9月11日(木) 福博剣道協会(林義宣会長)は二十八日、スザノ市立体育館(アグナウド・クルシーノ街二八九)で恒例の福博剣道大会を開く。サンパウロ州だけでなく、ブラジリアやリオデジャネイロからも選手が参加。団体と個人の両部門で、練習の成果を競う。 大会の案内でニッケイ新聞を訪れた林会長によると、団体戦には十八チーム、個人戦には ...
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戦後50周年が植樹祭=桜50本をオザスコに
9月11日(木) 戦後移住五十周年記念祭実行委員会(中沢宏一委員長)は十九日(金)午前十時から、オザスコ市シッコ・メンデス自然公園(Av. Praia Grande -s/n Bairro Bucocaba City Osasco)で、植樹祭を開催する。今回はオザスコ市とオザスコ文化体育協会(ACEMBO)との共催。 今回は ...
続きを読む »イタリア・ぶどう〝生みの親〟今施設にー果樹生産者らに支援求めるー財産失ない無一文―独り、山本賞のメダル所持
9月11日(木) 果樹品種研究家で「イタリアぶどう」の栽培技術の確立に成功した臼井晋さん(九二、栃木県出身)が生活困窮者としてサンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)の保護を受け、今月六日、特別養護老人施設、あけぼのホーム(グアルーリョス市)に入った。臼井さんは九五年より、隣に住む青柳勇さん(九〇)、綾子さん(八〇)夫妻と同居し ...
続きを読む »アチバイア、花といちごに次いでー「もち」第3の名物入りかー祭り会場で1トンつく
9月10日(水) [既報]本紙二日と六日に既報のように、今年二十三回目を数えるアチバイアの「花といちご祭り」が、サンパウロ市から約七十キロ北々東にある同市で四日、始まった。今年も注目されているのが「もち(餅)つき」。会期中に一トンつくという。コメが値上がりしているのが悩みだが、なんとか乗り越え、好評に応えようとしている。 祭 ...
続きを読む »華やかミス着物コンーミレーナさんに栄冠
9月10日(水) 晴天のもと、十七人の着物女性たちが、会場横の広場を静々と登場。少々ぎこちないが、鮮やかな着物を着た女性たちに、会場からは盛んにシャッターを切られる。魅了された会場は、応援を忘れて静かに舞台を見守っていた。 「第七回ミス着物コンテスト二〇〇三」が七日正午から、第十二回アフロード・アルジャー花祭り会場で行われた ...
続きを読む »CIATE公開セミナーー出稼ぎの問題点に焦点
9月10日(水) CIATE(国外就労者情報援護センター、二宮正人理事長)は、二十三、二十四日に文協貴賓室で地域コラボラドーレス公開研修セミナーを行った。 同セミナーで二宮理事長は「いわゆる”デカセギ”現象は、これから先も続いていくと思われる。就労者が日本で問題に直面したときに、速やかに対処できるよう ...
続きを読む »小島正徳さん追悼ダンスパーティ
9月10日(水) 静岡県人会社交ダンス教室は、十四日正午~午後五時、会館(ヴェルゲイロ街一九三)で、「小島正徳先生追悼ダンスパーティ」を催す。参加料十五レアル(弁当、飲み物付き)。小島氏亡き後、氏の弟子教授秋葉征人さんらが、教室の授業を続けている。
続きを読む »日教寺恒例慈善バザー
9月10日(水) 日教寺(斉藤法明住職)は、二十一日午前九時から午後五時まで、同寺本部(イバラギ・ニッスイ街一六六、ジャルディン・ヴィラ・マリアーナ区)で「第三十八回慈善バザー」を催す。収益は、日伯援護協会を始め、九つの福祉団体に寄付する。 バザーは五十店が出店し、同寺婦人部の手作り料理、アルジャーやアチバイアの花卉類が販売 ...
続きを読む »植樹現状は計画の半分=戦後移住50周年=管理費に毎年2万R$=記念誌編纂はこれから=続く地道な委員会活動
9月10日(水) 日本からも多くの来賓を招いて、七月に記念式典を挙行した戦後移住五十周年委員会(中沢宏一委員長)。現在残されている事業は、記念誌の編纂と、当初から目玉に掲げていた桜とイペーの植樹だ。同植樹委員会(管理も担当)の石川準二委員長に、これまでの植樹の経過とこれからの活動、菊地義治財務委員長に財政面での問題について聞い ...
続きを読む »石田総領事が慰霊碑参拝=県人会長と気さくに歓談
9月10日(水) 八日着任した石田仁宏サンパウロ総領事は九日午前、イビラプエラ公園内にある開拓先没者慰霊碑を参拝した。恵子夫人を同伴、数人のガードマンに付き添われた総領事は慰霊碑前で待ち受けていた福岡県、新潟県など九県の県人会長と名刺交換した。 総領事は「赴任前は中南米局にいました。ブラジル全体で百四十万、サンパウロだけでも ...
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