日系社会ニュース
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特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(10)
▼ブラジル人が外国に住んだときの特徴 【永井】ただし、あんまり外国の人をいっぱい入れたくないという考えの人たちも、日本の日本人にはかなりいる。ブラジルの人がすごく増えて2006年くらいに犯罪がすごく多
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東洋街=リベルダーデ日本広場に記念碑=ブラジル社会からの贈り物=「他民族と協調、より良い地区に」
【既報関連】7月18日、ブルーノ・コバスサンパウロ市長の署名を以って改名された「リベルダーデ・日本広場」。それを記念した「記念碑」の除幕式が27日に同広場で行われた。移民110周年の節目に、日本移民
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国費留学生12人、来月出発=在聖総領事館で歓送会
日本政府(文部科学省)による国費留学生12人が来月に訪日するのを前に、8月28日、在聖総領事館で歓送会が行なわれた。12人は学費免除と生活費補助を受け、日本語や日本文化、自身の専門などを勉強する。
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■訃報■与那嶺清照さん
「パンコ」ブランドの食料品で有名な製菓企業「ルーア・ノーバ社」創業者の与那嶺清照さんが28日午後、サンパウロ市南部のサンルイス病院で老衰のため亡くなった。享年91。同日、サンパウロ市ベラ・ヴィスタ区
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特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(9)
【永井】日本国籍を持っていた方が安心な場合としては、たとえばですが、日本語ぺらぺらで日本にたいへん馴染んでいる外国人でも、外国籍だと交通事故起こして人が死んじゃったりすると、刑務所に入らなくてはいけな
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笠戸丸表彰=110の個人・団体に栄誉!=菊地委員長「五世になっても日伯交流を」=日本や全伯各地から900人
ブラジル日本移民110周年祭典委員会の顕彰小委員会(桂川富男委員長)は、「笠戸丸表彰授与式」を24日午後、文協大講堂で盛大に開催した。日系社会の発展ならびに日伯両国の関係強化への顕著な貢献を認められ
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ノロエステ連合会長に笠戸丸表彰=安永氏「まだ夢を見ているよう」
60年振りの皇室ご訪問に沸いた〃移民の故郷〃に栄誉――24日、笠戸丸表彰を受けたノロエステ連合日伯文化協会の安永信一会長に、同地の祭典事業の総括と今後の展望について聞いた。 7月22、23の両日、
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在聖総領事館=休館日のお知らせ
在聖日本国総領事館(野口泰総領事)は、9月7日が「独立記念日」のため休館となる。
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特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(8)
【深沢】「呼び寄せ」がもっと簡単に出来るようになると、こっちの人は行きやすいでしょうね。日本からしても、日本側に誰か拠点となる人間が呼んでる、日本のことをある程度わかっている人間が呼んでるわけだから、
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オペラ歌手・田中公道さん=笠戸丸表彰受章、現役の81歳
笠戸丸表彰を受章した日本のオペラ歌手の田中公道さん(81、島根県)が来社し、表彰の経緯や今後のブラジルでのコンサートについて報告した。ブラジルでの活動が21年目となり、今年も各地で公演を行う。 テ