日系社会ニュース
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新潟中越地震=在日ブラジル人助け合い=慣れない体験 情報乏しく=長岡市で200人避難所生活=外国人に防災対策伝わらず
11月10日(水) 新潟中越地震で大きな被害を受けた長岡市で二百人の在日ブラジル人が避難所生活を送っている。彼らを救おうと、他県の日系ブラジル人らが、物資の援助や通訳ボランティアなど救援活動に乗り出
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文協ドミンゴ・コンサート=「大講堂埋めたい」=ブラジル代表する著名ピアニスト出演へ
11月10日(水) 「ブラジルのショパン」と呼ばれるブラジル人作曲家エルネスト・ナザレーの演奏を得意とするブラジル人ピアニスト、エウドクスィア・デ・バーロスさんが十四日文協で行われる第二十一回文協ド
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環境保全がすべてに優先=味の素ビオラチーナサンパウロ州リメイラ工場見学
11月10日(水) サンパウロ州リメイラ市にある味の素ビオラチーナ社(酒井芳彦社長)の工場を見学した。サンパウロ市から約百三十キロ。味の素、味塩、洋食用調味料サゾン、粉末飲料ミッドなど手広く製造して
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松柏・大志万、新校舎落成を祝う=内外から来賓、激励=「いい環境で子供たちを育てる」=川村園長、誓いのあいさつ
11月9日(火) 【既報関連】私たちは、がんばります──。松柏・大志万学院の新校舎落成式が、六日午後五時からサンパウロ市アクリマソン区であり、約百五十人が祝福に駆けつけた。川村真倫子松柏学園園長は「
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旧神戸移住センター保存を=4団体神戸市に要望
11月9日(火) 旧神戸移住センターの整備・保存を――。ブラジルへの移住者をはじめ、多くの移住者を神戸港から送り出した歴史的施設である旧神戸移住センターの建物保存と「国立海外日系人会館」(仮称)設立
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国士館マレット=80人参加し熱戦
11月9日(火) 国士館スポーツ・センター・マレット・ゴルフ部(古川信夫部長)は、去る十月三十一日、同センターで第二十一回大会を催した。全伯から八十人のプレーヤーを迎えた。 小川彰夫ブラジル日本文
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建物より精神を伝承=パラナ文化運動連盟・西森ルイス理事長語る=移民百周年向け抱負=「式典には5万人集めたい」
11月9日(火) 「来年から、百周年の本格的な準備作業に入ります」と、パラナ文化運動連盟(リーガ)理事長の西森ルイス弘志さんは語る。「サンパウロの百周年には全面協力します。ただし、資金面での協力や、
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サンパウロ市から励ましの声=新潟県中越地震被災者へ=NHK生中継
11月9日(火) 「新潟中越地震義捐金にご協力を! 被災者の皆さん、頑張って下さい」と書かれた垂れ幕を手にしたブラジル日本文化協会、新潟県人会、県連関係者ら約二十人が出演し、六日午後六時過ぎからNH
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カチャーシー踊り、花火も=ビラ・カロン オキナワ祭り=雨にも延べ5千人が来場
11月9日(火) 沖縄県人会ビラ・カロン支部主催の「第二回オキナワ祭り」(上原テーリオ実行委員長)が六日午後三時から行われ、会場となった同支部会館前のサンパウロ市同区ハロルド・ダルトロ広場には延べ五
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ブラジル・ニッケイ・ゴルフ選手権=17歳・平井ユーゴ優勝=若手健闘 女子は15歳がV
11月9日(火) ニッケイ・ゴルフ界にジュニア選手が華々しくデビュー――。六、七日アルジャー・ゴルフクラブで行われた第三十五回ブラジル・ニッケイ・ゴルフ選手大会で、十七歳の高校生、平井ユーゴ選手(サ