12都府県の日本企業25社が製品を展示する『ジャパンこだわりデザイン展』が、3~5日の午前10時から午後7時まで、ジャパンハウス(Av. Paulista, 52)の展示場で開催されている。JETROサンパウロ事務所(大久保敦所長)主催。2日夜に開会式が行われ、招待客ら約20人が集まった。 開会挨拶に立った大久保所長は同展の ...
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JICA=前田理事がUSPで講演=途上国に寄り添う法整備支援
国際協力機構(JICA)の前田秀理事は、講演「JICAの開発途上国における法整備支援」を9月23日正午から、サンパウロ州立総合大学法学部で行ない、同学や日系社会関係者ら約50人が聴講した。 法制度は国家発展の礎であり、国連ミレニアム開発目標においてもグッド・ガバナンス(良い統治)の必要性が謳われるなど、途上国の開発課題解決の ...
続きを読む »■訃報■金子ロベルト司さん
長年、本紙営業部員を務めてきた金子ロベルト司さんが3日0時3分、老衰のためサンタパウラ病院で亡くなった。享年87。 金子さんは1931年7月8日、高知県生まれ。1933年に渡伯した。1958年10月3日からラジオ・サントアマーロで働き、1970年から日伯毎日新聞に移り、パウリスタ新聞と合併したあともニッケイ新聞で働き続け、2 ...
続きを読む »君津市慶祝団が大志万に感激=「こんなにも日本文化を」
大志万学院と姉妹校交流を45年も続ける千葉県の市立小櫃小・中学校がある君津市からは、石井清孝副市長、鈴木良次(りょうじ)市議会議長、鴇田剛市議、高橋明市議、粕谷一男市議会事務局次長ら5人に加え、安藤義輔(よしはる)小櫃海外交流(ブラジル)推進協議会長らがはるばる出席した。 初来伯の石井副市長は「一昨日、大志万を訪れた。日本語 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■「とても光栄なことです」
「とても光栄なことです」。今回創立25周年を迎えた大志万学院の校名の由来となった故大志万準治さん。その娘、仁木曄子(にき・あきこ)さんは式典会場で、そうほほ笑んだ。 孫の仁木紀花(のりか)さんも「20周年の時よりも、より盛大に、豪華になった。先生たちの熱意や情熱が形になったパーティだと思いました」と感心していた。 出席者に ...
続きを読む »ジャパン・ハウス=新館長に元サンパウロ州文化長官=マルセロ氏「さらなる拡大を」=日系社会は重要なパートナー
1日、ジャパン・ハウスの新館長に元サンパウロ州文化局長のマルセロ・マトア・アラウジョ氏(62)が正式に就任した。同館は開館から僅か15カ月で来館者延数が100万人を突破し、サンパウロ市でも屈指の文化施設となった。ただし、将来的な独立採算が課題とされている。今回就任したマルセロ氏には、長年に渡る文化領域での知見をもとに、持続的運 ...
続きを読む »日本たばこ=南大河州の工場お披露目=約400人の雇用創出も
日本たばこ産業株式会社(JT、丹呉泰健取締役会長)が先月26日、南大河州サンタクルス・ド・スル市に設立した新工場の開所式を行なった。投資額は約8千万レ(約23億円)。同社は2000年に初のブラジル販売拠点を設け、現在では国内9州に原料である葉たばこの加工工場を持つ。 同市の加工工場にたばこの生産ラインを導入することにより、同 ...
続きを読む »スキヤキ・ド・ベン=陶芸家本間さんが作品提供=8人のシェフ、ソムリエら参加
陶芸家の本間秀子さんがはじめた慈善イベント『スキヤキ・ド・ベン 2018』が21日夜、サンパウロ市内のチヴォリホテルで行われた。イベントには約360人が集まり、本間さんが作成した陶器で食事を楽しんだ。収益金は憩の園、障がいを持つ子供の支援を行なうトラヴェセイロ協会に送られた。 参加したシェフはアンドレ・サブロウさん、ハラダカ ...
続きを読む »パラナでお話大会、スピコン=初級者から上級者まで発表=日語学習の意欲向上に
パラナ日伯文化連合会講堂で9月23日、16歳以下の日語学習者が参加する『第29回パラナ幼少年日本語お話大会』と16歳以上の『第34回パラナ・スピーチコンテスト』が開催された。お話大会はパラナ日伯文化連合会主催、パラナ日本語教育センター実施。スピーチコンテストは、パラナ連邦大学日本語公開講座CELIN、クリチバ日伯文化援護協会日 ...
続きを読む »南米相撲選手権大会=ブラジル選手が男女で優勝収める
第23回南米相撲選手権大会が15、16日、サンパウロ市ボン・レチーロ区の常設土俵場で開催された。男子は22回目、女子は10回目を迎えた同大会にはアルゼンチン、パラグアイから参加があった。ブラジル選手は全カテゴリーで1位、男女とも優勝を収める奮闘ぶりを見せた。 また、同大会は来年カナダで行われる世界大会の予選も兼ねた。大会結果 ...
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