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日系社会ニュース

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酉年 多士済々の年男たち=隔年開催で酉年会=「酉年には識者が多く」

1月1日(土)  今年はやるぞ──。二〇〇五年を前々から楽しみに待っていた団体はどこか。創立五十周年を迎える文協?それとも、規模の拡大に伴いイミグランテス展示場に日本祭りの会場を移す県連?いや、違う。干支の集まり、酉年会だ! 若い酉年の出席呼びかけ  ブラジルでガリーニャと言えば普通娼婦を指し、国民にとって余り好ましくない表現だ ...

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コロニア前史に足跡残した日本人達

 日本移民百周年を三年後に控えた日系社会の現状をかんがみるに、第一回移民以前のコロニア前史と比較して、発展した分野から、百年を経過したにもかかわらず何ら進歩が見られない分野までがあることに気づかされる。移民先としてブラジルが適地かの議論は、〃笠戸丸前夜〃から真っ二つに分かれた。ヨーロッパ移民と比べて、移民の送り出しの遅れに対する ...

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今年は文協創立50周年=記念事業盛り沢山=「移民100周年の前夜祭に」

1月1日(土)  ブラジル日本文化協会創立記念日の十二月十七日、五十周年記念行事は動き出した――。敢えて、今年八月に五十周年を迎えた〃戦後日系社会の出発点〃とも言えるコロニア史跡、イビラプエラ公園の日本館を会場に、そのロゴマークを発表したことからも松尾治総合コーディネーターはじめ、五十周年記念委員会面々の意義込みがうかがえよう。 ...

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今年は文協会長改選期=候補数人下馬評に=100年祭理事長も兼任か

1月1日(土)  四月二十三日に行われる予定のブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の定期総会だが、次回のそれは今までと少々重みが違う。新しく選ばれる文協会長は、二〇〇八年の移民百周年祭典を取り仕切る理事長に就任する可能性が高いからだ。つまり、誰が文協会長に就任するかで、ゴタゴタ続きのブラジル日本移民百周年記念祭典協会の将来を、日 ...

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ペット 飼育で癒し効果=高齢者セラピーに=生活習慣病の回復にも

1月1日(土)  「親の老後は、子がみるもの」。昔ながらの習慣が根強く残っているため、老人ホームに対する日系人の認識はまだ低いと言える。「慈善」を前面に打ち出す施設が主流で、入所者自身が劣等感を持ってしまうきらいもあるようだ。卑屈になってしまいがちの高齢者に、癒しを与えるものの一つがペットの存在だろう。日本の高齢者介護で現在、ア ...

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「NATAL YUBA」=劇「ダイの冒険」好評

12月28日(火) 「文化活動を通して互いの理解が深まる」と矢崎正勝さんが言うように、ユバ農場での生活に欠くことのできない芸術活動。一年間の活動の成果を発表する発表会「NATAL YUBA」が二十五日午後七時半から、テアトロ・ユバで開かれ、近隣の町から来た人々を含む約四百人の観客が訪れた。 会場には、子ども達が描いた絵画を展示。 ...

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ベレンの原田さん入選=「歌会始の儀」お題「歩み」で

12月28日(火)  宮内庁は二十七日付で来年一月十四日に皇居・宮殿で開かれる「歌会始の儀」の入選者十人と、天皇陛下に招かれて歌を詠む召人(めしうど)を発表した。ブラジルのパラー州べレン市在住の原田清子(88)さんが、最高齢者で入選した。  今回の題は「歩み」で二万七千四百九十八首の応募があった。海外からの応募は二十二の国・地域 ...

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ベテラーナ紅白歌合戦=ロンドリーナ、126人熱唱

12月28日(火)  [ロンドリーナ]ロンドリーナ・ベテラーノ歌謡愛好会主催による第二十五回紅白歌合戦が、去る十二月五日、アセル会館で行われた。出演は、両組合わせて百二十六人、白組が三連勝を果たした。  節目の大会とあって愛好会の歴代会長を表彰、記念品を贈った。本村謙吉会長は「歌は、一人で歌うより、たくさんの人たちと歌うとき、何 ...

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山形の研修員スピコン好成績

12月28日(火)  山形県人会会報(十二月号)によると、ブラジルからの技術研修員二人が、去る五日、山形テレビのスタジオで行われた第十七回留学生日本語スピーチコンテストに出場、好成績をおさめた。山形県知事賞「私はパイプ役になりたい」(木村さつきエレーナ)、審査員特別賞「私は日系人」(高橋直巳リリアン)。

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コロニア10大ニュース

12月28日(火)  記憶に残る首相伯=日伯センター建設問題も ニッケイ新聞社は年末恒例のコロニア十大ニュースを選んだ。一年間様々な出来事を取材し続けた編集部が、コロニアにまつわるニュースから選び出した。やはり、八年ぶりにブラジルを訪れ、コロニアとも積極的に交流を持った小泉純一郎首相の滞在が圧倒的に支持されトップになった。また、 ...

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