日系社会ニュース
-
沖縄移民110周年=熱狂! 総勢2千人の大パレード=若手中心に琉球文化で魅了=「多数の子弟参加に感動!」
約190万のブラジル日系社会のうち約1割を占め、その規模を遥かに上回る存在感を放つ沖縄県系社会――ブラジル沖縄県人移民110周年を迎え、3、4、5の3日間に渡り、記念祝典が各地で開催された。なかでも
-
岐阜県農業高校生が実習=ピニャールで拓魂学ぶ
「平成30年度農業高校生海外実習派遣団」一行(団長=中島充雅教諭・岐阜県立加茂農林高校)12人が2日に来社し、前日までのピニャール移住地で農業実習の成果や感想を報告した。 一行は7月22日に日本を
-
鳥取、福祉関係者2人来伯=福祉施設で入居者と交流
鳥取県と鳥取県人会(山添源二会長)が実施する『中堅リーダー交流事業』で7月20~27日の間、福祉専門学校の講師・鎌谷眞里子さんと県立高校福祉科の教師・松本直美さんが滞伯した。 福祉施設「こどもの園
-
岐阜県人会が創立80周年式典=母県の慶祝団40人が祝福=長屋会長「若手呼び込む!」
ブラジル岐阜県人会(長屋充良(ながやみつよし会長)は「県人会創立80周年、移住105周年、岐阜県農業高校生海外実習派遣40周年記念式典」を7月29日、サンパウロ市リベルダーデ区の広島文化センターで開
-
サントス強制立退き者追悼ミサ=「追放された苦しみと哀しみ想起」
昨年に続いてサントス強制立退き者追悼ミサが7月29日(日)午前8時から、サンパウロ市のサンゴンサロ教会で行われた。マノエル・ジアス・オリベイラ神父が司祭を務め、約50人が参加した。 途中、壇上に立
-
-
広島文化センター=西日本豪雨の被害状況を講演=広島日伯協会の田中事務局長=義援金への協力呼びかけ
サンパウロ市の広島文化センター(平崎靖之会長)で7月24日午後、広島日伯協会の田中竜二事務局長による講演会「西日本豪雨災害」が行われた。約20人の県人らが集まり、質疑応答では各自の故郷の被害状況を質
-
日本祭り=日系企業や進出企業も出展=池崎商会で移民史トンネルも
先週の7月20~22日の3日間、サンパウロ市EXPOセンターで行われた県連の日本祭りでは、当地日系企業や日本からの進出企業も出展していた。特に目立っていたのは、3千平方メートルもの広さのブースで一般
-
日本祭り=日本食調理法や食材を紹介=農林水産省が『お弁当』テーマに
サンパウロ市EXPOセンターで20~22日に行われた『第21回日本祭り』の農林水産省のブースでは、小池信シェフなど4人の日本食普及の親善大使が、ブラジルでも人気上昇中の「お弁当」をテーマに日本食・食
-
移民110周年=リベルダーデ・ジャポン広場に=メトロ駅も「ジャポン」追加=池崎氏「皆でサンパウロ市一番の街に!」
戦争中に強制立ち退きさせられたコンデ・デ・サルゼーダス街に代わって、戦後に〃日本人街〃として発展してきたサンパウロ市リベルダーデ区。その中心であるリベルダーデ広場が先月18日、ブルーノ・コバス市長の