日系社会ニュース
-
台風被害目立つ=兵庫県に支援を
11月11日(木) 台風十六号から二十三号までが通過し大きな被害を受けた兵庫県では台風災害義援金募集委員会(井戸敏三会長)を設立して、義援金募集を呼びかけている。同県内の四市十二町で災害救助法が適用
-
移民ゆかりの奥モジアナへ=県連がツアー
11月11日(木) 笠戸丸移民が入植したサンパウロ州奥モジアナ地方。その中心リベイロン・プレット市がこのたび、同地一帯を「ブラジル日本移民の歴史が始まった地」と認める市条例を議会で可決した。 これ
-
■ひとマチ点描■ブラジル人中心の沖縄空手
11月10日(水) 弟子の上体にグッと力を入れさせ、与那嶺範士が後ろわき腹を正拳突きしたり=写真=、股関節を下から突き上げたりと、見るからに痛そう…。誇り高い表情で、それに耐えるブラジル人たち。三戦
-
療育音楽の赤星会長に=日系福祉団体が感謝状
11月10日(水) 【既報関連】ブラジル療育音楽ボランティア協会(頃末アンドレー理事長)生みの親で、東京ミュージック・ボランティア協会の赤星建彦会長と、夫人で協会理事長の赤星夛賀子さんが八日、ニッケ
-
日本語漬けの4日間=ユニークなキャンプ
11月10日(水) 日本語と日本文化に興味を持つ仲間と共に日本語だけで過ごす四泊五日間――。ブラジル福音ホーリネス教団(エドラルド・ゴヤ理事長)がそんな趣向のキャンプを企画した。期間は来年一月十日か
-
グァタパラに植物園を=山本賞受賞、木下さん構想=「緑化、私の生涯の仕事」=意欲満々、未来見据える
11月10日(水) 「私はね、グァタパラ移住地の一角に植物園を作っていろいろな樹木のタネを採取して、どんどん苗木を増やしたいのです。砂漠化防止のためでもあり、お世話になっているブラジル国へのお礼でも
-
新たな化粧品発表=ヤクルト、Xマスに向けて
11月10日(水) ヤクルト・コスメティックスは、クリスマスに向けて、二十一種の新製品を発表。五日午後一時から、新製品発表会を行い、販売促進者や訪問販売者ら約二百人が来場して、製品の使いごこちを試し
-
姉妹校の新校舎落成を祝う=小櫃小・中学校の関係者ら
11月10日(水) 千葉県君津市小櫃小・中学校を代表して、仲野和夫小櫃海外交流推進協議会副会長、小川博一同理事、安藤義輔君津市立小櫃公民館館長ら関係者がこのほど来伯。姉妹校の松柏学園(川村真倫子園長
-
大本南米本部80周年=記念の「愛善堂」が完成
11月10日(水) 大本南米本部は、今年南米宣教八十周年。これを記念して造営がすすめられてきた神殿「愛善堂」が完成した。十二月五日午前十時から、ジャンジーラの大本南米本部伯光苑で「大本南米宣教八十周
-
新潟中越地震=在日ブラジル人助け合い=慣れない体験 情報乏しく=長岡市で200人避難所生活=外国人に防災対策伝わらず
11月10日(水) 新潟中越地震で大きな被害を受けた長岡市で二百人の在日ブラジル人が避難所生活を送っている。彼らを救おうと、他県の日系ブラジル人らが、物資の援助や通訳ボランティアなど救援活動に乗り出