9月30日(火) 八月二十三日から九月七日までの三週間の週末、サンパウロ市郊外にあるアルジャで開かれたⅩⅠⅠ AFLORD(第十二回花祭り)で、昨年に続き二度目の出店を果たしたブラジル農協婦人部連合会(ADESC、上芝原初美会長)。期間中、一日平均二十人の部員が参加して、素人ぽさを残しつつも、お互いに料理の腕を競い合いながら、 ...
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新宮城県人会館、着工へー総工費1億円、工期1年
9月30日(火) 宮城県人会(中沢宏一会長)は、十月初旬に現在の県人会館を取り壊し、新会館の建設工事を予定している。新会館は現在地に、総工費およそ一億円、五百二十平米の土地に、地上二階(計八百九十八・七一平方メートル)、地下二階(計千二十九・七平方メートル)。施行はブラジル戸田建設(林恒清社長)。工期は、約一年ほどを予定してい ...
続きを読む »中南米地区=裏千家海外普及50周年=来年、ブラジルでも記念事業
9月30日(火) 茶道裏千家は、〇四年で中南米地区海外普及五十周年を迎える。式典などを含めた記念行事が、〇四年九月二十日から三十日にメキシコで行われる。ブラジルからも、訪問団を結成し派遣する。 ブラジル裏千家ブラジルセンターでも、五十周年とサンパウロ市制四百五十周年を祝し、「茶の湯で結ぶ世界の平和」をテーマとした「茶の湯月間 ...
続きを読む »静岡県人会「筆の会」作品展
9月30日(火) 静岡県人会は、十月四日、五日、午前九時~午後五時、会館(ヴェルゲイロ街一九三)で、同県人会書道部「筆の会」の作品展を催す。一般の人たちにも鑑賞してほしい、と来場をすすめている。
続きを読む »セントラル・プラザで「日本の祭り」
9月30日(火) セントラル・プラザ・ショッピング(Drフランシスコ・メスキッタ一〇〇〇、ビラ・プルデンテ)は、三十日午後八時から「万歳、日本の祭り」の最終行事を行う。音楽、踊り、太鼓ショーなど。問い合わせ電話6914・0422。
続きを読む »JICA=国際協力機構へ=ベレン支所を廃止=ブラジル事務所=松谷所長らが会見=日系社会協力は積極的に
9月30日(火) 「よりよい明日を 世界の人々に」――。新たなスローガンのもと、日本外務省の外郭団体、特殊法人「国際協力事業団(JICA)」があす一日、特殊法人等整理合理化計画を受けて、独立行政法人「国際協力機構(ローマ字表記はそのまま)」に改編される。これに伴い、JICA理事長に緒方貞子前国連難民高等弁護官が就任。経営形態に ...
続きを読む »レジストロ=長野県歌鳴り響く=県人移住85周年盛大に
9月30日(火) ♪信濃の国は十州に、境連ぬる国にして、そびゆる山はいや高く~。日本移民最古の移住地の一つレジストロに、長野県歌が鳴り響いた。 二十八日午前十時から同市内のエピスコパウ・ド・ブラジル教会(アングリカーナ共同体)で、長野県人移住八十五周年先没者慰霊ミサが、引き続き昼から記念式典が開催された。 リベルダーデの県 ...
続きを読む »見直される百年叢書=人材不足に悩む人文研
9月30日(火) 以前から人材不足に悩んできたサンパウロ人文科学研究所(=所長不在)だが、更にそれに拍車がかかってしまった。日本移民百周年記念事業として、昨年九月に発表した『人文研研究叢書』出版事業の見直しと、活性化を図る企画が今後求められるようだ。 同叢書に関して、森幸一USP文学部教授は、大学で進めているプロジェクトとの ...
続きを読む »陶芸展が4日から=皿、茶碗など展示即売
9月30日(火) 杉下久江、村上スザナ、小林純子、竹田八重四氏の「陶芸展」が十月四、五日午前十時から、文協五階エスペランサ婦人会で行われる。 生け花の花器、皿、湯飲みなどを中心に、四人それぞれのスタイルの作品計百五十点が展示即売される。大きさや値段も様々で、茶碗十五レアルから大皿の五百レアルまでいろいろ。 来社した杉下さん ...
続きを読む »「打ち身の手当て」=ブラジル西会健康相談
9月30日(火) ブラジル西会(金子明会長)は、十月四日午前十時~午後三時、ガ・ブエノ街五七三番で、無料健康相談会「打ち身の手当て」を行う。問い合わせ電話11・578・4395。
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