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百周年協会事務所=文協2階に移転へ=10日、開所式

11月6日(土)  ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)は十日午後七時から文協二階の新事務所に関係者を招き、御祓いをした後、移転を祝うカクテルパーティを開催する。  「これでやっと恥ずかしくない事務所になった」と、小原彰総務委員長は胸を張る。先月までは、文協内の半地下にある、窓のない小さな一室だった。  新事務所 ...

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NHK中継=午前は中止

11月6日(土)  【既報関連】NHKが被災地復興支援のための二十四時間生放送キャンペーン番組を行うにあたり、六日にサンパウロ市リベルダーデ広場から二回生中継する予定だったが一回のみになった。  六日午前八時半からのオープニング放送がなくなり、夕方六時からの本放送だけとなった。約五分で、ブラジルで新潟中越地震救援委員会がすすめて ...

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戦前、韓国人はブラジル移住したか=旧神戸移住センターに照会=明らかにしたい在日女性=調査の先行きは不透明

11月6日(土)  神戸の日伯協会のボレチン『ブラジル』(九~十月号)が、「戦前、朝鮮からブラジル移住をした人がいたか」を研究している在日韓国人女性について紹介している。その人は、全淑美さん。旧神戸移住センター内の移住資料室を訪ねてきた淑美さんに協会の黒田公男常任理事が応対、調査の突破口について、話し合ったという。黒田さんは、研 ...

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花もショーも楽しむ=エンブーの祭り、憩の場で

11月6日(土)  エンブー地方花卉生産者農業組合主催の「第二回花と観葉植物の祭り」は、三十一日で終了した。  展示コーナーは、組合員が生産したランやハーブ、観葉植物などを用い、プロの庭師の協力を得て完成。美しい花々の前で記念撮影をする来場客も見られた。直売コーナーは、カート一杯に花を買っていく中年女性など多くの客で賑わった。 ...

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〃18の娘〃にかえって=ペ・バレット婦人部が旅行

11月6日(土)  【アラサツーバ】ペレイラ・バレット婦人部(関睦子会長)は、去る十月二十一日、二十二日、イビチンガとリンスに一泊旅行を楽しんだ。一行四十四人、「十八の娘」に戻って、大いに楽しんだ。関会長は「部員一同、一年間、よく働いたので思う存分、費用を惜しまずに旅行ができた」と述べた。  雨上がりで天気に恵まれた。午前五時、 ...

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ブラジル日系文学会会長=武本さん二世が就任

11月6日(土)  ブラジル日系文学会会長に来年から武本阜夫さんが就任する。任期は二年。来年三月の総会で正式に決定する。  武本新会長は二世。これまで一世・日本語が主体だった体制を「徐々にブラジル語に変えていく」という。今年、新たにポ語のハイカイ部門を設けた。今後は小説部門も設ける予定。  会員は現在約二百五十人。最盛期の半分だ ...

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J・ボタニコで盆栽の展示会

11月6日(土)  ジャルジン・ボタニコ(植物園、アグア・フンダ)は、今週末、盆栽(ぼんさい)の展示会を行う。同園の盆栽との関わりは三十年になる。日高オサム講師が特別に植物の切り方などデモンストラソンを行う。問い合わせ電話4421・4105。

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熊本県=県費留学制度存続に熱意=国際課職員を派遣し説明

11月6日(土)  地方分権に伴う財政難から県費留学生制度を縮小廃止する県が多い中、〃移民大県〃の熊本県では留学生受け入れ枠の現状維持に努め、研修修了生の追跡調査を行なうなど、存続に積極的な姿勢を見せている。県は昨年に引き続き、国際課職員二人をブラジルに派遣。三日、ブラジル熊本県文化交流協会(福田康雄会長)会館で開かれた県人会員 ...

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昭和の息吹く舞台みせる=劇団1980が来伯

11月6日(土) 【既報関連】「素劇 あゝ東京行進曲」のブラジル・パラグアイ公演のため、東京の劇団1980の関係者三十三人が二日、来伯した。マナウスのアマゾナス劇場できょう六日上演し、サンパウロ、リオなど国内九都市を巡演する。原作は結城亮一の同名小説(本紙連載中)、劇団主宰の藤田傳が脚本、演出はミュージカルの振り付けなどで知られ ...

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日伯21世紀協議会=来年4~5月発足へ=日本側メンバーほぼ選定

11月6日(土)  九月中旬に来伯した小泉純一郎首相がルーラ大統領と合意した、両国の有識者で構成される日伯二十一世紀協議会の具体的な日程が明らかになった。五日午後、石田仁宏サンパウロ総領事は記者ブリーフを行い、同協議会は来年四~五月に正式発足させ、再来年八月頃には提言をまとめる予定と発表した。  首相来伯による交流分野の成果とし ...

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