日系社会ニュース
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商議所=「不透明な大統領選」に不安感=日本メルコEPAへの要望多数=安定政権による構造改革を期待
ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)が主催する2018年下期業種別部会長シンポジュームが23日、サンパウロ市内ホテルで開催され、215人が参加した。今年の上半期の回顧と下半期の展望を部会ごとに発
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JH「道―徳の極みへ」展=6武道紹介、東京五輪視野に
2020年の東京五輪・パラリンピックを視野に、ジャパン・ハウス(JH、カルロス・アウグスト・ホザ館長代行)は、日本発祥のスポーツを紹介する企画展『道―徳の極みへ』展を21日から来月16日まで、同館地
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□訂正□
25日付本面『吾子の国父母眠る国サビア鳴く=全伯俳句大会で西谷さん1位』記事中、開催日が間違っていた。ただしくは19日。お詫びして訂正する。
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特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(7)
【島野】「働きながら観光する」という文化に触れ合う感覚でもない。四世ビザはなんかズレているような感じですよね。 【永井】ほんとのワーキングホリデー(WH)にするなら、それはそれでよかった。でもズレちゃ
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ヒトマチ点描=パウ・ブラジルの花をもう見た?
「パウ・ブラジルっていう名前は有名だけど、実際に花を見た事ある人は少ないでしょう?」――サンパウロ博物研究会にも所属する、戦後移民の小山徳さんが一風変わった写真を持ってきてくれた。 「写真を見せる
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第九回文協主催全伯俳句大会結果(二〇一八)
{兼題部門}冬季一切 五句投句 投句総数 四六〇句(投句者数 九二名) 特選(◎) 一一句 他は秀作 九九句 選者 一一名(アイウエオ順) 青木駿浪選 ◎生き甲斐は俳句一途や冬ぬくし リベイロン
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吾子の国父母眠る国サビア鳴く=全伯俳句大会で西谷さん1位=グァタパラからも3人参加
ブラジル日本文化福祉協会主催の「第9回全伯俳句大会」が19日に開催され、《吾子の国父母眠る国サビア鳴く》を詠んだ西谷律子さんが席題総合得点21点を獲得し、1位に輝いた。サンカルロスなど遠方からの参加
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ポルト・アレグレ=日本祭り、過去最高の9万人=地域に愛される一大イベントに(下)=アニメイベントで若者呼び込む
校舎の各教室では書道や生花、切り絵、着物の着付けなどのワークショップや展示が行われた。歌がるたを紹介していたクリスチャン・アウドレイさん(23)は競技かるたを題材にしたアニメ「ちはやふる」を観て関心
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岡山県人会=支援フェイジョアーダに200人超=イベント続きでも特別に決行
先月の西日本豪雨で大きな被害を受けた母県を支援するために、岡山県人会(角南美佐子会長)は「支援フェイジョアーダ会」を19日に同会館で開催。急きょ呼びかけたにも関わらず、若者を中心に200人を上回る来
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ポルト・アレグレ=日本祭りに過去最高9万人=地域に愛される一大イベントに=来場者ほぼ全員が非日系人=(上)
リオ・グランデ・ド・スル(南大河)州都ポレト・アレグレ市の「第7回日本祭り」(樋渡ミルトン実行委員長)が今月18、19日に軍警学校で行われた。過去最高の9万人が来場し、そのほとんどが非日系人だった。