日系社会ニュース
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南米農業研修生ら巣立つ=コチア農学校、総勢39人
12月28日(火) 去る十一日、サンパウロ市近郊のジャカレイ市にあるコチア農業学校の研修生三十九名が卒業した。卒業式は、ジャカレイ文協会館で行われ、卒業生たちはジャカレイ市副市長で元コチア農学校教務
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新年、新しいしめ縄で=東洋街の大鳥居,貫禄の装い=レジストロの有志製作=大晦日まで取り付け
12月25日(土) 【レジストロ】今年の七月に完成し、南米大神宮の逢坂和男宮司により、去る十一日、御霊移しが行われたばかりのガウヴォン・ブエノ街オオサカ橋の新しい大鳥居に、百五十キロもある本格的なし
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国民文化祭ふくおか04=日本伝統俳句協会賞=俳句、八巻さん受賞
12月25日(土) 第十九回国民文化祭ふくおか04、俳句大会(ブラジルからの応募者)の入選句が通知されてきた。広田ユキさんが世話をしてくれた。大会への応募者、総句数は三千六百七十四人、一万五十四句、
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留学生向けに=05年度講習会
12月25日(土) 【既報】ASEBEX(日本留学生研修員ブラジルOB会)は、新年一月三日から二十八日まで、岩手県人会会館で「二〇〇五年度講習会」を行なう。対象は、来年度県費留学・海外技術研修、JI
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日本力行会が維持会員募る
12月25日(土) (財)日本力行会は、維持会員を募っている。留学生への支援強化、機関誌発行など同会の維持、発展に欠かせないという。維持会員の会費は個人年額一口三千円、法人一口二万円。問い合わせは電
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サンパウロ新聞編集主幹=故内山勝男氏の蔵書集め図書館=松柏・大志万学院=記者生活70年の貴重な財産
12月25日(土) 九十四歳で亡くなる直前まで社説やコラムを書きつづけ、戦中戦後の勝ち負け抗争はじめコロニアの表裏に精通していたといわれる邦字紙記者、内山勝男さん(新潟、享年94歳)が残した書籍を収
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記者の目=5団体否定する百周年協会=日系社会の「総意」「民主的」とは?
12月25日(土) なにが「民主的」で、なにが「総意」なのか――。 百周年祭典協会(上原幸啓理事長)の日伯総合センターに関する二十二日の県連代表者会議での最大の収穫は、祭典協会側が代表五団体合議制
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南米陸上マスターズ選手権クロスカントリーで優勝=「マラソン42キロでは疲れない」=中谷迪子さん(72)
12月25日(土) 還暦を過ぎてから本格的に走り出し、フルマラソン四時間十分の記録を持つサンパウロ市のランナー、中谷迪子さん(2世、72)が、第十二回南米陸上マスターズ選手権大会(十一月五~十四日、
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合併前に故郷を訪問=鹿児島県坊津町=移住者ら歓迎受ける
12月25日(土) いつまでも忘れない母県との絆――。鹿児島県人会内にあるブラジル坊津会は十月末から十一月初旬にかけて鹿児島県坊津町を訪れ交流を深めた。これまでにも五年に一度、同町出身者らで訪問して
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大晦日の餅つき=リ広場で今年も
12月25日(土) サンパウロ市の風物詩、リベルダーデ文化福祉協会主催の餅つき大会が今年も大晦日三十一日午前九時から正午まで、リベルダーデ広場で行われる。餅米六百六十キロがつかれ、紅白餅六千五百袋に