日系社会ニュース
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漁の男、労働時間1日14時間=蟹採り漁船『第五十八金宝丸』=南リオ・グランデ沖で操業もう5年=乗組員は多国籍=33人中日本人6人
6月15日(火) ブラジルで日系唯一の蟹採り漁船、「第五十八金宝丸」(三百六十トン)がリオ・グランデ・ド・スル州の沖合三百~四百キロで操業中だ。グアルジャ市に進出、本拠を置いて五年。マルハ本社から派
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日本文化普及に情熱燃やす=アマゾン上流で田辺俊介さん
6月15日(火) アマゾン流域の上流、ボリビアと国境を接するロンドニア州で、日本語を通して日本文化の普及に情熱をかけている一人の移住者がいる。宇宙ロケット発射基地のある鹿児島県内之浦町出身の田辺俊介
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京都から親善使節団 100周年事業に協力姿勢
6月15日(火) 京都ブラジル文化協会(森田嘉一会長)の第四回ブラジル親善使節団十人が三日来伯、十日帰国した。同使節団はこれまで一九八八年、九三年、九五年にそれぞれ文協創立五周年、文協創立十周年、日
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高さん勲章受章記念寄付
6月15日(火) 日本政府春の叙勲で旭日双光章を受章した、高清さん(元福岡県人会会長)は、十三日、福岡県人会会館で催された合同役員会の席上、受章記念として県人会に千レアルを寄付した。記念寄付は、さき
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中古衣類を販売=聖公会バザー
6月15日(火) 聖公会サンパウロ聖十字教会は、十九日午後一時から三時まで、同教会(ボルジェス・ラゴア街172、サンタ・クルス駅下車三分)で、恒例の慈善バザーを催す。主として、大阪のボランティア団体
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7つの広場で文化発信=来月23日から日本祭り=環境、交流、芸能などテーマに=37県人会が郷土食提供
6月15日(火) 今年も日系最大のお祭りがやってくる――。ブラジル日本都道府県人会連合会(県連)が主催するフェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)が七月二十三日から三日間の日程で開催される。サンパウ
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UNCTAD=途上国との信頼作る==日本から官僚13人が来聖
6月15日(火) サンパウロ市で十三日から行われている第十一回国連貿易開発会議(UNCTAD)の総会に出席するために、日本政府は外務省を中心に十三人を派遣した。首席代表は山崎隆一郎特命全権大使。その
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ユバ・チーム16年ぶり優勝、第59回全アリアンサ野球大会
6月12日(土) 快晴に恵まれた去る五、六日の両日、五十九回目を迎えた全アリアンサ野球大会が、サンパウロ州ミランドポリス郡にある第一アリアンサ球場で行われた。六日には全勝同士の第三アリアンサとユバ(
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『回り道をした男たち』三重大学の同窓生ら書く
6月12日(土) 三重大学南米三翠会同窓会は『回り道をした男たち―三重大学農学部南米三翠同窓会史―』を発行した。 移住者や派遣者としてブラジル、アルゼンチン、パラグアイに渡った三十人の自分史が収めら
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聡伯医療学院指圧無料治療を
6月12日(土) [既報]聡伯医療学院の六十歳以上を対象とした指圧無料治療の会は、十九日、二十六日午前九時~午後五時、リベルダーデ256の同学院で行われる(十日付「今週末の催し」案内にあった十二日は