ作業で要領よく作っていた。六台の業務用コンロでもち米を蒸し、最初だけ機械で捏ねた餅を、〇四年初めに新調した ...

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藤間流日本舞踊新春踊りはじめ会=文協で9日

1月4日(火)  藤間流日本舞踊学校(藤間芳之丞、芳嘉社主)主催の新春日本舞踊、第四十四回踊り初めの会が九日午後一時からリベルダーデ区の文協大講堂で開催される。  プログラムは皆勤賞授与から始まり、新春の舞「富士」を男子生徒が舞った後、一部・普通科、二部・専攻科の生徒の発表が続く。藤間流名取り出演の三部・祝賀の色彩では十人の名取 ...

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『アマゾン移民 少年の追憶』 日本の読者にも好評だった =「移民体験が象徴的」「感情抑えた誠実な文章」

1月4日(火)  「一気に読ませていただきました」――。昨年本紙六面に掲載して好評を博した、小野正さんの自分史小説『アマゾン移民・少年の追憶』を読み終えた読者から読後感が寄せられている。小野さん一家の苦労や家族の深い絆が、素朴な言葉で綴られており、日本の読者からも共感を呼んだようだ。同小説は、現在、ニッケイ新聞ホームページ(小説 ...

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Xマスプレゼントに和太鼓=イグアスー移住地から弓場農場へ

1月4日(火)  待望の和太鼓がクリスマス・イヴに弓場農場に届き、例年でも賑やかなクリスマス祭が、軽快な太鼓の響きで一層賑やかになった。この太鼓はパラグァイのイグアスー移住地にある太鼓工房(石井吉信棟梁・山形県出身)で作られた、丸太をくり抜いた本格的なもの。二人の息子が同移住地に魅せられて移り住み、石井棟梁や腕利きの猛者たちの参 ...

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パラナ詩吟祭り=文連、積極的な開催

1月4日(火)  [ロンドリーナ]第三回パラナ詩吟祭りが、去る十二月十二日午後一時から、パラナ日伯文化連合会会館で開催された。同連合会(上口誠一会長)主催、パラナ詩吟・民謡各団体後援だった。およそ七十人が参加、日頃の研鑽の成果を披露した。  参加団体は、アセマ民謡部、ロンドリーナ霜風会、ロンドリーナ心豊会、ロンドリーナ民謡声峰会 ...

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大豆を食べ健康になる運動

1月4日(火)   リオ・グランデ・ド・スル・カトリック大学老年医学研究所は、「大豆を食べて健康・長寿になりましょう!」運動を今月末から始める。大豆成分入りの大豆ドリンクを三カ月飲んでもらって、健康効果を実感してもらおうというもの。飲んでくれる人を募っている。問い合わせ先電話51・3336・8153、FAX51・3320・386 ...

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高評価 安部モジ市長=市民の期待集め一発再選

1月1日(土)  〇四年十月の地方統一選にPSDB党から立候補した安部順二モジ・ダス・クルーゼス市長は、第一次選で有権票の五六%、十万二千四百四十一票を獲得して、再選された。これは〇一年から市長として、四年間政権を担当し、モジ市の発展に大いに貢献したものが、過半数の有権者から評価されたものである。二期目を担当する安部さんは「一期 ...

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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に

1月1日(土)  壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史でも特筆されるべき存在である「コチア青年」が九月に五十周年記念式典を開く。「ジャポン・ノーヴォ」「新来移民」などと当初は冷ややかな目 ...

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