10月18日(土) 十九日に行われる鹿児島県人会創立九十周年式典に参加する脇田稔副知事ら慶祝団一行が十七日、サンパウロ市入りした。 午前中、パカエンブー区の県人会館で県知事による揮毫の除幕式などが実施された後、午後二時から脇田副知事はイビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑を参拝。案内役を務めた中沢宏一県連会長から、慰霊碑について ...
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日本祭りで活発な議論=会場移転は慎重派多数
10月18日(土) 【既報関連】ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は十五日、来年の日本祭りを議題に執行部会を招集。中沢会長ら役員十人が出席し、来年の会場について意見を交わした。より多くのスポンサーを集めるには、より大きな会場が必要だという意向からイミグランテス街道の展覧会場などが候補に上がったが、多くの役員が慎重論 ...
続きを読む »谷口軍警中佐=昇格記念夕食会盛大に開催=続元大臣ら約100人出席
10月18日(土) サンパウロ州軍警総司令部の谷口潔氏(四八、二世)の中佐昇格祝賀夕食会が十六日午後八時半から、サンパウロ市パカエンブー区のクルベ・ナショナルで開催され、元厚生大臣の続正剛氏夫妻をはじめ、コロニア各界の代表ら約百人が集まり、盛大に慶祝を送った。 サンパウロ総領事館の警備班、大熊博文領事は「当館も警備担当が代々 ...
続きを読む »日伯総合センター=構想も紹介=『20年後の日系社会』発行
10月18日(土) JICAサンパウロ支所(小松雹玄支所長)はこのほど、中南米地域の日系社会との連携による国際協力のあり方をまとめた『在外プロジェクト形成調査 20年後の日系社会と日系人との連携事業について』を日本語(A4版・百二十九ページ)、ポルトガル語(A4版・百四十ページ)の両語で発行した。 両冊子は元厚生大臣、続正剛 ...
続きを読む »モジにも老人ホームをー市内、近郊で高齢者顕著―地元文協、要望〝吸い上げ〟へ
10月18日(土) モジ・ダス・クルーゼス市に日系老人ホームを──。野村次郎援協第三副会長(モジ文協前会長)が十六日の援協理事会で、同市内、近郊で日系人の高齢化が顕著になっていることを明かした。モジ文協は今週、老人問題に関する相談所をオープン。地域住民の意見や要望を吸い上げていく考えだ。約三十人が施設への入所を希望しているとい ...
続きを読む »亀岡、ジャンヂーラ姉妹交流―熱烈歓迎に日本側感動―カメオカ校児童「君が代」歌う
10月18日(土) 亀岡市・ジャンヂーラ市平和友好親善訪問団(滝本健二団長)は、十六日にジ市を訪問、歓迎式典、パウロ・エンリッケ・バルジュ市長主催の夕食会に出席した。両市は、八五年十一月三日に姉妹都市提携、今回二十人の訪問団が来伯した。 サンパウロ市からカステロ・ブランコ高速道で南西へ三十四キロ。ジャンヂーラ市は、人口約十万 ...
続きを読む »俳句三昧、念腹忌大会―門下100人なごやかな1日
10月18日(土) 第二十五回念腹忌追悼俳句大会(木蔭俳句会主催、朝蔭発行所後援)が、十二日、老人クラブ連合会会館で開催された。ジャカランダの紫も鮮やかな大会日和だった。百余人の同好者が集い、俳句三昧に耽り、なごやかな一日を過ごした。成績は―― [牛童子選、席題特選句十句] 追憶は立子師の色ジャカランダ 湯田南山子 念腹忌騎 ...
続きを読む »竹工芸の技術学ぶーマルセロさん別府市で
10月18日(土) [大分合同新聞]日系二世、殿岡マルセロ勉さん(二三、サンパウロ、山形県人子弟)が、JICA(国際協力機構)の日系研修員として、別府市で竹工芸の技術を学んでいる。マルセロさんは竹を使った装飾品や内装を手掛ける会社を経営しており、日本の技術をブラジルでの新たなビジネスに活用したい、と意欲を燃やす。 マルセロさ ...
続きを読む »老ク連合会絵画教室を開設
10月18日(土) 老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、このほど、絵画教室を開設、生徒を募集している。クレパス、水彩、油絵の何をするかは参加者の自由。指導は画家の森田冨久子さん。毎週金曜日午前に教室が開く。問い合わせは電話3209・5935。
続きを読む »セントロ・オエステOB野球大会
10月18日(土) セントロ・オエステOB野球大会が、さきごろ、グアタパラ球場で行われた。アチバイア、トーザン、ブラガンサ・パウリスタ、リベイロン・プレト、そして地元グアタパラが参加した。順位は一位アチバイア(四勝)、二位グアタパラ(三勝一敗)、三位トーザン(二勝一敗)だった。
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