日系社会ニュース
-
人マチ点描=京野昼食会にヒロシ陸軍少将
京野吉男元ブラジル陸軍予備大佐が毎週火曜日の正午にサンパウロ市リベルダーデ区のニッケイパラセホテルのレストランで開く昼食会に、エドソン・マサユキ・ヒロシ少将(三世)が招かれた。 ヒロシ氏少将は、サ
-
50年ぶりの祖国で〝浦島太郎〟(3)=サンパウロ市 広橋勝造=エスカレーターでも気まずい目線
買い物を終えて、駅に行った。もう午後6時過ぎ、駅は帰宅時間で混雑していた。 ブラジルでは公共交通機関はバスが多く、それか自家用車での移動が普通で、俺もそうだ。 ところが、日本に来てから歩きっぱな
-
伯国政府の人道配慮ビザの現実=サンパウロ市のアフガニスタン人に聞く=大浦智子《上》=実は申請受けない現地伯大使館
「ブラジル政府がアフガニスタン人へ人道配慮ビザを発給する省令を出した」という記述が、9月上旬に一つのインスタグラムで目に留まった(https://www.instagram.com/tv/CTnsZ
-
アジア系コミュニティの今(5)=1人目は1955年8月25日移住=台湾編〈2〉
文書資料の少ないブラジルの台湾移民史 「ブラジルの台湾移民の歴史について、ぜひ多くの人々と共有していきたいです」と語るのは、在ブラジリア台北経済文化事務所の張崇哲代表(1961年生れ、台中出身)。
-
ルーテル教会=パイプオルガン組立費に協力を=2万レ目標、11月7日まで
サンパウロ市リベルダーデ区の日系ルーテルサンパウロ教会(Rua Pandiá Calógeras, 54)のルイス・メロ牧師が、パイプオルガンの組立に必要な2万レの寄付を募っている。 このパイプオ
-
文協総合美術展の作品募集=来月27日まで、JICA支援
ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は2022年2月5日ら22日にかけて「第14回文協総合美術展」を主催する。美術展開催に先立ち、現在、出展作品を募っている。応募期間は9月9日~10月27日ま
-
50年ぶりの祖国で〝浦島太郎〟(2)=サンパウロ市 広橋勝造=エレベーターで「うっうーん」合戦
デパートで買い物して大きな紙袋を提げ、ドアが閉まりそうなエレベーターに急いで駆け込んだ。 エレベーターはかなり満員だったが、あと二、三人は入れそうだと判断し、友人と一緒に背中から入った。 入った
-
アジア系コミュニティの今(5)=「初期移民は日本語できる人多い」=台湾編〈1〉
ひょんなことから、在サンパウロ台北経済文化事務所の蔡正文さん(1990年生、台北出身)に出会った。日本語が堪能なことにも驚いたが、中国語はもちろん、ポルトガル語は駐在6カ月にして流ちょうに話し、英語
-
JICA=オンライン授業機材を供与=ブラジリア日本語普及協会7校に
9月10日午前10時半、JICAブラジル事務所(江口雅之所長)はブラジリア日本語普及協会の会員校7校へ、効果的なオンライン授業実施のための機材としてプリンターとノートパソコンを供与するにあたり、ブラ
-
希望の家=料理販売を25・26日に=フェイジョアーダとコステラ
日系福祉施設「希望の家」の下本・明美・ジルセ理事長は、25日と26日に「共に頑張りましょう! 希望の家ソリダーリオ ブラジル料理販売&オンラインライブ」を行う。事前注文制でデリバリーか受け取りを選択