10月10日(金) 第五十七回芭蕉祭献詠俳句に応募した細梅鶴孫さん(ポンペイア在住)の作品「対岸といふも百キロ虹の橋」が星野椿選者の特選にはいった。このほど芭蕉翁顕彰会(今岡睦之会長=上野市長)から連絡があった。 上野市には芭蕉生家周辺地区に「芭蕉街」と名付けられた商店街があり、同街の街路灯にその年の特選句が掲出される。細梅 ...
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週末の催し
10月10日(金) 土曜日 玉城流扇寿会特別公演、十一日午後三時、沖縄県人会会館。 □ 名画鑑賞会「マダムと女房」、十一日午後〇時十五分、老ク連センター □ 日伯工芸美術展、十一日午前十時~午後六時、文協ビル大サロン、貴賓室。十二日日曜日(同時刻)が最終日。 □ 池坊南米支部花展「花遊び」、十一日午 ...
続きを読む »Centenario da Imigracao Japonesa no Brasil+=Qual e a opiniao da colonia?=決定したの? 100周年事業=センター案先走りか=コロニア不在で日本へ提出=戸惑い隠せない関係者
10月10日(金) 百周年記念事業は『日伯総合センター』で決まり? 現在訪日中の上原幸啓文協会長が同センター計画案を日本側で配付したという。委員会もすでに立ちあげられているようだが、百周年記念祭典協会でも議題にのぼっておらず、まだコロニアの総意とはいえない計画。その存在自体が初耳の関係者も多く、戸惑いを隠せない様子だ。 先月 ...
続きを読む »全文転載=〃百周年記念事業案〃=『日伯総合センター』=サンパウロ市中心に超近代ビル=総予算六千万ドルの殿堂
10月10日(金) 上原幸啓氏らによって、先ごろ日本で配布された実質的な〃百周年記念事業案〃とも目される『日伯総合センター』(日伯情報・統合・連携センター)の全文をここに転載する。このプランは、同氏が代表を務める「日伯総合センター委員会」が立案した。 【紹介】 日伯総合センターは、すべての日系コミュニティーが抱いていた長年の ...
続きを読む »「日本語学ぶ動機」研究―遠藤さんー日本で論文、修士号取得―基金のプログラムに参加
10月9日(木) 国際交流基金主催の日本語教育指導者養成プログラムに参加した遠藤麻樹さん(三二)がこのほど、帰国した。一年間で修士号を取得するという過密な日程の中、「ブラジル都市部の日本語学校における日本語教育に関する意識調査」と題した研究論文をまとめた。 このプログラムは国立国語研究所と政策研究大学院大学と提携して実施されて ...
続きを読む »「海往かば」斉唱をー19日、靖国講春季慰霊祭
10月9日(木) サンパウロ靖国講(松原寿一講元)主催の第四十九回春季慰霊祭が十九日午前十時から(夏時間初日)、東洋会館(リベルダーデ通り三六五)で開かれる。 慰霊祭では日本神道、上妻博彦宮司が典儀を執り行う。祭文奉読・講本は松原講元。そのほか、桜花会が「海往かば」を斉唱、余興に吟詠、雅楽舞、軍歌などが予定されている。八日、 ...
続きを読む »歯科クリニカなど被害―モジ、強盗事件ひん発
10月9日(木) モジ・ダス・クルーゼス市高級住宅地、ヴィラ・オリヴェイラ区で一週間のうちに、歯科クリニカや弁護士事務所など計三ヵ所が立て続けに強盗に押し入られた。犯人は逃走、被害者らは警察に連絡するだけで、事件の公表を拒否。そのなか、サンパウロ歯科外科協会のモジ地区会長、クラウジオ・ミヤケ氏が犯罪対策運動を展開している。二日 ...
続きを読む »「臼井支援基金」を創設―1口100レ、援協口座活用
10月9日(木) 【既報関連】ブラジルで「イタリぶどう」の栽培技術の確立に成功した臼井晋さん(九二、栃木県)が生活困窮者として援協傘下の特別養護老人施設、あけぼのホームに入居している件で、同氏を支援するための基金が創設された。 下本八郎元州議が提唱したもの。これまで、臼井氏を支援するための寄付が寄せられた。いずれも単発で、継 ...
続きを読む »鳥取県人会「うどん会」を延期
10月9日(木) 鳥取県人会は、十一月九日、デスフィーレ・デ・アヴェンタールと「うどん会」を会館で催す。会費五レアル。参加希望者は前以てアヴェンタールの申し込みを。電話276・6032。十月十二日に予定していたのを変更したもの。
続きを読む »「児童心理」など日語普セ講座
10月9日(木) 日本語普及センター(谷広海理事長)は以下の講座を実施する。 「児童心理と日本語教育」=今月十八日~十一月二十九日。十一月一日、十五日を除く毎週土曜日午前九時三十分~午前十一時三十分。講師は仲栄間洋子さん(アルモニア教育センター主任教師)。申し込み締め切りは十五日まで。先着十五人。 日本語教師のためのカルチ ...
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