日系社会ニュース

10月24日（金） 　日本力行会は、次の二つの研修生を募集している。 　（１）南米開拓講習所講習生。働きながら高度の日本語習得（新宿日本語学校で勉強）。〇四年一月出発、〇五年一月帰国。資格十八歳から二十五歳までの独身日系男子。十一月十二日まで申し込み、同十五日選考試験。 　（２）力行幼稚園研修生。幼児教育研修。期間〇四年三月～〇 ...

10月23日（木） 　希望の家福祉協会（木多喜八郎理事長）は、二十一日、さきに開催した第二十五回緑の祭典の収支決算を発表した。実行委員会によると、総収入二十二万三千九十六レアル、支出六万四千九百十八レアル、収益十五万八千百七十七レアル。（センターボ単位省略）

10月23日（木） 　救済会（左近寿一会長）主催の協力券リッファの当選番号が十八日に発表された。以下の通り。一等＝７８４８８、二等＝３０２４８、三等＝４９１４９、四等＝４６２０２、五等＝５１１１７。問い合わせ電話番号＝０××１１・３２０８・７２４８。

10月23日（木） 　二〇〇三年度聖西地区学習発表会が、二十六日午後一時から四時まで、タボン文体協会館で行われる。聖西日本語教育連合会の主催。生徒たちが日頃練習に励んできたお話、音読、劇、歌、遊戯、紙芝居などを発表する。同会場で硬筆、毛筆、絵画、作文などの作品展示も行う。

10月23日（木） 　ブラジル西会（金子明会長）は、十一月一日午前十時から午後三時まで、こどものその事務所（ガ・ブエノ街五七三番）で、無料健康相談会を行う。テーマは「夏の風邪の予防」について。問い合わせ電話５７８・４３９５。

10月23日（木） 　【既報関連】ブラジル日本移民百周年記念祭典協会（上原幸啓理事長）は二十一日に記者会見を開き、文協会長として訪日した上原氏の日本での活動報告や、同祭典協会の今後の日程などを説明した。訪日期間中、同理事長により、コロニアより先に日本で紹介された『日伯総合センター』構想についても、「あくまでＪＩＣＡのプランで、文 ...

10月23日（木） 　梶原拓・岐阜県知事（六九）が海外日系人協会会長として「日本と日系社会との関わり」をテーマに、二十五日（土）午後二時から文協小講堂で講演会をすることが決まった。 　知事自身が移住関連資料を読む中で、過去から現在への日系社会との関わりの変遷、「支援型」から「共存型」への関係の移行、留学生制度を含め、より県民に理 ...

10月23日（木） 　サンパウロ靖国講（松原寿一講元）主催の第四十九回靖国春季慰霊祭が十九日、「海往かば」の荘厳な歌声のもと、リベルダーデ区の東洋会館で開かれた。 　松本まさお総務の司会で進められた慰霊祭は、日伯両国国歌で始まり、続木義夫、山口義輝、井上康文、柳沢猛さんら四人のネイビークラブ（元海軍の集い）メンバーの指導のもと、 ...

10月23日（木） 　大志万学院（川村真由美校長）の一年生から八年生までの生徒百人が二十四日、同校で「文化祭」を開催し、日ごろの学習成果を披露する。 　スエリー・ストバルギ先生と案内に来社した坂口奈々さんと松岡リカルド光二さんは、｢今回のテーマは〝想像は創造の源〟。茶道、音楽、工作、語学などの発表会があります。ぜひご覧下さい｣と ...

10月23日（木） 　援協（和井武一会長）参加の社会復帰センター「やすらぎホーム」は二十四日午後八時から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の三重県人会館を会場に「慈善夕食会」を開催する。寿司や刺し身、おでんなどの日本食がブッフェ形式で出されるだけでなく、バイオリンの演奏や舞踊も披露され、カラオケも楽しめる。スポンサーから提供され ...