日系社会ニュース
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特別座談会=四世ビザはどうあるべきか?=日伯交流の将来担う人材育成の枠組みとして=(1)
四世ビザが成功して五世、六世まで訪日就労しながら日本文化を学べるようになるならば、この査証制度は日系社会の将来を左右する大事な制度ではないか――そんな問題認識に基づいて、元デカセギ子弟で帰伯後にブラ
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冬の風物詩=聖南西に盆踊りシーズン到来=ピラール文協で500人が楽しむ
サンパウロ州ピラール・ド・スール市の同市文化体育協会(阿部勇吉会長)は11日、同協会会館にて『第45回盆踊り』を開催した。日系人を中心に約500人が来場し、冬の風物詩である盆踊りを楽しんだ。同文協で
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県連日本祭り=ギネス記録の結果はいつでる?=ホットケーキは日本料理か=609品中、2割近く非認定=材料、量、時間に問題点
「いつになったらギネスの認定結果は分かるの?」――そんな声が巷でたびたび聞かれる。ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)による「第21回日本祭り」(7月20~22日)ではギネス記録への挑戦が
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パラナ110周年=西森「これ以上にない祭典だった」=120周年担う人材育てる
眞子さまをお迎えして「パラナ州日本移民110周年記念式典」をマリンガーにて大盛況で終えたパラナ日系社会――西森ルイス祭典委員長(連邦議員)は14日に来社し、皇室及び日本政府をはじめ、祭典実現にあたっ
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サンパウロ市議会=戦争犠牲者追悼式典=広島、長崎、沖縄合同で
サンパウロ市議会が6日、広島と長崎県の原爆死没者、沖縄県の第二次世界大戦死没者のための「戦争犠牲者追悼式典」を行なった。式典には長崎県人会の川添博会長、広島県人会の平崎靖之会長、沖縄県人会の上原テー
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□訂正□
9日付6面「笠戸丸表彰を110個人・団体へ」の記事中、間違いがあった。「<37>マコト・シラハラ」ではなく、正しくは「<37>白旗信(まこと)」。お詫びして訂正する。
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民謡歌いこなすオペラ歌手=三世、江田グスタヴォさん=日本とドイツでノド磨く
日本で民謡を勉強したあと、ドイツでオペラを学んで両立させている変りダネがいる。5日にサンパウロ市で行われた郷土民謡全伯大会に出場していた江田グスタヴォさん(三世、32)=ドイツ在住=は17歳から民謡
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110周年=日本祭りで義援金約5500レ=西日本豪雨の義援金集める
ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(呉屋春美祭典委員長)が8日、ブラジル広島文化センター(平崎靖之会長)に日本祭りで集めた義援金5468・30レを渡した。同センターは先月の西日本豪雨被害のため
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サンタクルス病院で日本語講座=「おもてなし」130人が学ぶ
サンパウロ市のサンタクルス病院(石川レナト理事長)は6日から、職員を対象に日本語講座を始めた。日系人・日本人の患者のために日本語を習得することが目的。テーマを「おもてなし」とし、日本式の応対法も指導
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110周年=リッファ当選者に譲渡式=ホンダ・シビック車など
ブラジル日本移民110周年記念祭典委員会(呉屋春美祭典委員長)がサンパウロ市文協ビルの貴賓室で8日午後、日本移民110周年記念事業の資金集めのため実施された『第2弾リッファ』の当選者に賞品贈呈式を行