日系社会ニュース
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カルロポリス灯篭流し=サンパウロ州からも参加者
11月18日(木) [ロンドリーナ]パラナ州日系人の一大行事、第二十三回カルロポリス灯籠流しが、去る十月二十四日、同市カラベラ・カントリークラブ、およびシャバンテス湖で行われた。主催はカルロポリス老
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ゴンザガ植民地出身者親睦会
11月18日(木) ゴンザガ(プロミッソン)植民地出身者の親睦会が、二十一日午前十一時から、(旧姓)中林はるえさん宅(アルミランテ・ソウザ・ブラガ街95、コンゴニャス、電話276・4073)で行われ
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文協会館売却 郊外移転へ=時代の波、「模範」にも=会員離れ赤字毎月1万レ=ロンドリーナ
11月18日(木) ロンドリーナ文化体育協会(ACEL、鈴木勇会長)は協会財政再建策として〇三年十一月に臨時総会で決定されていた、ロンドリーナ市中心に一九三三年から所有していた敷地面積二万平方メート
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甲子園優勝チームを翻弄=日系ブラジル人選手投げて打って大活躍=神宮大会
11月18日(木) 高校野球秋季地区大会で優勝した各地区の代表十校がトーナメントで秋の日本一を争う、第三十五回明治神宮野球大会が十三日から十七日まで明治神宮球場で開かれ、東北代表、羽黒高校(山形)の
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■ひとマチ点描■なんとなく、弓場論
11月18日(木) 第1アリアンサ移住地80周年式典の祝辞で、パレスチナ人比較文学者エドワード・サイードの思想まで持ち出した田中康夫長野県知事。弓場バレエ公演を鑑賞後の感想もまた、並みの知事ではあり
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期待高まる文協公演=「素劇 あゝ東京行進曲」各地で好評
11月18日(木) 山形県出身の日本初のレコード歌手、佐藤千夜子の生涯を舞台化した「素劇 あゝ東京行進曲」が、東京の「劇団1980(いちきゅうはちまる)」によってブラジル各地で巡業公演されている。
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工芸品揃います=「ゆう」慈善バザー
11月18日(木) 「お世話になっている陶芸家たちと一緒に成長したい」というのは、陶器や彫刻などの造形作品を扱う工芸店『ゆう』(サンパウロ州ビニェード市)の鈴木基代表だ。十九、二十日、同市近郊に住む
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14世紀の古文書=日伯間を往復=苫米地さん戦前携行=ことし花巻博物館に収まる=旧家だから残った=ブラジルでゴミになる?前に〝寄贈〝
11月18日(木) 岩手県人、苫米地静子(とまべちしずこさん、90、花巻市出身、パラナ州パライゾ・ド・ノルテ在住)の家族が、移住時、ブラジルに携行してきた、古文書が、さきに開館した花巻市営博物館に保
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岩手県人会の会員確保策=地方へ図書貸し出し郵送=日本語に飢えている人たちへ=送付料金、片道を負担
11月17日(水) 岩手県人会(千田曠暁会長)は近く、地方会員を対象に郵送による図書の貸出サービスを始める。サンパウロと地方との関係強化を目的にしたもの。会員の確保に生き残りをかけた同県人会の姿勢の
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堀村大使を歓迎=公式訪問した南、北両パラナで
11月17日(水) [ロンドリーナ]掘村隆彦駐伯日本大使は、去る三日から三日間、パラナ州を公式訪問した。州政府要人、日系主要団体役員と懇談、友好関係を増進した。ロンドリーナで日伯文化連合会会館を訪ね