日系社会ニュース

  • 石と向かい合う絹谷さん=日本初の彫刻博士=USPで留学兼指導=芸術界の「親子鷹」

    12月25日(木)  石と向かい合うことで、ブラジル社会も見つめたい――。日本で初めて彫刻博士となった東京芸術大学大学院美術研究科の絹谷幸太さん(三〇)が、今年九月からサンパウロ大学(USP)に留学し

  • 華やかにグラン紅白=多彩なショーに満員御礼

    12月25日(木)  ハイレベルの生伴奏と若手歌手のショーが盛りだくさんの第七回グラン紅白歌合戦が二十一日、文協記念講堂で開かれた。昨年まで三対三で引き分けだったが、今年は白組に軍配があがった。  同

  • 下本元州議『国際パーク』=百周年事業案に再提案

    12月25日(木)  元サンパウロ州議員で総合会計事務所を経営する下本八郎氏と同氏の対日系社会補佐官、内海博氏が二十三日、年末あいさつに来社した。  一九七〇年に州議員初当選、以来、九九年三月まで政治

  • 農大新会館完成まじか=来年8月に落成式予定

    12月25日(木)  東京農業大学校友会ブラジル支部の(社)ブラジル東京農大会(会員数百五十人)から石川準二会長、原島義弘専務理事、高桑義政第二財務理事が二十三日、年末あいさつに来社した。  同会は今

  • ジェトロビジネス日本語能力試験=サンパウロ市は今年もトップレベル=世界14ヵ国31都市で実施

    12月25日(木)  ジェトロサンパウロセンター(桜井悌司所長)は十八日、今年十月に世界十四カ国三十一都市で実施したジェトロビジネス日本語能力テストの結果を発表した。どうようなビジネス場面でも日本語に

  • かずまさんを囲んで=今年も「蜂鳥」忘年俳句大会

    12月25日(木)  恒例蜂鳥忘年俳句大会が、十日、市内ホテルで催された。サンパウロはもとより、近郊各都市から参加があり五十余人、和やかな一日を過ごした。月例会で蜂鳥誌主宰富重かずま氏に指導を受けてい

  • 「日本の話芸―講談」=新年、宝井師匠ら4人来伯

    12月25日(木)  ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は、一月十一日午後二時から文協大講堂で「日本の話芸―講談」を催す。宝井琴梅(たからいきんばい)師匠をはじめとして渥美講談塾(千葉市)一行四人が

  • 池坊ブラジル支部10日、11日「初生け」

    12月25日(木)  池坊華道会ブラジル支部(河村徳子支部長)は、一月十日、十一日の二日間、ニッケイ・パラセホテルロビーで「初生け」を行う。十日は、午後三時から午後六時まで、十一日は午前十時から、午後

  • 巡回診療、首都で喜ばれる

    12月25日(木)  [ブラジリア支局]今年も、去る十一月二十一、二十二、二十三日、当地に援協の巡回診療班がやってきた。例年十二月だったが、今年は変更され、早まった。毎年のことながら、診療班は日系人に

  • 1億レアルの大台=援協04年度予算決まる=福祉部はやむなく〝赤字〟で

    12月24日(水)  サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)は十八日の定例役員会で、〇四年度予算が一億一千二百四万二百レアル(約四十二億円)だと発表した。今年度より約二二%増加、一億レアルの大台に乗っ

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