日系社会ニュース
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コチア青年今年50周年=「生きた証残したい」=植林事業再開、12日にも
1月4日(火) ブラジルに生きた証残したい――。今年移民五十周年を迎えるコチア青年は、コチア青年連絡協議会(高橋一水会長・高知県)が中心となって行う記念事業として「コチア青年の森」と名づけた植林事業
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注文500キロ超=新潟県人会 恒例の年末餅つき=元菓子職人がアンコ作り
1月4日(火) 「去年より注文が多いね」と嬉しい悲鳴をあげるのは、恒例の年末の餅つきをする新潟県人会の南雲良治会長だ。〇三年は約四百キロ、〇四年は五百キロを超えた。 十二月三十日午前十時、婦人部や
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藤間流日本舞踊新春踊りはじめ会=文協で9日
1月4日(火) 藤間流日本舞踊学校(藤間芳之丞、芳嘉社主)主催の新春日本舞踊、第四十四回踊り初めの会が九日午後一時からリベルダーデ区の文協大講堂で開催される。 プログラムは皆勤賞授与から始まり、新
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『アマゾン移民 少年の追憶』 日本の読者にも好評だった =「移民体験が象徴的」「感情抑えた誠実な文章」
1月4日(火) 「一気に読ませていただきました」――。昨年本紙六面に掲載して好評を博した、小野正さんの自分史小説『アマゾン移民・少年の追憶』を読み終えた読者から読後感が寄せられている。小野さん一家の
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Xマスプレゼントに和太鼓=イグアスー移住地から弓場農場へ
1月4日(火) 待望の和太鼓がクリスマス・イヴに弓場農場に届き、例年でも賑やかなクリスマス祭が、軽快な太鼓の響きで一層賑やかになった。この太鼓はパラグァイのイグアスー移住地にある太鼓工房(石井吉信棟
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パラナ詩吟祭り=文連、積極的な開催
1月4日(火) [ロンドリーナ]第三回パラナ詩吟祭りが、去る十二月十二日午後一時から、パラナ日伯文化連合会会館で開催された。同連合会(上口誠一会長)主催、パラナ詩吟・民謡各団体後援だった。およそ七十
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大豆を食べ健康になる運動
1月4日(火) リオ・グランデ・ド・スル・カトリック大学老年医学研究所は、「大豆を食べて健康・長寿になりましょう!」運動を今月末から始める。大豆成分入りの大豆ドリンクを三カ月飲んでもらって、健康効
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高評価 安部モジ市長=市民の期待集め一発再選
1月1日(土) 〇四年十月の地方統一選にPSDB党から立候補した安部順二モジ・ダス・クルーゼス市長は、第一次選で有権票の五六%、十万二千四百四十一票を獲得して、再選された。これは〇一年から市長として
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コチア青年移住 半世紀の時刻む=多くは還暦、古稀迎え=なお青雲の志胸に
1月1日(土) 壮大な野心と希望に満ち溢れた男たちだった。一九五五年九月十五日、約四十日間の船旅を終えた百九人の若者がサントス港に降り立ってから今年で半世紀の節目――。その背景や形態から日系移民史で
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酉年 多士済々の年男たち=隔年開催で酉年会=「酉年には識者が多く」
1月1日(土) 今年はやるぞ──。二〇〇五年を前々から楽しみに待っていた団体はどこか。創立五十周年を迎える文協?それとも、規模の拡大に伴いイミグランテス展示場に日本祭りの会場を移す県連?いや、違う。