日系社会ニュース
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カイアポ族知ろう=MISで写真、工芸展
7月23日(金) インジオが持つ伝統文化を知って――。アマゾンに暮らす先住民カイアポ族の伝統文化や生活を知ってもらう展示会「カイアポ展」が二十五日から、サンパウロ市ジャルジン・エウロッパ区のエウロ
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どう見る今回の在外選挙=―コロニア各界の識者と振り返る
7月22日(木) どう見る今回の在外選挙――。四度目の在外選挙権を行使する機会となった第二十回参議院選挙の投票が終わった。全世界で二五・四一%の投票率、最大の票田を抱えるサンパウロ総領事館管内では
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高まるアパート需要=リベルダーデ=建設ラッシュ続く=予備校・大学の学生見込み=購入者は日系人が大半
7月22日(木) リベルダーデ区が空前のアパート建設ラッシュに沸いている。少なくとも七棟、六百六十八軒のアパートが現在建設中だ。区内にある大学や予備校に通う学生用の賃貸アパート需要が根強い。その大
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エタノール対日輸出=憶測飛び交い不透明=報道過熱 日本から巨額融資?
7月22日(木) エタノールの対日輸出をめぐり、さまざまな「憶測」が流れている。どこまで具体的な話が進行しているのか、分かりにくい状況だ。両国メディアの最近の報道からは明らかな「温度差」が感じられ
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3国境までペダルこぎ
7月22日(木) 5月28日付本紙で伝えた自転車旅行で世界1周する、宇都宮一成・トモ子夫婦から便りが届いた。あの後、イグアスまでの1000キロ強を1ヵ月かけてサイクリング。現在、パラグアイやアルゼ
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柔の精神を伝える=水戸道場で講習会=柔道高段者会
7月22日(木) 有段者からなる柔道高段者会(松浦健三会長・七段)は二十四、二十五の両日、水戸道場で講道館柔道の基本である「五の型」の講習会を行う。同会は講道館の嘉納行光館長が提唱する「ルネッサン
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サンパウロ・チーム 20年ぶりの栄冠=全伯相撲選手権
7月22日(木) ブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)主催の第四十三回全伯選手権が十七、十八の両日、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場で開催され、団体総合でサンパウロ・チームが二十年ぶりに優勝し
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JAL支店長交代=横山氏から寺本氏
7月21日(水) 日本航空インターナショナル(JAL)サンパウロ支店の横山幹雄支店長が十五日午後、帰国あいさつに来社した。これまで南米知己総括支店長としても活躍した横山さんは、日本でJALスカイサ
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医療保険料上がる心配=援協に安価なプラン相談=「未加入状態は怖い」=60代後半の日本語教師収入の半分を支払う
7月21日(水) ブラデスコとスール・アメリカが医療保険の調整を求め裁判で争っている件で、他社の保険料も値上がりするのではないかと、日系社会で波紋が広がっている。経済的なゆとりが無かったことなどを
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弾みがついた日本文化紹介=ジャカレイ農工祭りに30万人
7月21日(水) サンパウロ州ジャカレイ市で去る九日から十八日まで挙行された、第二十二回FAPIJA(農工祭り)会場での日本文化紹介が、例年にないほどの脚光を浴びた。今年は初めて在サンパウロ日本総