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日系社会ニュース

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大豆『オーロラ』今期も堅調=ブラジルの食品会社近く輸入=〃地産地消〃も重要視=「付加価値つけ地域社会に寄与を」=イグアスー農協組合長が抱負

10月21日(木)  パラグァイ共和国でも二〇〇四~〇五農年の大豆の蒔きつけが始まっている。近年、イグアスー移住地特産として脚光を浴びている非遺伝子組み換えで、タンパク質含有量が高い「オーロラ」も堅調に推移しているようだ。イグアスー農協組合長の井上幸雄さん(奈良県出身)によると、同移住地における日系農家の今期の大豆栽培面積は、前 ...

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日本を知らせたい」=ロンドリーナG・サンセイの祭り

10月21日(木)  [ロンドリーナ]第二回ロンドリーナ祭りが、去る九月十七日から三日間、市内ニシノミヤ公園で行われた。万単位の人たちが詰め掛け、主催者格であるグループ・サンセイ(ミチ・シロマ会長)は「ブラジル人の間に日本文化を浸透させる役割を果たした」と総括した。  ロンドリーナ市と友好協定を締結(姉妹都市提携)している西宮交 ...

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こどものその園長吉田さん定年退職

10月21日(木)  知的障害児施設こどものその(井口信理事長)の吉田光子園長(62)が、九月いっぱいで定年退職、スエリ・ロザナさんが後任として敏腕を振るっている。吉田さんは一九六二年に同施設に入り、四十年以上を知的障害児教育に捧げた。地方行脚も積極的にこなし、八九年に施設長に抜擢された。亡き夫、亘善さん(本名・亘)も元園長だっ ...

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香典返し

10月21日(木)  さきに死去した上村孜さん(ピニエイロス)のファミリアは、このほど、香典返しとして憩の園、こどものその、曹洞宗仏心寺、新潟県人会に対して千五百レアルずつ、合計六千レアルを寄付した。

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初の海外日系文芸祭=大賞に米国の植松秀子さん(短歌)=新聞放送協会賞は2人…瀬尾天村さん(ブラジル 短歌)、斎藤光之さん(ブラジル 俳句)

10月20日(水)  第一回海外日系文芸祭の入選,入賞者名が、主催者・海外日系新聞放送協会から発表された。大賞は、短歌の植松秀子さん(77、米国)。新聞放送協会賞は、短歌、俳句ともブラジルからの応募者,瀬尾天村さん(マリリア)、斎藤光之ジュリオさん(フランコ・ダ・ロッシシャ)がそれぞれ獲得した。  第一回海外日系文芸祭のブラジル ...

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ビジネス日本語能力=ブラジルは海外で首位

10月20日(水)  ブラジルは海外でトップクラス──。ジェトロサンパウロセンター(桜井悌司所長)はこのほど、今年六月末に実施した「第九回ジェトロビジネス日本語能力テスト」の結果を発表。ブラジルは、どのようなビジネス場面でも日本語によるコミュニケーション能力があるとされる「J1」以上の取得者数、二十人以上の受験者のあった地域での ...

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援協などにバザー収益贈る=V・カロン文協の婦人部

10月20日(水)  ヴィラ・カロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は十四日、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)とその傘下の六施設に総額一万レアルを寄付した。今年九月十一、十二両日に実施した慈善バザーの収益金の一部。今年が三十一回目になる。  立山部長、河野八重子前部長(援協理事)ら五人が同日午後援協を訪れ、寄付金を渡した ...

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後藤参議 ブラジルからの声届ける=県費留学など継続訴え=OBら署名 外務副大臣に

10月20日(火)  【東京支社】後藤博子参議は十三日午後、外務省で谷川秀善外務副大臣と懇談。整理縮小が進む県費留学生・海外技術研修制度の継続を求める日本留学生研修員ブラジルOB会(ASEBEX)が集めた署名二千五百三十八人分を手渡した。谷川副大臣は「大変な量を預かった。必ず大臣にお届ける。景気が悪くなると、文化や教育にしわよせ ...

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ニッケイ・ゴルフ大会 今年で35回=伝統のアルジャでプレーを

10月20日(火)  アルジャ・オープンと並ぶ権威を誇るニッケイ・ゴルフ大会(ブラジル日系ゴルフ連盟、ニッケイ新聞社の共催)が十一月六、七の両日、アルジャ・ゴルフ・クラブで開かれる。今年で三十五回の記念大会。参加希望者が年々増加し、二百二十人がすでに申し込みを終えている。今年は特に芝生の整備に力を入れており、フェアウエイやグリー ...

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「婦人之友」愛読50年=友の会が記念集会を企画

10月20日(火)  日本の月刊誌「婦人之友」をサンパウロで愛読している人たちの集まり、サンパウロ友の会(矢崎幹子代表)が創立から五十年を迎える。それを記念して二十一日午前十時から、ピニェイロス区の聖ヨハネ教会で記念会が企画された。  戦後の混乱を経て、日系社会が再び団結し時代、様々な親睦団体が生まれる中、主婦の視点から家庭や社 ...

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