9月26日(金) 「第三十四回老人週間」が二十四日午前八時から、サンパウロ市リベルダーデ区の文協記念講堂で開かれた。サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)、救済会(左近寿一会長)、ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)、日系高齢化社会研究グループ(=GEENIBRA、シタラ・エリカ代表)の共催。寸劇や基調講演など多彩なプ ...
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大会参加者が急増―全伯珠算、マユミさん勝つ
9月26日(金) ブラジル珠算連盟(斎藤良美会長)主催の「第四十五回全伯珠算競技大会」が八月三十一日、ヴィラ・マリアーナ区の天理教会館で開かれた。サンパウロ市をはじめバストス(SP)、ベロ・オリゾンテ(MG)など国内から二百三十四人が参加。スージー・マユミ・タナカさん(一八、バストス市)が二年連続でブラジル・チャンピオンを手に ...
続きを読む »「やすらぎ」改築=草の根資金受けて
9月26日(金) 援協傘下の社会復帰センターやすらぎホーム(小野克人ホーム長)が今年一月から改築工事を進めてきた調理場、トイレ・シャワー室、廊下などがこのほど、完成した。サンパウロ総領事館より草の根無償資金協力として六万四百十四ドルの供与を受け、実現したもの。改築竣工式が今月二十一日午前十時から、グアルーリョス市の施設で開かれ ...
続きを読む »漢字に魅せられたモライスさんー文協日語講座で講師―4度目の日本研修へー40歳、旺盛な向上心失わず
9月25日(木) 「漢字は神秘的だ」。 ブラジル日本文化協会日本語講座で「漢字コース」を担当するアレサンドレ・アウグスト・ヴァローネ・デ・モライスさん(四〇)が日本語教育指導者養成プログラム(国際交流基金主催)に参加するため、二十七日、日本に向けて発つ。同プログラムは基金が国立国語研究所と政策研究大学院大学と提携、一年間で日 ...
続きを読む »JICAの教師研修へ=4人抱負「日本知りたい」=橋爪さんらを送る
9月25日(木) 国際協力事業団実施の「平成十五年度日本語教師研修基礎Ⅱコース」に参加するため、サンパウロ管内より四人が二十八日、訪日の途につく。これを前に、壮行式が十八日午前十時三十分からサンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の日本語普及センターで開かれた。 同管内から研修に向かうのは伊藤エミリア由美さん(二八、ひまわり学園)、 ...
続きを読む »聖南西芸能祭賑わう=10文協、カ・ボニートで
9月25日(木) [カッポンボニート]カッポンボニート文協(堤王昭会長)は、さきごろ第十八回聖南西芸能祭を、同会会館で開催した。参加文協は、イビウーナ、イタペチニンガ、レジストロ、サンミゲル・アルカンジョ、コロニア・ピニャール、ピエダーデ、ソロカバ、タピライ、イタペーバ、地元カッポンボニート。出演二百六十人、それぞれの芸を披露 ...
続きを読む »サ・アマーロ連合婦人会善バザー
9月25日(木) サント・アマーロ連合婦人会(吉井友子会長代理)は十月十二日午前九時から、慈善バザーをサント・アマーロ会館(ヴィガーリオ・タッケス・ビッテンコート街二一一)で開く。 バザーの目玉は産地直送の新鮮野菜。そのほか、新品、中古品衣料の販売、婦人会手作りによる焼きそばや寿司など日本食など各店が軒を連ねる。十七日来社し ...
続きを読む »「マダムと女房」一般名画鑑賞会
9月25日(木) 第三十八回一般名画鑑賞会が、十月十一日午後〇時十五分から、老ク連センターで行われる。「マダムと女房」(五所平之助監督、田中絹代、三一年)、「我が家の楽園」(ジーン・アーサー、三八年)。会場使用料として三レアル。
続きを読む »中国ブロック合同ピクニック
9月25日(木) 県人会中国ブロック合同親睦ピクニックが、十月五日、イツー市ペスケイロ・ポザーダ・マエダで行われる。午前六時、ヴェルゲイロ駅出発。参加費三十六レアル(オニブス、食事代、入園料)、六歳から十歳までは入園料半額。申し込みは二十七日まで各県人会へ。
続きを読む »ODAが足踏み状態―リオ州グアナバラ湾―浄化工事に大幅な遅れー関係者に広がる慎重論―大統領選挙中に資金の一部が消えた疑いも
9月25日(木) 巨額の円借款が投じられている「リオ州グアナバラ湾環境浄化事業」が足踏み状態にある。九三年三月に公文が締結されたこの事業への円借款総額は三百十四億円余りで、州政府が工事の一部負担する形でスタート。しかし借款の貸し付け期限が切れたいまも、工事の進展は大幅に遅れている。背景には、期間中に政権交代が度重なったことや、 ...
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