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赤字「群馬の森」再建へ=JICA=環境プロジェクト実施=維持管理費の捻出困難=一時は経営放棄の話も

11月1日(土)   赤字経営の続く「アマゾン群馬の森」(五百四十ヘクタール、パラー州カスタニャール市)を再建しようと、群馬県はこのほど、「森林・環境教育プロジェクト」を打ち出した。パラー州との自治体連携事業。独立行政法人、国際協力機構(JICA)が実施する。県やJICAの代表者らが来月来伯、州との契約調印式に臨む。  群馬の森 ...

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出身者に原点知ってもらう=福博村、異色の文化祭

11月1日(土)  福博村出身者に自分たちの原点を再認識してもらいたい――。スザノ市ヴィラ・イペラーンジアの福博村会(中島静雄会長)は十一月八、九の両日、第一回文化祭を福博会館(同市ヴィラ・イペラーンジア区チビリサー旧街道十キロ)で開く。  今年、七十二周年を迎える福博村は、村の歴史や文化などを見直し、同村のあり方を広く一般にア ...

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小原流生け花慈善花展=恒例、ロンドリーナ支部

11月1日(土)  [パラナ支局、ロンドリーナ]小原流生け花ロンドリーナ支部(古川アサ支部長)は、さきごろ、当市ブラジル銀行支店サロンで第三十七回小原流慈善花展を催した。  開会式に小原流生け花協会、ブラジル銀行、ロンドリーナ市役所、市議会、パラナ日伯文化連合会などの代表が出席、小原流生け花協会の荻堂アリセ会長が開会のあいさつを ...

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外国人の子ども教育=可児市で調査、中間報告

11月1日(土)  ことし四月から岐阜県可児市で行われてきた「外国人の子どもの教育環境に関する実態調査」の中間報告書が作成された。調査実施者は、厚生労働省「多民族文化社会における母子の健康に関する研究」班(牛島廣治班長)の分担研究グループ(中村安秀分担研究者)。  調査を担当した一人、小島祥美さん(大阪大学大学院、人間科学研究所 ...

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アドヴェンチスタ食品集める運動

11月1日(土)  アドヴェンチスタ日伯第七教会は、一日午後二時から、教会(マウロ街三二、ジャルジン・ダ・サウーデ)で、食品を集める運動「ポン・ダー・ヴィーダ」を行う。寄贈品はイビウーナの少年施設に送られる。問い合わせ電話5581・5451。

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救世教ブラジル本部先没者追悼礼拝

11月1日(土)  世界救世教ブラジル本部は、一日、二日の午前十時から、聖地(ソーロ・サグラード、ジャセグアイ道路六五六七、パレリエイロス)で先没者追悼礼拝を行う。五万人の参加が見込まれる。催しに関する問い合わせは電話5970・1000か、www.solosagrado.org.br。

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存続は自助努力が鍵=県費留学研修問題=日語研修は廃止傾向=旅費負担、受入れ枠で折衝

11月1日(土)  【既報関連】日本とブラジルを結ぶ大きな柱の一つとなる「県費留学生・研修生受け入れ制度」。外務省が補助金カットを打ち出したことで、各都道府県が事業の縮小・廃止を検討。各県人会にも波紋が広がった。母県からの通知を受け身で待つだけの県人会がある一方、存続に向け知事に陳情したり、事業の重要性をアピールしたりする県人会 ...

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各党の政権公約は?=公民「行革徹底する」=社民「安心、信頼を創造」=選挙企画《下》

11月1日(土)  マニフェストーー。今回の選挙でキーワードのように使われるこの言葉は、「政権公約」を意味する。各党が有権者に訴える主張などを紹介する。  「小泉改革宣言」を掲げる自民党は七つの宣言を提示。①日本の明るい未来をつくる②国民の安全を守る③行政の無駄を省き、簡素で効率的な政府を目指す④思い切って経済を活性化させる⑤国 ...

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草の根協力=保健センターを引き渡し=マルタ市長、石田総領事が出席

11月1日(土)  サンパウロ市シダーデ・チラデンテス区で十月二十二日、サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)の草の根無償資金協力で設置された「セクシャル・リプロダクテブ保健センター」の引渡し式が行なわれた。  同区は人口が急激に増加する一方、保健所や病院がなく日常生活や母子保健が厳しい環境に置かれている。センターは同区と近隣地区 ...

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日本の最新消費市場を紹介=著名コンサルタントが講演へ=総領事記者懇談会で発表

11月1日(土)  在サンパウロ総領事館(石田仁宏総領事)の定例記者懇談が三十一日、総領事館四階会議室であった。九月下旬以降に引渡しがあった草の根無償資金協力事業の紹介、海洋地球研究船「みらい」のサントス寄港、日本の消費市場動向紹介講演会などについて説明があった。  九月下旬以降、草の根無償資金協力事業として引渡しがあったのは、 ...

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