12月10日(金) ぜひ皆様ご来場を――。リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)は十一日、東洋祭りを盛大に開催する。リベルダーデの象徴とも言える大鳥居の新旧役割交代を示す儀式が行われた後、太鼓や傘踊りなどの伝統芸能やコロニアでも人気を集めるヨサコイソーランが披露される。 毎年一回開催され、今回で三十六回目となる東洋祭り。開会に ...
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椎の実学園の作品展=慈善バザーも12日に
12月10日(金) 第四十回椎の実学園(落合麿園長)の作品展慈善バザーが、十二日午前九時から午後六時まで、サウーデ区サンタ・クルス街2130番で開催。収益金の一部は、希望の家、援協、こどものその等に寄付される。 生徒、ОBや父兄会などが、美味しいうどん、まきずし、ホット・ドッグやサウガジーニヨを準備している。またCDや手工芸 ...
続きを読む »鶏糞で発電なるか=バストスに可能性=難点、コストが高い=ブラジル政府も未許可
12月10日(金) サンパウロ市から五百三十キロ離れた、鶏卵で有名なバストス市がブラジルで初めてバイオマス(生物体)エネルギーで電力生産する可能性が出てきた。市議で獣医のカキモト(柿本)ケンジ・セルジオさんは、去る十月末、鶏卵生産者を対象に、鶏糞を利用したバイオマス発電に関するセミナーを、欧米で実績のあるUT環境社の担当者を招 ...
続きを読む »小田幸久さん率いる=『楽鼓座』が来年1月来る
12月10日(金) 和太鼓を日系社会に普及させた立役者、小田幸久JICAシニアボランティアが、地元福岡県の川筋太鼓「楽鼓座(らっこざ)」を率いて来年一月、再びブラジルを訪れ、一月二十一日から三十日までアチバイア、サンロッケ、ロンドリーナ、プレジデンテ・プルデンテ、リオデジャネイロの各地で公演する。 「川筋壱響祭 楽鼓座イン・ ...
続きを読む »友好病院,奉仕団に感謝=24人平均年齢77歳
12月10日(金) 日伯友好病院(大久保拓司院長)は、恒例の「ボランティア謝恩昼食会」を、七日午前十一時半から同病院で行なった。 病院で使用する枕カバー、シーツ、着物風ネグリジェなど縫い物を担当するボランティア二十四人のうち二十二人が出席。病院側からも大久保院長はじめ和井武一援協会長、酒井清一同副会長、菊地義治同副会長ら関係 ...
続きを読む »パラナ太鼓祭り=マリアルバ6グループ参加
12月10日(金) [ロンドリーナ]第一回パラナ太鼓祭りが、去る十一月十四日、マリアルバ文協会館で行われた。パラナ日伯文化連合会の主催。六つのグループが和太鼓にかける情熱を披露した。 会場内に二百人の若者たちが集い、熱気につつまれた。二年間にわたる小田幸久JICA派遣シニアボランティア指導が結実していることが、具体的に示され ...
続きを読む »「おふくろの味」年末バザー=朝から客どっと=農協婦連、相変わらずの人気=きょうも午前8時から
12月9日(木) [既報関連]きのう(八日)始まった農協婦人部連合会(上芝原初美会長、ADESC)の第八回「手作り加工品市」。開始時間の午前八時を待たずに顧客が会場に詰めかけ、好調なすべり出しを見せている。会場はサンパウロ市Rua Blumenau,320にあるSBC病院の駐車場だ。 「会員が真心を込めて作りました。十分に揃 ...
続きを読む »「勤勉」と「分福」贈る=西村農工校で21回目の卒業式
12月9日(木) ポンペイア西村農工学校(西村俊治代表)の「第二十一回卒業式」が、四日午後七時から行なわれた。保護者ら約八百人が同校体育館に集まり、卒業生三十七人の晴れの日を祝福。アルヴァロ・プリゾン・ジャヌアリオ・ポンペイア市長や山口克己サンパウロ領事、石橋隆介JICAサンパウロ支所次長らが来賓として出席し、西村代表からは「 ...
続きを読む »3千200人余が受験=日語能力試験、6都市で
12月9日(木) 国際交流基金主催の日本語能力試験が五日、サンパウロやブラジリア、ポルトアレグレなど国内六都市で実施され、三千二百十八人(申込者数)が受験した。受験申込者数は昨年の三千三百六十四人から百四十六人減少。サンパウロでは微増したものの、ほかの地域では右肩下がりの傾向を見せた。 サンパウロ会場となった大学予備校のアン ...
続きを読む »裏千家で「宗旦忌」=節目の年を締めくくる
12月9日(木) 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶代表)主催による宗旦忌が、去る十一月二十八日、伯栄庵教場で行われた。 〇四年は、裏千家茶道南米普及五十周年の節目にあたり、年頭から年間を通して、数々の記念行事が繰り広げられた。宗旦忌が総締めくくりだった。 川村宗幸さん司会による開会の辞のあと、鶴賀栄治さんのあいさつがあり ...
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