11月22日(土) 長野県人会(石井賢治会長)は、十二月六日正午から会館サロンで、〇三年恒例忘年会を行う。会費十レアル。参加希望者は二十八日ぐらいまで、事務局(電話3106・1268)に連絡を。
続きを読む »日系社会ニュース
心の距離を一気に縮め=紀宮さま ヒガシ小学校へ=オイスカ植林事業もご視察=ウルグアイを無事ご出発
11月22日(土) 【モンテビデオ市発=下薗昌記記者】ウルグアイを公式訪問中の紀宮さま(清子内親王殿下)は二十日、同国で最後の視察地となるラバジェーハ県とモンテビデオ県をご訪問され、林業の実態や子供たちに対する植林啓蒙活動をご視察された。また、最後の訪問地となるモンテビデオ・ヒガシ小学校では、日本人教育者が指導する自閉症児の教 ...
続きを読む »文協=新NPO団体結成を決議=デカセギ子弟教育問題解決へ
11月22日(土) 文協のデカセギ特別委員会(吉岡黎明コーディネーター)は十二日午後五時から会合を持ち、デカセギ子弟の教育問題解決に特化したNPO団体創設を決議した。 この団体は文協を母体に話し合われ、将来的には独立したNPOとして発足する予定。日本側での全国レベルのNPO発足と連動し、ブラジル国内での支援活動を展開する。「 ...
続きを読む »森淳介氏初応募で入選=第21回武本文学賞を発表
11月22日(土) 文藝誌「ブラジル日系文学」は第二十一回武本文学賞の選考結果を発表した。 小説は「もう一夏」を書いた八十一歳の森淳介さん(クリチーバ市在住)が初応募初入選。短歌は敦賀葵花さん「徒然飄飄」、川柳は藤井憲子さん「凛と立ち」がそれぞれ入賞作に選ばれた。 随筆、翻訳、俳句、詩からは入賞作は出ず佳作のみとなった。全七 ...
続きを読む »リオ美港会展覧会=26日から亜文化ギャラリー
11月22日(土) リオ在住の日系人美術グループ「美港会」(荒井満会長)の展覧会が二十六日から、リオ市ボタフォゴ海岸二二八のアルゼンチン文化ギャラリーで始まる。十九人が出品。油絵、水彩、書道、オブジェなど約六十点の作品が展示される。 今年で十五回目。昨年はリオ国立美術館での開催が話題となった。 十二月十八日まで。平日午前十 ...
続きを読む »訂正
11月22日(土) 二十一日付「第二回マリンクラブ日伯合同油絵展」記事中、会期は「二十九日まで」ではなく「二十八日まで」の間違いでした。また、イナグラソンは二十六日の午後五時から七時までと訂正します。
続きを読む »在宅介護支援活動を=来年から=援協、リベルダーデ区で=身体介護まで踏み込めるか
11月21日(金) サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)は来年初めより、サンパウロ市リベルダーデ区で在宅介護支援を目的にした事業活動をスタートさせる方向で検討に入っている。ボランティアスタッフを募集、同区内に居住する高齢者宅を巡回してもらう考え。福祉部(八巻和枝部長)の新規事業として来月の定例役員会で発表される見通し。 日 ...
続きを読む »活況、大豆「オーロラ」蒔きつけ=イグアスー移住地=GM品種導入も増える
11月21日(金) 非遺伝子組み換えで、高タンパク質含有(普通種の三八%に対して四一%)の大豆として、すでに知名度を高めている「オーロラ」の蒔きつけが、イグアスー移住地で活況を呈している。 オーロラの生みの親といわれているJICA日系社会シニア・ボランティアの古明地通孝(こめいちみちたか)さんが「オーロラはイグアスー農協のオ ...
続きを読む »両陛下、お声かけられる=汗流した皇居勤労奉仕団に
11月21日(金) [既報関連]ブラジル日本会議(小森広理事長、上野アントニオ義雄会長)主催の第二回皇居勤労奉仕団(木原アルマンド義一団長、二十七人)は先月二十一日から四日間の日程で、皇居清掃活動を行なった。今月十九日、小森理事長、木原団長、漆畑オスカル哲雄副団長、タウバテ市から参加の和田宗之氏が来社、奉仕活動の内容や皇室ファ ...
続きを読む »「友情の太鼓」響く=バウルー=若者たち成果披露
11月21日(金) [バウルー]〈友情〉をテーマにした初の「バウル地域和太鼓発表会」が、去る九日、バウルー文協体育館で行われた。大会名には「地域」とあったが、ほかの遠隔地のチームも友情参加、華々しい発表会となった。参加チームは、すべてJICA派遣、小田幸久講師指導で、短年月の間によくもここまで浸透、と観客の人気は主催側の予想以 ...
続きを読む »