日系社会ニュース
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参院選にかける移民の想い=祖国よ、良くなって
6月26日(土) 「祖国日本に少しでも良くなって欲しい。そんな思いで投票に来ました」。 十一歳で移住した村山種秀さん(91、鹿児島県出身)は公館投票初日の二十五日午前、サンパウロ総領事館で投票を
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「夢、実現中です」=日本財団・日系奨学生語る
6月26日(土) 日本の大学・大学院での研究を望んでいる中南米諸国の日系学生を対象とした奨学金制度「夢の実現プロジェクト」を主催する日本財団では七月三十一日まで、制度に関心のある日系人を広く募集し
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野菜1トン使用=名物は福神漬け=聖母婦人会バザー
6月26日(土) 聖母婦人会(名波ひろみ会長)は恒例のバザーを七月四日午前九時から、ジョン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で開催する。 バザーはこれまでに四十回以上続き、二十三日にポ語版の伝記
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天野料理教室=8月から再開
6月26日(土) 天野武さんが指導する日本料理教室(タマンダレー街七三四、LJ19)が八月五日から再開される。 初級と上級(応用クラス)がある。初級は毎週木曜日と土曜日の二クラス、時間は午後二時
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8歳のエリカちゃん金賞=『家の光』世界こども図画コンテスト=ブラジルの子どもは感性豊か
6月26日(土) 社団法人・家の光協会主催で日本で開催された「第十二回世界こども図画コンテスト」で、ブラジルの日系児童が描いた絵が金賞となり、世界から寄せられた四万点余の絵画の頂点を射止めた。
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身障者に喜びと感動を=イタケーラとSJCで講演会と運動会
6月26日(土) 身障者励ます会(奥卓恕事務局長)は第十五回「仏教講演会・ミニ運動会」を、十二日にサンジョゼ・ドス・カンポスで、十六日にイタケーラで開催し、合わせて約八百人が参加した。十五回目を記
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歯科無料診断を=パウリスタ通り歩行者天国で
6月26日(土) DOMINGO・NA・PAULISTA―毎週日曜日午前九時から午後二時まで、パウリスタ通りのMASP付近が歩行者天国になり、さまざまイベントが行われてきたが、来る二十七日が最終日
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オザスコが総合優勝=聖南西相撲、4チームで熱戦
6月26日(土) 聖南西文化体育連合会(森圭一会長)は、二十日午前八時より「第四十八回聖南西相撲選手権大会」を行なった。後援はカッポン・ボニート文化体育協会(堤正昭会長)。 カッポン・ボニート文
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渡米の日系人支え続け30年 ロス、息づく「引退者ホーム」
6月25日(金) 【産経新聞二十一日】「異国での生活を切り開いた一世に老後の安心を提供し、後の世代が憂いなくビジネスに挑戦できるように」。そんな熱い思いで米ロサンゼルスに誕生した「敬老引退者ホーム
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広島神楽、若い舞い手を育てたい 若い世代対象に説明会
6月25日(金) 【既報関連】移民百周年に、リオのカルナヴァルに出場しよう──。広島神楽保存会(細川晃央会長)は十一日午前十一時から、サンパウロ市アクリマソン区の広島文化センターで、若い世代を対象