日系社会ニュース
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厚生ホーム「春祭り」
9月16日(木) サントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)で十三日正午から、毎年恒例の「春祭り」があり、約三百人の行楽客で賑わった。同ホームと経営委員会(青木實委員長)との共催。同日午前の同ホーム開設
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東京農大会給費留学生募る
9月16日(木) ブラジル東京農大会(石川準二会長)は、第八回(平成十七年度)東京農業大学給費留学生(国際食料情報学部)を募集している。採用はブラジルから一人。大学の費用を免除されるほか、奨学金が支
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感涙…30秒間の沈黙=文協大講堂=小泉首相スピーチ=コロニアへ熱い思い=満員1200人も目頭熱く
9月16日(木) 小泉首相の感涙に、コロニアも涙――。ブラジル訪問二日目となる十五日、小泉首相は日系社会が熱望したコロニア主要五団体との懇談や文協大講堂での歓迎会に出席。日系社会への理解を深めた。特
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2世の来場者も詰めかけ=「亡父にも見せてあげたかった」
9月16日(木) 小泉純一郎首相の歓迎会(十五日)の会場となった文協大講堂には、日系人ら千二百人が詰め掛けた。午前六時から開場を待つ人や介護人に手を引かれてくるお年寄りの姿があるなど、スター並みの熱
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移民史料館を見学=開拓期偲び、オンサに驚嘆
9月16日(木) 文協大講堂での歓迎会後、小泉純一郎首相は同ビルの日本移民史料館を視察、移民による原始林開拓などを偲んだ。農作業に励む日本人の写真にじっと見入ったり、オンサやスクリの剥製に関心を示す
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サンパウロ市は未来の街=「もう少しいたかった」
9月16日(木) 十五日昼、アルキミン知事主催の昼食会(バンデイランテス宮)で演説した小泉首相はその冒頭で、今年四百五十周年を迎えたサンパウロ市を訪問できた喜びを語り、「いとこが住む街としてずっと来
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小泉首相、サンパウロ市に到着=州知事とチエテ川視察=「雨期の水位は」興味津々=知事「明るく活動的な人」=パウ・ブラジルの植樹も
9月15日(水) 八年ぶりの首相来聖――。小泉純一郎首相は十四日午前、政府専用機でサンパウロに到着した。グアルーリョス国際空港から最初の視察地となるチエテ川流域環境改善事業の現場に直行した小泉首相は
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グァタパラ移住地=「まさか降りてくるとは」=ヘリから、一世ら涙の感激
9月15日(水) グァタパラ移住地魅了した小泉旋風――。十四日サンパウロ入りした小泉首相は同日午後、ヘリコプターに乗りプラドーポリス市にあるサトウキビ畑などを視察。途中、当初は空中からの視察にとどめ
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「南米一」の蘭展=文協で17日から
9月15日(水) 毎年約四万人が訪れる恒例の春の蘭展が十七日から十九日までの三日間午前九時から午後七時まで、ブラジル日本文化協会(サン・ジョアキン街381)である。サンパウロ蘭協会(森本ルシア会長)
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古本、古着など福音教会バザー
9月15日(水) サンパウロ福音教会(小井沼國光牧師)は十九日午前十一時から午後三時まで、恒例のバザーを行う。 手作りの小物、中古の書籍や雑貨、うどんなどの食料品、また、日本の鎌倉雪ノ下教会などが