ホーム | 日系社会ニュース (ページ 278)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

在聖総領事館=外務大臣表彰、10個人・団体に=ノロエステから最多の4人=安永氏「感動、感激の連続」

受賞者の皆さん

 「平成30年度外務大臣表彰伝達・祝賀式」が8月24日、在聖総領事公邸で催された。ブラジル日本移民110周年を迎える本年は、同館管内から例年を上回る10の個人・団体に賞状が授与された。今年6月に全面返還されたサントス日本人会の歴史を整理してきた大橋建三氏や、60年振りとなる皇室ご訪問を準備したノロエステからは最多4氏が選出される ...

続きを読む »

全伯吟剣詩舞道大会、7日=明治維新150年テーマに=白虎隊に西郷自刃、名場面続々

(左から)森下さん、宮村さん

 「日本が西欧列強と伍し、東亜の中で群を抜く存在となったのは何故か。歴史の名場面から、明治精神に触れて欲しい」――ブラジル吟剣詩舞連合会(宮村秀光会長)は『第46回全伯吟剣詩舞道大会』を、独立記念日の9月7日午前10時から、大阪なにわ会館(Rua Domingos de Morais, 1581)で開催する。  今年のテーマは『 ...

続きを読む »

JICA=間瀬さん、門倉さん着任=「日系社会から学びたい」

来社したJICA間瀬さんと門倉さん

 JICAブラジル事務所サンパウロ出張所に着任した間瀬将成さん(28、愛知県)と門倉孝行さん(53、埼玉県)が挨拶のため28日来社し、業務内容と今後の意気込みを語った。  間瀬さんは日系団体への助成事業や草の根支援事業の申請を受け付けたり、助成後のモニタリングなどを担当する。他にも研修で日本に行った日系人の追跡支援や、彼らと連携 ...

続きを読む »

■人探し■

 日本の弁護士・渡辺智志さんが、モジ市に住んでいた島田彰彦さんの消息を探している。島田さんの妹である深山由美さんが遺産分割協議のため、依頼した。  島田さんは1995年頃、サンパウロ州スザノ市エジソン区トウキョウ街283番に住んでいたと思われる。その後モジ市イジス・デ・オリヴェイラ街221に住所を登録したようだが、郵便は「あて先 ...

続きを読む »

一 特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(11・終り)

説明会で質疑応答に応じる下地議員

【深沢】わかります。僕らみたいな邦字紙が、今ブラジルではこういうことが決まりました、こういうときはこういう風にしてくださいという情報を日本語で流して、ブラジルで生活していくうえで摩擦が起きないような役割をしてきたと思うんですよね。  日本のコミュニティにもそういうメディアはあるわけで、それが上手に必要な情報を流していけば、日本語 ...

続きを読む »

岩手地酒「南部美人」=来年からブラジル向け特別生産=南米で販路拡大目指す

蔵元の久慈さん

 岩手の地酒・南部美人は2004年に一升瓶30本の輸出で始まったが、今や世界21カ国に年間数千本を卸している。今月26日に開催された岩手県人会創立60周年記念式典に出席した五代目蔵元・久慈浩介さんに、南米での販路拡大計画や、ブラジル向けに受注した日本酒造りなど、普及にかけた挑戦的な姿勢を取材した。  現在、ブラジルで南部美人を取 ...

続きを読む »

日本側でも外務大臣表彰=吉川秀隆さん、斎藤俊男さん

吉川さんと斉藤さん

 平成30(2018)年度の外務大臣表彰では、日本側でもブラジル関係者2人が受賞している。表彰式は7月24日に東京の飯倉公館で行なわれ、河野太郎外務大臣より表彰状と副賞の正絹風呂敷が贈られた。  タカラベルモント株式会社の会長兼社長の吉川秀隆さんの受賞理由は、「日本と諸外国との相互理解の促進」だ。吉川さんは2013年に大阪・サン ...

続きを読む »

八木監督「事実を知って欲しい」=「ビハインド・ザ・コーヴ」上映会=捕鯨問題の真相が明らかに

質疑応答に応じた八木監督

 【既報関連】国際社会で日本だけが槍玉に挙げられる捕鯨問題の真相を解き明かした話題作――映画『ビハインド・ザ・コーヴ―捕鯨問題の謎に迫る―』(2015年、八木景子監督)の上映会が28日夜、市内ホテルで開催された。サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)主催。9月4日からサンタカタリーナ州都で開催される「第67回国際捕鯨委員会総 ...

続きを読む »

日本詩吟学院伯支部、創立10周年=厚生ホームで記念公演

厚生ホームで詩吟を披露した皆さん

 公益社団法人日本詩吟学院ブラジル支部(芝紘岳支部長)は、支部創立10周年を記念し、9日、サンパウロ日伯援護協会傘下のサントス厚生ホームを訪れ、記念公演を行った。  日本詩吟学院は、近代吟詠の祖と称される木村岳風が創設した詩吟の一流派。同支部は、移民百周年の時に本部の直轄として国外第一号の支部に認定され、今年で10周年を迎える。 ...

続きを読む »

フォノマギ書店、1日に移転オープン=元の場所から徒歩1分

 サンパウロ市リベルダーデ区のフォノマギ書店が9月1日に移転オープンする。新住所は(Rua da Glória, 242)。文房具屋「トレンディ」とレストラン「カンパイ」の間。これまでもグロリア通りにあり、歩いて1分ほどの場所に移った。  現在の場所で22年間営んでいた。だが、入居していたビルが4、5年前から売りに出されており、 ...

続きを読む »