10月23日(木) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会(上原幸啓理事長)では組織立上げにあたり、事務局長候補者を募集している。希望者は履歴書を、当面の事務方を代行している文協の中島剛事務局長まで送付のこと。 条件は、年齢は問わず、日ポ両語に精通しており、事務経験のある人。希望者が集まり次第、書類選考し、面接日時を連絡するとの ...
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シャドウボックス=三和学院の作品展
10月23日(木) 三和学院サンパウロ校(石岡紳一郎塾長)でシャドウボックス作りに励む生徒の作品展が二十五日午後一時から同校で開かれる。シャドウボックスは同じ図柄の絵を重ね合わせ立体的にみせるアート。ヨーロッパで発祥したもので、サンパウロでは同校が先駆けて指導を始めた。 午後四時半まで。パライゾ区テイシェイラ・ダ・シウヴァ街 ...
続きを読む »首都で日語スピーチ・コン=ブラジリア大学学生ら出場=非日系20人、受賞者も
10月23日(木) [ブラジリア支局」第九回汎ブラジリア日本語スピーチ・コンテストが、去る五日、日本語モデル校講堂で開催された。出場者がぐんと増え、しかもブラジリア大学の学生ら非日系人の参加が二十人、入賞者のなかにもカタカナ表記の名が見えるなど、ブラジリアの〃日本語現況〃が垣間見られる催しだった。 コンテストは、午後一時から ...
続きを読む »三原芥さん好成績=芭蕉祭俳句、2句特選に
10月23日(木) [一部既報]第五十七回芭蕉祭献詠俳句にブラジルから応募した作品の入選句が、このほど世話人の中林俊二さんのもとに届いた知らせによりより判明した。三原芥さんが特選に二句入選した。二句入選したのは、数年前初めて快挙をなしとげた広田ユキさんに続いて二人目。三原さんは、現在、『朝蔭』の中堅。かつては春風の号で日本の『 ...
続きを読む »音響のボランティア=救済会、スズキさん表彰
10月23日(木) 救済会(左近寿一会長)主催の慈善バザーは今年八月、二十九回目を数えた。十五年に渡り、ボランティアで音響を担ってきたスズキ・ジョルジさん(五四)=サンパウロ市サンターナ区=に二十一日、同会より感謝のプラッカが贈られた。 スズキさんは電気技師。グアルーリョス市内に仕事場を持つ。子供二人が無事に成長したのは、地 ...
続きを読む »NHKブラジル移民ドラマ=制作スタッフ神戸へ=旧移民センターを下見=05年放映、準備着々
10月22日(水) [既報関連]NHKが放送開始八十周年を記念して、ブラジル移民をテーマにしたテレビ・ドラマ「ハルとナツ」(仮題)を制作する。脚本は「おしん」を書いた橋田寿賀子さん、放映は〇五年秋が予定されている。神戸の日伯協会のボレチン『ブラジル』(九―十月号)によれば、先月はじめ、NHKのドラマ映像制作の佐藤峰世エグゼクテ ...
続きを読む »愛知万博、開催まで2年足らず=まだ参加表明ないブラジル
10月22日(水) 愛知万博開催まで残り一年半あまり。すでに入場券販売はスタート、先月までに世界百十八カ国、八つの国際機関が参加を表明するなど着々と本番に向けて準備が進んでいる。 「愛・地球博」と銘打たれ「自然の叡智」をテーマに掲げる万博。アマゾン、パンタナールなど豊富な自然環境を抱えるブラジルが参加となれば、注目を集める ...
続きを読む »ビジネス日本語テスト=サンパウロ市で2回目実施
10月22日(水) 第八回ジェトロビジネス日本語能力テストが十八日、サンパウロ市パライーゾ区の国際交流基金で実施された。南米大陸では昨年に続いて二度目の開催。日系進出企業の社員や日本語教師など百六人が挑んだ。 この試験は聴読解テストによって、職場のコミュニケーション能力を測るもの。昨年までは、三段階のレベル別合否判定方式だっ ...
続きを読む »美しくする〝同志〟が来た=パウリスタ通り清掃
10月22日(水) [既報関連]ブラジルを美しくする会年次大会実行委員会(黒須正明委員長)は、二十五、二十六日、クルビ・ホームスとパウリスタ大通りで第八回大掃除大会を開催する。二十日、日本から七人の”同志”が来伯、意気込みなどを語った。 「言葉が通じないブラジル。掃除を通じてこの国に暮らす人の気持ちを ...
続きを読む »郷土民謡協会の桜庭氏に功労賞
10月22日(水) ブラジル郷土民謡協会の桜庭喜太郎会長は、さきの協会創立十五周年記念全伯民謡大会の席上、祝賀使節団の柴田隆章団長(日本郷土民謡協会理事長)より、日本民謡普及に寄与したとして、功労賞が贈られた。ブラジル協会は二十五日午前十時半から、秋田県人会会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り三三九〇)で、祝賀宴会を催す。
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