10月29日(水) [ロンドリーナ]第五十回全伯川柳大会が、さきごろ、ロンドリーナの西本願寺で開催された。全伯各地から五十九人、パラグアイから藤井のり子さんが参加した。長らく空席だった主管に上口一歩さんが就任、この日、記念すべき大会の席題で得点一位を占めた。 西本願寺本堂で谷沢和夫さん司会のもと、中山哲弥導師によって先没柳人 ...
続きを読む »日系社会ニュース
歓迎、ひばりの唄うたう人―来月、戦後50周年歌謡祭
10月29日(水) 戦後移住五十周年記念歌謡祭(小瀬真澄大会総裁)が十一月十六日午前八時から、ブラジル静岡県人会会館(リベルダーデ区ヴェルゲイロ街一九三)で開かれる。 戦後移住五十周年記念歌謡祭実行委員会(北川彰久実行委員長、羽田宗義審査委員長)主催、戦後移住五十周年祭実行委員会、NAK日本アマチュア歌謡連盟ブラジル本部、日 ...
続きを読む »金刀比羅宮大祭賑わう=讃岐うどん食べ、居合見る
10月29日(水) [既報関連]香川県人会(蓮井清朗会長)は、二十六日午前十時半から同会館で恒例の金刀比羅宮大祭を催した。およそ百二十人が出席し、上妻博彦神主のもと同祭に臨んだ。 昼食時間には、讃岐うどんが出席者に振舞われた。蓮井会長は「今回の讃岐うどんは、麺はブラジルのものだがつゆの味は青年部が再現しようとがんばってくれた ...
続きを読む »初めてNAK南歌謡祭=ロ市で350人熱唱
10月29日(水) ブラジルNAK南連盟創立記念第一回NAK南連盟歌謡祭が、十九日午前六時四十五分から、ロンドリーナのACEL会館で催された。延べ千人の聴衆と各州の南連盟参加地域やサンパウロ州奥地を含む三百五十人の出演者を得て盛大だった。 開会式に平田ニコラウ氏(西森ルイス州議代理)はじめ、サンパウロから北川彰久NAKブラジ ...
続きを読む »敬老会と稲庭うどん=秋田県人会、高齢者もてなす
10月29日(水) 秋田県人会(桜庭喜太郎会長)は、二十六日午前十時から同会会館で敬老会を行った。会員を中心に、約百十人が出席し、うち八十人が県からの同県海外移住者敬老祝い金一万円(レアル換算)を受け取った。同金は、七五歳以上の同会会員が対象で、北伯を除いた百九十五人が受け取る予定。 同会は、会員先没者に対して黙祷の後、桜庭 ...
続きを読む »教育講演会チバ氏「愛」語る
10月29日(水) グルポG4は、十一月一日午後二時から、ブルートゥリー・コンヴェンション(イビラプエラ通り二九二七)で教育講演会を催す。講演者はイサミ・チバ(千葉)氏。「教育、家族の愛、少年時代に与える影響」を語る。問い合わせ電話5061・1130。
続きを読む »展示会「オランブラの花々」
10月29日(水) マウア・プラザ・ショッピング(ゴヴェルナドール・マリオ・コーヴァス・Jr通り)は、十一月八日まで、展示会「オランブラの花々」を開催している。オランブラで栽培されている花の数々の展示。即売もある。問い合わせ電話4519・4099。
続きを読む »100周年に花火大会決定=岐阜新聞 杉山社長が確約=〇八年、移民の日の晩に=「記念事業に弾みがつく」
10月29日(水) 【既報関連】移民百周年に、再び花火を打ち上げることを、岐阜新聞・岐阜放送の杉山幹夫社長(七六)が確約!――。岐阜県人移住九十周年・県人会創立六十五周年式典のために来伯していた同社長は二十八日午前来社し、「二〇〇八年六月十八日の移民の日に、再び花火を打ち上げ、日本人の心を取り戻していただき、新しい勇気を体に吸 ...
続きを読む »輸出商品としての柿を=モジで柿生産者研修会
10月29日(水) ねらいは輸出に向けた良品質の柿づくり――。サンパウロ州柿生産者協会(APPC、森岡カルロス明会長)の現地研修会が二十四日、モジ・ダス・クルーゼス市のカペーラ植民地会館を主会場に開かれた。研修会には柿生産者約六十人が参加。JICAシニアボランティア、浦田昌寛さんの指導のもと、柿農場で摘蕾、摘花、摘果など実践的 ...
続きを読む »4万語収録の和葡辞典=出版記念パーティが29日
10月29日(水) 日伯文化連盟(槇尾照夫会長)が国際交流基金の協力を得て編纂してきた和葡辞典「MICHAELIS」が刊行された。四万語を超える語彙数で、日本語を学ぶ非日系や初心者はもとより、ポルトガル語が苦手な日本人も視野に入れた。まずローマ字で単語が記された後に、日本語が続き、品詞やポルトガル語での表記が説明される。初版は ...
続きを読む »