日系社会ニュース
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目立つ「不就学」対策急げ=外国人子女の教育環境調査=岐阜県可児市 報告書で提言
6月3日(木) ブラジル人在住者の多い岐阜県可児市で「外国人の子どもの教育環境に関する実態調査」が、厚生労働省の研究班と可児市、県、民間団体の共同で、二〇〇三年四月から、二〇〇四年三月まで半年づつ前
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天国の滞在=ブラジル人ロベルト・バグザリアさん著=日本で服役6年、刑務所の暗部を告発
6月3日(木) 日本で六年間服役したブラジル人ロベルト・バザグリアさんがこのたび、その経験を元に日本の刑務所で実際に体験した外国人差別などを克明につづった「天国の滞在」を出版した。 二十九日付イン
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野村流音楽=伯支部50年記念公演=「琉球王朝の優雅味わって」
6月3日(木) 琉球王朝時代からの伝統を受け継ぐ野村流音楽協会のブラジル支部(仲宗根繁夫会長)が今年で創立五十周年を迎える。その記念公演が六日午後一時から、沖縄県人会館である。 沖縄の協会本部から
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サンパウロ市で日本週間=15の文化行事決まる
6月3日(木) サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)ではサンパウロ市市制四百五十周年を祝し、国際交流基金や日系文化団体などと協力して四日から八月末までジャパン・ウィークス(日本週間)を今年も開催する
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入植の節目祝ってパチリ
6月3日(木) サンパウロ州トゥパン市のバンデイランテ植民地でかつて暮らしていた約四十人が五月三十日、サンパウロ市アクリマソン区の新潟県人会で集った。この集会は入植開始六十年の節目を記念して企画され
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文協バザーの当選者決定
6月3日(木) 第十二回ブラジル日本文化協会慈善バザーの当選者が決まった。 一等のFIT・LXはヒラナカ・ノブユキさん、二等のFOX・CITY1・0はオノ・M・セレステさん、三等のC100BIZは
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島田正市さんがサンパウロ市名誉市民=歌謡界から社会貢献 教え子、孫弟子含めると3千人=評価された地道な活動=いまも旺盛な作曲活動
6月2日(水) 作曲家の島田正市さん(68)のサンパウロ名誉市民章受章が決まり、二十八日午後八時からサンパウロ市議会で授章式が行なわれる。同章は、サンパウロ市議会議員五十五人全員の了承を必要とするた
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ブラジル&中国ビジネス=ブラジル史上最大のミッションを構成、ルーラ大統領が訪中(中)=短期間に未知の市場に進出
6月2日(水) 目白押しの対中国投資 ブラジル政府及び経済界の狙いは、二国間の貿易拡大のみならず、両国の企業間の投資増大にも期待している。両国の企業間で既に三百社近いジョイントベンチャーが結ばれてい
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加藤耕子さん迎えて=俳句講演と歓迎句会
6月2日(水) ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)と国際交流基金は「加藤耕子先生の講演会並に歓迎句会」を、十五日午前十時から文協会議室、十三・十四号室で行なう。午前九時より受付開始。 講演会は、
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援協5施設運動会=ホーム長ら大熱演
6月2日(水) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)の高齢者施設合同運動会が五月三十日、特別養護老人施設、あけぼのホームであった。サントス厚生ホームやカンポス桜ホームなど援協傘下の五施設と本部から