日系社会ニュース
-
青年会議所=本部事務所を文協ビルに=素人気分捨て体制建直し
1月24日(土) ブラジル日本青年会議所の新会頭にマウロ・マサト・ニクマさん(三世、三一)が二月一日付で就任、その本部事務所を文協ビル三階の一室に構えることを決めた。 創立二十二年を迎える青年会議
-
中央銀行発表=在外ブラジル人の母国送金額=昨年は28億6700万ドル
1月24日(土) 国外在住ブラジル人からの送金合計額をブラジル中央銀行が発表、二〇〇二年は二十三億九千万米ドルだったが、昨年は二十八億六千七百万米ドルと、約四億六千万米ドル増えたとした。二十二日、フ
-
マリリア市長が感謝=草の根を生薬製造所に
1月24日(土) 【既報関連】日本政府の草の根無償資金協力の一環として、サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)はマリリア市保健所管内初の生薬製造所に対し、一万七千六百八十六米ドルの無償供与を決定した。
-
文協の児童絵画展=大人顔負けの作品も
1月24日(土) 児童絵画展が二十四日まで文協展示室で開かれている。文協主催の児童絵画教室(十二日から二十三日まで)に参加した三歳から十七歳までの二十七人の卒業制作を鑑賞出来る。 今年で絵画教室も
-
日本大学支部の新年会
1月24日(土) 日本大学ブラジル支部の新年会が、サンパウロ市リベルダーデ区のバロン・ルー・ホテルで二月八日昼十二時半から開催される。詳細の問い合わせは坂和さん(11・3208・4166)まで。
-
熊本協会の定期総会
1月24日(土) ブラジル熊本県文化交流協会(福田康雄会長)は三十一日(土)午前十時から会館サロンで、第四十五回定期総会を催す。議事は前年度事業会計報告承認、今年度予算案審議など。 総会終了後、正
-
アセルの死活がカギ=ロンドリーナ日系社会に影響大=鈴木理事長ら役員全員留任=新年拝賀式で自覚促す
1月24日(土) [パラナ支局、ロンドリーナ]〇四年度アセル(ロンドリーナ文協、鈴木勇理事長)の新年拝賀式が、去る元旦、協会講堂で行われ、アセルの死活はロンドリーナ市日系社会に大きな影響をおよぼす、
-
被爆者の実態調査=厚労省、ブラジルに職員派遣
1月24日(土) 厚生労働省は来月初めに職員二人をブラジルに派遣、被爆者の実態を調査させる見通しだ。同省は今年十月から海外に住む被爆者が居住国で支払う医療費を全額助成する新事業をスタートさせる。その
-
久々、「触圧療法」を講演=福原さん、7回目の来伯
1月24日(土) 「母親が病気でむずかる子どもを抱くと、信頼感に包まれて安らかに眠る」――。そんな感覚から、触圧療法を創案、世界で講演、治療活動を行なっている福原三郎さん(八〇、北海道余市郡出身)が
-
昔どおりの新年儀式=アサイ、日本語だけで
1月24日(土) [パラナ支局]北パラナ、アサイのパルミッタール区会は、去る元旦、およそ七十年間のしきたりどおりの新年拝賀式を区会館で催した。使う言葉はすべて日本語。祖先の伝統を子孫に伝承しようとい