日系社会ニュース
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ブラジルを知る会「金融講座」
10月11日(土) ブラジルを知る会(清水裕美代表)主催の特別講座「女性のためのやさしい経済・金融講座」が十五日午前十時から、サンパウロ総領事館三階多目的ホール(パウリスタ通り八五四)で開かれる。講
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橋本梧郎さん新著準備中=病のりこえ意気軒昂=90歳でますます元気=標本の整理進む研究所
10月11日(土) サンパウロ博物研究会(越村建治会長)の橋本梧郎さんは九十歳にして、ますます元気だ。日本から橋本さんを頼ってくる学者・研究者は後を経たず、年とともにますますその存在感を深めている。
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高倉さんロング・インタビュー=下=島国の意識を解き放つ=自転車にのぼり立て辻説法
10月11日(土) ―在外選挙を通して、日本にどんな風穴を開けていきたいと。 バブル崩壊後、トップから庶民まで縮み志向でしょ。しかも日本で生まれ育った者だけが日本人だという島国の意識の壁、差別の壁
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サロン文協が開幕=約170人詰めかけ賑わう
10月11日(土) 第三十二回サロン文協が九日夜開幕。延べ約百七十人が詰めかける賑わいをみせた。大金賞のフェホン氏をはじめ八人の各賞受賞者が表彰され、同氏には日本航空サンパウロ支店長より副賞の日本往
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日本祭り=県連執行部の意見統一へ=来年の会場は場所変更も
10月11日(土) 【既報関連】来年の日本祭りに向け、役員らの意見統一を図ろうと、ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は八日夕、執行部会を開いた。先日行われた代表者会議で、来年度の実行委員
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在外選挙=県連手伝い開始=投票用紙の申請など
10月11日(土) 来月九日に衆議院議員選挙が行なわれるが、ブラジル日本都道府県人会連合会は在外選挙投票用紙の請求書作成および選挙人登録手続きなどの手伝いを十三日から事務局(サンジョアキン街三八一、
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鹿児島県人会=90周年式典を19日=初めてサンパウロ市郊外で挙行
10月10日(金) 鹿児島県人会(田畑稔会長)は十九日、イタペセリカ・ダ・セーラ市立体育館を会場に創立九十周年祭記念式典を行う。母県から脇田稔副知事や金子万寿夫県議会副議長ら百人を超える慶祝団を迎え
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円高で銀行に殺到するデカセギたち
10月10日(金) 先週、日本円と米ドルの為替相場の変動により、円高ドル安傾向が進んだことで、在日ブラジル人たちが米ドルへの換金や家族への送金をしようと銀行に殺到している。交換額に制限のある銀行では
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アルベルト・フジモリ氏明言―「わたしは大統領に返り咲く」―『中央公論』10月号インタビユー記事掲載―一切の〝疑惑〟を否定
10月10日(金) 【東京支社】「わたしは必ずペルー大統領に返り咲く」――アルベルト・フジモリ氏は、月刊誌『中央公論』十月号で明言した。日本滞在中のペルー前大統領は、中央公論編集部の同氏の疑惑を質す
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本場の琉舞観てほしいー実力派の谷田さんら着聖
10月10日(金) [既報関連]十一、十二の両日、玉城流扇寿会ブラジル初公演がサンパウロ市内各所で開かれるが、本番に先立ち、同会家元の谷田嘉子さん、金城美枝子さん、玉城流扇寿妙の会会主の比嘉美好さ